銀座の会員制高級クラブに訪れているお客様が持つ 高級クレジットカード最高峰・ブラックカード特集

銀座の会員制高級クラブに訪れているお客様が持つブラックカード特集・まとめ

クレジットカードの最高峰ブラックカードとは?

ブラックカードと聞くと、富裕層の中でも、選ばれた人にしか持つことを許されていない、「幻のカード」のイメージをお持ちの人もいるかと思います。

もしくは、限度額が高かったり、限度額に上限がないとも囁かれ、なんでも買えちゃう「魔法のカード」のようなイメージも。

幻のカードというイメージをお持ちの人がいるだけあって、中々持っている人を見かけることができないとされていますが、銀座の会員制高級クラブをはじめ高級店にお越しになるお客様は、この幻のカードを所持している確率が非常に高いのです。

銀座の会員制高級クラブで働いている女性達からしてみれば、既に見慣れてしまっていて、幻のカードとは言えないかもしれませんね。

そんなブラックカードですが、細かな審査基準や詳細情報が公開されていないことも、ブラックカードの特徴の1つでもあります。

一言でご説明すると、クレジットカードには、

  • 一般カード
  • ゴールドカード
  • プラチナカード

と、ランクの応じて種類があり、その最高ランクのカードが今回ご紹介させていただいているブラックカードになります。

ところで「ブラックカード」という呼び名は通称であり、正式な名称ではありません。クレジットカード全体がブラック(黒)基調のデザインが多いため、そのように呼ばれています。

ブラックカードと呼ばれた最初のクレジットカードが、1999年に発行が始まったアメリカン・エキスプレスのセンチュリオン・カードです。
日本の上陸したのは2002年12月になります。

その後、同業他社もプラチナカードより上位ランクのクレジットカードに黒基調のデザインを採用するようになりました。

ちなみに、「ブラックカードは限度額無しの無制限」という話をよく耳にしませんか?
実際には上限がありますが、個人個人によって上限が異なる為、一般人からしてみれば上限がないように思われることも。

富裕層の大半が持つとされる最高位ランクのブラックカード

「カードを所有している」というステータス性

ブラックカードを取得するための最低年収として、1,000万円以上という金額設定が、おおよその目安として知られていましたが、近年ではその金額設定は大幅に上がっているとも言われています。

業界に詳しい人達からは、ボーダー3,000万円程度はないと審査に合格できないとも言われており、実際の基準内容は各カード会社の高所得者担当者、富裕層担当者にしか知ることができないようです。

そんなブラックカードですが、つまり年収を明かさなくても、ブラックカードを所持しているだけで高所得者であることを自然にアピールできてしまうわけです。

年収が高いとなれば、その人を見る目も変わってくる可能性が高いのは周知の事実かと思います。

また社会的に高位立場にあれば、関わった人達から特別視されるべき要素は高まるでしょう。

そのように特別視される、希少なブラックカードなら、ある程度収入がある人ならすぐにでも作りたいと考える人は多いようです。

しかし、ブラックカードは収入が高ければ誰にでも所持することができるかと問われれば、実際はそうではありません。

基本的には、ブラックカードの発行元から招待されることによって、申し込みが可能になることがほとんどです。

つまり、発行元であるクレジットカード会社が、ブラックカードを所持するにふさわしい人であるかどうかを判断して、案内状等が送付されてくるというわけになります。

そのような経過を辿ってブラックカード会員になると、その会員の人のために役立つ選任のコンシェルジュがつくことになります。

選任のコンシェルジュがつくと、そのブラックカード所持者は365日24時間体制で、様々なサービスが受けられることになります。

たとえば

  • 旅行の手配
  • 入手困難なイベントのチケットの確保
  • 高級ホテルの特別コースの予約

など、生活している中で、あらゆる場面でブラックカードを所持したことによる、利便性、利益と恩恵を感じることになるはずです。

ブラックカードを持っていることで、生活がアップグレードされるとなれば、高いステータス性を誇るカードだと言えるでしょう。

銀座の会員制高級クラブ訪れるお客様が持つとされるアメリカンエクスプレスのブラックカード

アメリカン・エキスプレス
ブラックカード

AMERICANEXPRESS

創設時期や歴史

アメリカン・エキスプレスは1850年に設立、最上位ランクのブラックカードは1999年に発行されました。

かなり長い歴史を持っているカードです。
日本市場では2002年12月から導入されています。

カードの説明

初年度に入会金50万円(税抜)、年会費は35万円(税抜)がかかります。
2年目以降からは毎年35万円(税抜)かかることになります。

家族も同様のカードが所持でき、こちらは年会費無料になります。

2002年12月新規発行時は一部のプラチナカード会員に、豪華な黒箱入りの招待キット(特製のプレゼントと案内状)が送付されていました。

現在はセンチュリオンサポートデスクのフリーダイヤルからの電話がきて、資料の要・不要を聞かれ、希望すれば資料が届きます。

申し込み署名後の2週間以内に通常のカードが、オプションで選べます。
チタンカード(センチュリオン・チタニウム・カード)は更に2週間~1ヶ月程度で届きます。

チタンカードのランクはブラックカードと同じでチタン素材なので通称チタンカードと呼ばれています。

配偶者も同様にブラックカード or チタンカードを所持することが可能です。

カードの主な特徴

特徴としては、センチュリオンカード会員及びプラチナカード会員には、毎年誕生日にプレゼントが送られてきます。
海外・国内旅行傷害については「アメックス・プラチナ」と同じ最高1億円の補償(傷害死亡・後遺障害保険金)ですが、海外旅行での傷害・疾病治療保険金や国内の入院・通院保険金は、プラチナカード会員の2倍となっているようです。

おおよその限度額

カードごとの一律の利用限度額は設けられていないので、利用状況や支払い実績で決定されます。(1000万~数億と個人によって幅が広いです)

カード取得条件

センチュリオン会員向けの会報(2020年度版)によると、センチュリオン会員の平均世帯年収は1億9,800万円ほどでした。

会員の約半数は、会社オーナー(共同オーナーを含む)だそうです。

「アメックス・プラチナ」(アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード)の利用状況が5年以上の保有(できれば10年以上)、年間利用額が2,500万円以上(2,000万円以上とも)といわれています。

通算利用額が1億円以上であること、らしいですが、年間利用額が1,200万円、通算利用額が5,000万円程度でもインビテーションが届くこともあります。

銀座の会員制高級クラブ訪れるお客様が持つとされるダイナースクラブのブラックカード

ダイナースクラブ
ブラックカード

Diners Club

創設時期や歴史

ダイナースクラブ自体は1950年に設立されていますが、ブラックカード(正式名称:ダイナースクラブ プレミアムカード)の発行開始年は不明瞭です。

カードの説明

年会費は、本会員は143,000円(2021年時)、家族会員は無料になります。

入会はインビテーション制(招待制)になります。

世界で最初のクレジットカードブランドであることから、格式高い評価を受けています。

通常のダイナースクラブカードに比べ、ダイナースクラブプレミアムカードはコンシェルジュサービス、付帯保険の厚い補償が付き、2倍ポイントという高い還元率等の特徴などがあります。

日本国内での発行主体は、三井住友トラストクラブ株式会社になります。

海外・国内旅行傷害については最高1億円までの補償(傷害死亡・後遺障害保険金)があります。

その他、通院・手術・通院などの補償や、ゴルファー保険、交通事故傷害保険、賠償責任者保険など多数の保険が付帯しています。

カードの主な特徴

まず代表的なのはコンシェルジュサービスが挙げられるでしょう。

加えて、これらのコンシェルジュ達の働きは多岐にわたり、独自の特徴的なサービスとしては、なんと普段は中々入れないような場所で、食事ができるようセッティングを可能にしてくれることも。

個人の細かなニーズにお応えできるような、コネクションとネットワークを築いているからこそできるサービスです。

非日常的な食事を楽しみたい方には、ダイナースクラブのカードがお勧めです。

おおよその限度額

一律の制限はなく、利用可能枠は、会員ごとの利用状況や支払い実績などによって個別に設定されています。

カード取得条件

入会の目安は非公開とされていますが、ダイナースクラブの一般カードを長期間保有し、カード利用額や社会的地位が高いなどのステータス性が重要視され、優良会員であると認められると、招待状が届くという場合が1つとして言われています。

もう1つは、三井住友信託銀行、及び三井住友トラストクラブ株式会社や提携先などから、同様に優良と認められた場合に、直接招待状が届く場合があるそうです。

通常のダイナースクラブカードの入会目安は27歳以上とされています。

そのほか、ダイナースクラブプレミアム会員には、プレミアム会員となるにふさわしい候補者を推薦する権利が付与されることがあり、一般カードの保有の有無を問うことなく、推薦を受けると所定の審査の上、直接プレミアム会員となることができるともいわれています。

年収の目安としては、1000万円以上との声が多いですが、決済金額やカード所有年数が年収よりも重視されているようです。

銀座の会員制高級クラブ訪れるお客様が持つとされるカードのブラックカード

JCB
ブラックカード

JCB

創設時期や歴史

1961年に設立、1990年に発行が開始され、その後日本で使える場所の多いクレジットカードといえばVISAかJCBと言わしめるほどの知名度とシェアを誇ります。

カードの説明

年会費は、55,000円と他の会社より少しリーズナブルではあります。

JCBが発行するブラックカードがJCBザ・クラスです。

プラチナカード会員同様、365日24時間専用コンシェルジュのサービス(航空券やホテルの手配、レストランや商品のリサーチなど、様々な要望にコンシェルジュが対応してくれます。)ライオリティパス 、ザ・クラス 名食倶楽部などの豪華な特典も多数付帯しています。

家族カードは8名まで無料で所有することができ、利用枠は家族ごとに設定できます。

保険面も大変手厚く、海外旅行傷害保険(会員・家族)、国内旅行傷害保険、国内外旅行航空遅延保険、ゴルファー保険などがあります。

カードの主な特徴

選び抜いた上質な品々のなかから、年に1回お好きな商品をひとつ選び、無料で利用できるサービスで、サプライズなプレゼントのようにワクワクできる楽しみを体験できます。

特定のテーマパークに行く際には、会員制ラウンジを使用することもできますので、印象深い思い出の旅行になるはずです。

おおよその限度額

最低でも300万円以上から限度額は個人によって変動します。

カード取得条件

こちらも招待を受けてブラックカードにグレードアップできる、インビテーション制カードです。

20歳以上で安定した収入があり、

  • JCBプラチナ・プラチナカード
  • ゴールド・ザ・プレミアカード
  • ゴールドカード

を保有中にインビテーション(招待)を受けることが条件となります。

最初から「JCBプラチナカード」に申し込み「JCBザ・クラス」のインビテーションを待つのが最短ルートと言われています。

最近は審査のハードルもやや下がり、「年齢30代以上、年収500万円以上の会社員」といった条件でも審査に通過している人もいるそうです。

長年JCBカードを愛用し続けてきた人も、JCBブラックカードを持てる確率が高くなるようです。

銀座の会員制高級クラブ訪れるお客様が持つとされるマスターカードのブラックカード

マスターカード
 チタニウムカード

Mastercard

  
創設時期や歴史

設立は1996年です。日本での発行は、1990年代でした。マスターカードは多くの最先端テクノロジーを取り入れたカード会社として、かなり高い地位を築き今に至ります。

カードの説明

まず重要なことですが、マスターカードにおいてはブラックカードにはワールドエリートカードというものが当てはまります。

ワールドエリートカードには3種類あり、年会費は

  • Mastercard Gold Card 200,000円
  • Mastercard Black Card 100,000円
  • Mastercard Titanium Card 50,000円

になります。

特筆して言えることは、
このチタニウムカードは特許技術を用いた金属製カードで、Mastercardのロゴは一枚一枚丁寧に削り出され、美しいきめ細かい光沢があり、見る者をリッチな気持ちにさせるほどに、上品に仕上げられています。
1枚のカードに46もの特許技術を用いて、製造されていますから驚きですね。

財布にそのカードを1枚持っているだけで、一気にゴージャスな雰囲気になります。

「ゴールドカード」の表面は24金コーティング、「ブラックカード」はマットブラックのステンレススチール、「チタンカード」はブラッシュド加工されたステンレスです。

どのカードも21gあり、ずっしりとした質感があります。

カードの主な特徴

他クレジット会社同様、多くのランクアップ制度やお得サービスを取り入れています。

珍しい例を言えば、ニューヨークブロードウェイを鑑賞し、その後キャストメンバーとのプライベートディナーを楽しむプランや極上ホテルでのアップグレードや朝食無料などの優待が受けられます。

このサービスを受けた殿方は「幸せなひとときをすごせて最高だった」と告白していたとか。

おおよその限度額

限度額というのは事実上なく、限度額を超えそうであれば事前に振り込みさえしておけば限度額を超えても使えるようになります。

カード取得条件

年収などの審査基準は特に定めらてはいないようですが、3,000万円からとの声も。

ワールドエリートカードの中でも、マスターカードゴールドカードの取得は招待制になります。

まずはチタンカード、ブラックカードでの利用履歴などから優良会員として認められ、招待状を待たなければなりません。

ビジネスカードであれば申込みが可能になるので、法人の代表者、個人事業主、スタートアップでまだ会社の規模が小さい場合でも対象になり、取得するチャンスになるようです。

銀座の会員制高級クラブ訪れるお客様が持つとされるVISAのブラックカード

ビザ
 インフィニットカード

VISA

創設時期や歴史

これほど世界的に有名な会社ですが、設立は2007年で、比較的新しいカード会社だということを知っていますか?

ある程度クレジットカードの地位が確立されてからスタートした会社ではありながら、世界規模で見ても普及率はとても高く、急成長の優良企業です。

カードの説明

年会費は、132,000円(税込)で、家族カードは9枚まで発行でき、生計を同一する同居家族会員は無料です。

Visa Infiniteカードは、Visaのカードの中で最上位に位置するカードで、カード発行金融機関(スルガ銀行)発行の、主にスルガ銀行の上顧客やローン利用者にインビテーションが届くブラックカードです。

日本でも多くの店舗が利用を取り入れており、世界的シェアを誇っているため、これ一枚あれば旅行先含めて困ることはないと言われているほどです。

保険も十分についていますので、世界中を安心して飛びまわれるのです。

カードの主な特徴

VISA インフィニット・コンシェルジュ・センターが国内外問わず365日、24時間、日本語、通話料無料で対応してくれます。

プライベートジェットやヘリコプター・クルーズのチャーター、高級車レンタカーなどや、国際線利用時の空港宅配などの優待特典をはじめとした数々のサービスを受けられます。

おおよその限度額

利用限度額は利用実績に応じて限度額が変動するシステムであることがほとんどです。

カード取得条件

主にスルガ銀行の上顧客やローン利用者に招待が届き、取得可能になります。

銀座の会員制高級クラブで働くセレブなホステスさんの中にはブラックカード所持者も

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブラックカードのほとんどは招待制を取り入れており、すぐに取得できるかと言われるとそうではなく、段階を得て各クレジットカード会社から慎重な審査基準をクリアした人々になります。

そのため、ブラックカードを所持している人は、経済的に安定していて、社会的な信用も得ている人であることがほとんどです。

こういった人達が、銀座の会員制高級クラブに来店していることが実に多く、貴女がこういった人達との人脈形成に興味があるのなら、是非働くことを検討してもよいかもしれません。

銀座の会員制高級クラブのことなら銀座エージェントにお任せください。

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