6月の銀座の会員制高級クラブの求人傾向
並木通りを歩いていると、銀座の歓楽街に訪れる人々が緩やかに増加しているように見えるものの、少しもの足りなさも感じる今日この頃。
ふと思い、並木通りから銀座シックスのある中央通りに出てみると、コロナ禍以前の活気を感じられました。
コロナ禍に流行った「ウィズコロナ」という言葉は、何処へいったのでしょうか。
人々は、コロナのない世の中、マスクのない世の中を、謳歌することに舵を切ったということでしょうか。
とはいえ、いまだにマスク着用者の姿も見かけることが多く、これは「コロナ」に対する警戒感というよりは「マスク」に対しての、それぞれの考え方と言うべきでしょうか。
なんにせよ、銀座に限らずでありましょうが、社会全体に活気が戻ってきたことは間違いありません。
ところで、本題の「6月の銀座の会員制高級クラブの求人傾向」ですが、春すぎから、銀座全体の飲食店への応募者数は増加中です。
とりわけ、働きたい人で溢れるわけですから、これが歓楽街全体の活気に繋がるとのことで、この「応募者数増加」は「各飲食店」にとって、ありがたい限りではないでしょうか。しかし応募者様側にとってはあまり、喜べない状況であることをご存知でしょうか?
1つは、銀座の会員制高級クラブに限らず、「採用人数枠には限りがある」ということが挙げられ、「採用したいけれど今はちょっとムリ」というように、貴女が単独で面接に向かったものの、定員オーバーと言われてしまうことはありえるお話なのです。
大箱とよばれるような比較的規模の大きいお店であれば、比較的採用人数枠は多いのですが、ここ最近(2023年5月から)の応募者数増加によって、採用基準は比較的上昇傾向にあり、採用だと思っていたら、「思わぬ不採用」という出端をくじかれることも。
体験入店の日程から特定の状況が把握できることがあることも
知名度の高い会員制高級クラブになりますと、ノルマの一環として「強制期間」や「強制日」が、月間のスケジュールに組み込まれているものです。これはお店によって異なり「強制同伴日」「強制同伴週間」「強制導入」(※以下、これらを強制日と呼ぶ)など呼び方は異なりますが、要は「その日はお客様をお呼び致しましょう」というわけです。
この「強制日」ですが、「強制日」の、前日と前後は来客人数が減少するお店がほとんどになります。いわゆるヒマになるというわけです。
理由は、大半のホステスさんは「強制日」に照準を絞って来客予定を組むためで、うっかり「強制日」以外の日に、そのお客様に足を運んでもらっては、本丸である「強制日」当日に足を運んでくださらないか、その日の日程を組みにくくなります。さすがに一昨日お越しになったのに「明日も起こしください」とは言いにくいというのがありますから。
お店は、過去の傾向から照らし合わせて、ある程度の来客人数の予測を立てることができ、お店によっては「強制日」前後の数日間がヒマになる可能性が高いことがわかっていますから、できれば体験入店の予定を、来客人数の多い忙しい日に組みたいと考えます。
また、お店によっては、来客人数が多い強制期間に体験入店をしてほしいと考える理由について、大きく分けて2つあります。1つ目は「どうしてもその人を採用したい」と考えていれば、店内が賑やかで華やかな雰囲気に包まれている日を見てもらいたいと考えるでしょう。
これは、誰もが予想つく理由かと思います。
しかし、一方で2つ目はどうでしょう?
「採用は難しいかもしれない」けれど、人手が欲しい忙しい日が間近に控えているので、どうせなら、その日に体験入店をしてもらえばいいだろうー、とその日の人数を確保する目的を含む体験入店があり、体験入店まではできたのに・・と思っていても、その体験入店へ至った経緯自体が異なるケースがございます。
その他にも5点の理由がございますが、ここではお伝え致しません。どちらにせよ見極めが必要となります。
言いにくいことですが、各人の採用評価には格付けがございます
当社エージェントに限らずでありましょうが、たとえば貴女への採用時には、お店からの評価が、どの程度の評価であるかがわかるため、その内容次第では体験入店そのものを見合わせることを、ご提案することもございます。
理由と致しましては、たとえば、お店そのものが、ある種の調子を崩しているというケースがございます。
そういう場合は、ほとんどの場合において、来客数が減少傾向であるため、特に新人さんにオススメできないと判断することがございます。なぜなら圧倒的に巡ってくるチャンスが少ないからです。
これでは、お店から新人さんという新しい風を望まれていたとしても、新人さんが貢献、得点を稼ぐ機会を得られにくく、新人さん自体のモチベーション維持に貢献しにくいお店ということになります。
加えて、繁忙期であろうとなかろうと、お店によっては強制日の前後も、平時と変わらず概(おおむ)ね、忙しいというのであれば、自信を持って新人さんにオススメできるでしょう。
このような事情等もあって、当社がいつも掲げております「採用されやすい時期、不採用になりやすい時期がある」ということに繋がってくるわけです。
コロナ収束後の銀座歓楽街の盛り上がりを目撃
お店が忙しいと「猫の手も借りたい」というような状況が起こるものです。
たとえば、お客様の来客人数が多い日が続けば、お店の面接担当者、ママ、オーナー等との会話から、自然と「働かれているホステスさんの人数」が足りなそうな内容が、漏れ伝わってまいります。
このように、連日連夜が賑わっている状況下にあるお店は、できる限り「ホステスさんの採用」に力を入れたいわけです。
2023年6月現在は、平均してみると「忙しいんだけど来客人数が思ったよりも伸びていない」という声が少なくはありませんでした。
コロナが収束したわけですから、もっと爆発的に来客人数が増加すると考えていましたが、思ってたよりは鈍化しているという結論です。
もちろん、これから訪れるであろう「来客人数増加(繁忙期)」に備えるべく在籍人数を増やしているお店もございます。
コロナ禍以前の来客数水準に戻せるよう、最善を尽くせるよう励みたいと思います。
いま貴女の魅力が、銀座から待ち望まれているのです。
銀座 中央通りは人であふれており、誠に活況
中央通りには、多くの人達が楽しそうに歩いており、まるでコロナ以前の活況にタイムスリップしたかのように感じられます。
もちろん、ビジネスマンも歩いてはいますが、服装や表情等を見る限りですと、大半はショッピングや観光で訪れた人たちなのではないでしょうか。
また、すれ違いざまに聞こえてくる英語や中国語などからして、間違いなく外国人観光客の来日率が上がっていると思いました。
また、中国人の富裕層をターゲットに観光で「銀座でリッチにショッピングという趣向のツアー」が盛況で、コロナ収束によって、この人気のツアーが再開できたことを喜んでいるのだとか。
三越や銀座シックスは盛況!
これだけアマゾンや楽天などを始めとする、インターネットショッピングがマスト化しているはずなのに、なぜ人々はわざわざ街へ出向くのか。
その理由は、「楽しいから」そう、他ならないのではないでしょうか。
オシャレをして、お気に入りの場所へ出向き、ショッピングの合間にはカフェで至福のトキを過ごし、お腹が空けば素敵なランチやディナーを楽しめる。
親しい友人とのランチやカフェ巡り、恋人となら一緒に街を歩いてるだけで楽しいのではないでしょうか。
もちろん、自宅に居てもカフェのような高いクオリティのドリンクを飲むことはできるでしょうし、上等な食事も楽しめるはずではないでしょう。
しかし、なぜでしょう。
自宅では歓楽街を歩いているときの、あの独特のワクワク感が足りないし、店員さんなどがいるわけではないですから、もてなされている感じはゼロ。
要はお客様としての体験はリアルならではで、ショッピングや、カフェやレストランでの体験は、自宅のそれとは全く異なる体験です。
そうです。銀座の街全体がアミューズメントであり、テーマパークなのです。
まだ続くの?コロナ!お次は「第9波」
いまだにコロナの存在を誇張!「第9波」を声高に叫び続ける組織があるとかないとか。
6月17日(土) のヤフーニュースでは
新型コロナ「第9波」入口か 夏に感染拡大の可能性 「夏の間に一定規模の感染拡大が生じる可能性」
引用:TBS NEWS DIG Powered by JNN
どうやら可能性を注視して見るのならば、新型コロナはまだ続いているのでしょう。
いまだに「新型」というわけですから、メディア関係者から聞く話によりますと、どうやら「新型コロナ」という名称自体がブランド化の役目を果たしており、どうしても視聴率が高くなるのだとか。
また「コロナ」は「不安」を感じさせるジャンルのニュースでありますから、「不安」に興味を持たれる多くの人たちによって、どうしても視聴率は高くなるのだとか。
なんにせよ、信じるも信じないも各人にお任せ致しますが、「脱コロナ派」と「コロナ派」との聖戦は以前続いているということでしょうか。
専門家は…
「一番重要なのは、感染リスクがありそうな場でしっかり感染対策をとる。マスクをどういう風にして使うかというと、大事なのはリスクのある場面ではしっかりつける。その場その場の感染リスクを考えてつけるつけないということを、一人一人の判断でやっていくんだろうと思います」
引用:某専門家
このメッセージ、「脱コロナ派」と「コロナ派」の両者に対し、当たり障りのない内容のメッセージに終始していると思いませんか?
専門家達も、オトナの事情があるというわけでしょうか。
ミニクラブはずいぶん忙しくなってきた模様
コロナによって、何かと存在感が低下しがちだった、銀座の「ミニクラブ」ですが、ここ最近、需要が上昇しはじめているのを、ひしひしと感じます。
「高級クラブで働くにはちょっと」「高級クラブでは採用になりにく」というような女性は「ミニクラブ」で働くことで、接客の経験を積むことができる環境の1つとして挙げられます。
こういった「ミニクラブ」も採用に対する需要が多くなっています。
裏を返して言えば「ミニクラブだから採用されるだろう」と思っていた人の中には、想定外の結果が待ち受けているかもしれません。
つまり、面接前、体験入店前には、念には念を入れて準備する必要がありそうですね。
銀座エージェントにお任せください。
2023年、年末(10月~11月頃)に老舗クラブ・ピロポが満を持して移転致します
老舗高級クラブとして、60年以上の歴史を持つ、知名度ある会員制高級クラブとして挙げられる「クラブピロポ」
このクラブピロポが入居しているビルの場所は、これから新しいビルの建設が予定されているのだとか。そのため「クラブピロポ」を除く他のテナントは退去しており、いわゆる「クラブピロポ」を除いて、もぬけの殻となっております。
こういう状況下でも、しっかりと健全な営業を続けていられるわけですから、ビルオーナーとの相当な信頼関係があることがわかります。
クラブピロポで働いているホステスさんも安心ですね。
ところで、クラブピロポは、新しい移転先がなかなか決まらず、移転プロジェクトそのものが難航したと聞いておりますから、今回晴れて新しいビルでスタートすることが決まって良かったです。祝福!
新たな移転先での店内規模は、中箱から、今回「大箱」に規模が拡大し、1日の出勤女性は50名~60名前後とも言われ、クラブで雇用されるホステスさんの需要が増加するわけですから、正直なところ嬉しい限りですね。
現段階では、内装イメージをお見せすることはできませんが、リッチな雰囲気が漂う複数の個室(VIPルーム)も完備する予定となっており、圧倒的なラグジュアリーな雰囲気が演出されるとのこと。老舗会員制高級クラブとしての存在感ここにありと言ったところでしょうか。
加えて、これまでは、銀座の会員制高級クラブの中で、クラブピロポは唯一「場内指名料」「同伴料」等のインセンティブがありましたが、今後はこれら「場内指名料」「同伴料」が撤廃される予定になっており、銀座の一般的な会員制高級クラブのシステムへ正式に変更されます。
クラブピロポは、東京都内でも最大の規模を誇ると言われており、六本木を拠点とする「瀬里奈グループ」の旗艦店となります。
六本木のクラブ経験者からの移籍者も多く、是非この機会に検討されてはいかがでしょうか。
新たなクラブピロポのことなら銀座エージェントにお任せください。
銀座の街で脱マスク率を調査
これから、気温が上昇する季節ではありますから、マスクを着用されている方におかれましては、大変な思いをされる、そのご覚悟、流石としか言いようがありません。
どうか、ウイルスのない平和の世の中になることを願わずにはいられません。
ところで、脱マスクは歓楽街全体の活気を促進する上で、大歓迎であることは間違いないのではないでしょうか。
脱マスク者が増えることで、なんとなくですが、コロナ禍以前の元の世界へ戻ってこられたような気がするからです。
というわけで、令和5年5月8日から「5類感染症」になった日をきっかけに、今後もますます脱マスク者は増加傾向にあることは間違いないのではないでしょうか。
2023年6月現在の脱マスク率を写真判定で調査してみると
脱マスク率は約60%という結果となりました。※当社調査
ところで、5類感染症に降格になった「新型コロナ」ですが、どのような点が変わったのでしょうか。
新型インフルエンザ等感染症(2類相当)と5類感染症の主な違い
出展:厚生労働省
とあり、いろいろオトナの事情があるにせよ、あの頃(コロナ騒動期)は、ちょっと大袈裟に騒ぎすぎた感が否めませんね。
加えて
基本的感染対策の考え方について
引用:厚生労働省
基本的感染対策について、政府として一律に対応を求めることはありません。
感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでください。
とあり、コロナに対する判断が、各個人や各企業によって委ねられているので、今後も脱コロナ派とコロナ派の二極化は続くと思われます。
地方からの上京者は増加
地方からの上京者が増加傾向にあります。
ある、ホステスさんの感想によりますと
体験入店をしてみて
1年前から、上京を考えていました。
今年の2月頃迄は、コロナで実際の銀座の状況がどうなっているのかは、とても気になっていましたが、5月に入り地元でもマスクを外している人もちらほら増えてきたことをきっかけに、思い切って上京しました。体験入店をして思ったのは、とにかくお店が忙しくて活気があり、東京に来てよかった!と思いました。
上京の動機は人それぞれ
面会では「上京する動機について」を、お聞きすることがほとんどですが、「銀座で働くために・・・」という人も少なくはありませんでしたが、「生活環境を変えたい」という動機はさらに多かったでした。
上京後の、お住まいのエリアは、中央区や港区を選ばれている人は全体の20%程度で、他は東京23区内の中では、新宿、渋谷区が多かったでした。
東京の家賃の高さはネックではありますが、こればかりはもう仕方がありません。
なるべく通いやすいエリアで、できるだけ広くて綺麗なお部屋を借りることができれば、仕事へのモチベーションアップ間違いないはずです。