遠方にお住まいのホステスさん VS 銀座から30分圏内お住まいのホステスさん
コロナ禍以降、如実に差がつきはじめた採用傾向の明暗
コロナ禍前は、遠方にお住まいであっても採用の確率は高かったのですが、コロナ禍以降からは自宅最寄り駅が往復1時間半以上かかるようなら、採用に対して懸念点を持たれはじめるようになりました。
「遠方にお住まいの人の採用についての基準」はどんどんシビアになり、独自のルールを設けたお店もあるほどです。
なぜ、遠方にお住まいの応募者は、銀座の会員制高級クラブを含む高級店等から採用に対して懸念をもたれることが多くなったのでしょうか。
その理由を、ここ最近の傾向(2023年9月現在)から見てまいりますと、なんといっても「高額になりがちな交通費」と「銀座へ来るまでの移動に時間がかかる」ことによるデメリットについて真剣にフォーカスされる機会が多くなったからです。
そのデメリットとは
- ご自宅が遠いことで急な接待等の食事会(実質同伴出勤)への対応ができない
- ご自宅が遠いことでアフターの際に渡される高額な交通費がお客様にとって負担になってしまう
- ご自宅が遠いことで仕事への意欲が低下しやすい(これまで働いた遠方にお住まいの女性の傾向から判断)
- ご自宅が遠いことで同伴出勤への意欲が低下しやすい(自宅を早めに出なければならないから面倒になりやすい)
上記に挙げられたことが日々積み重なってまいりますと、仕事に対するモチベーションそのものが低下しやすいことをお店側は熟知し、当初は意気込みだけは誰にも負けなかったはずのその女性も、その意気込みは徐々に萎み、早い場合ですと数週間足らずで辞めてしまうことに。
このように遠方にお住まいの応募者は、中途半端な状況で離脱してしまう確率が非常に高いことがわかっているからこそ、敬遠されがちであるわけです。
もちろん、逞しく遠方から通われながら働いておられるホステスさんもおられますが、ごく僅かであることがわかっています。
敬遠されはじめた理由の1つは、比較的銀座から近いエリアにお住まいの女性からの応募が増えたこと
銀座エージェントには、過去の統計を見ますと、港区、渋谷区、品川区、江東区、台東区にお住まいの女性からの応募が最も多く、その次に、世田谷区、新宿区、中野区、大田区、足立区と続きます。
面接で面接担当者によっては、世田谷区、練馬区、板橋区、足立区などの23区内であっても「ちょっと遠いですね」と言われることがあり、時代の変化に驚かされる次第です。
いずれにせよ依然として、もちろん東京23区外、神奈川、埼玉、千葉にお住まいの女性からの応募もあるわけで、確かな理由は不明ですが圧倒的に銀座から近いエリアにお住まいの女性の応募が多くなったわけでして、銀座の歓楽街のさまざまなお店からしてみれば、お住まいが近い人からの応募は大歓迎でありましょう。
このように、比較的に銀座から近いエリアにお住まいの応募者様が増えていることで、遠方から通われる女性を無理してまでに採用する必要性はなくなったという見方を、否定することが難しくなってまいりました。
銀座の歓楽街で働くのなら歩いて通える距離に住むのが理想!?
極端な言い方をしてしまえば、銀座に住むのが一番です。笑
なにせ交通費を極限まで抑えられるからです。
交通費という経費を0円にしたいのなら、自宅まで歩いて通えるのが理想中の理想と言えるでしょう。
とはいえ、これはあまりにも極端すぎるので、せいぜいタクシー代でワンメーター、高くても1000円程度の距離のエリアであれば、実現不可能とまではいかないのではないでしょうか。
たとえば目黒区にお住まいでしたら、新橋駅から深夜のタクシー代で約3000円程度になります。
銀座のクラブで週4日勤務するとして、月間16日の計算です。
タクシー代3000円×16日
タクシー代だけで48000円となります。
この48000円を貯金に回せるとすれば
1年間で576000円となります。
たとえば、1ヶ月に48000円を今の家賃に加算致しますと、少しグレードの高いお部屋に住むことができるのではないでしょうか。
一部の成績上位者様によりますと、都心で広めのお部屋に住むことは仕事のモチベーションに繋がるとのことです。実際にそういう声は数多く挙がっており、来客人数が少ない大変な時期も精神的支えになってくれるという声も。
移動時間の短縮はお金よりも価値あるもの
移動時間も最大のロスであることも忘れてはなりません。
たとえば、ぎゅうぎゅう詰めの通勤電車の中でできることは限られているのではないでしょうか。新橋駅の銀座線は最たるもので特にそれが顕著に見られます。時間帯次第ではストレスは最高潮で、本当に嫌気が差しますね。
そんな中で、できることはストレスに負けぬよう耐え忍ぶだけです。
しかし、もしこの通勤中のストレスがなくなればどんなに気分が良いでしょう?
それとも貴女は、このストレスが自分を強く目覚めさせてくれる最高の試練だと思われるでしょうか。それもよいでしょう。
しかし、どうか1つ1つ、非合理性な要素を手放して自分が使える自由な時間を確保するべきではないでしょうか。
1日に使用できる時間は限られています。
ですから、もしも「往復2時間かけて銀座のクラブで働くこと」を閃いたとして、もしくは検討されたとして、実際に実行し続けることは至難の業で、あとから理想と現実の違いに目を覚まし、最終的に銀座で働くことをあきらめる確率は高いというわけです。
この記事を読んだ貴女は、今すぐに銀座の近くに引っ越したくなるかもしれません。
銀座エージェントにお任せください。
銀座のクラブから採用されたのに結局働くのを断念した理由を調査
せっかく採用されたとしても、結局働くことを断念するか、早期に辞めてしまうのも遠方にお住まいの女性に見受けられる傾向の1つだったり致します。
たとえば銀座に近いエリアにお住まいの女性なら、提示される日給金額に不満を感じないのに、遠方にお住まいの女性の大半は、いざ採用された際に提示される日給金額に対して、割高となりがちな交通費を加味してほしいと考える傾向が強くなるため、たとえば提示される日給金額が銀座に近いエリアにお住まいの女性と同じ日給金額を提示された場合、遠方にお住まいの女性はその提示された日給金額を低く感じてしまうようです。これは面接担当者から寄せられた言葉によるものです。
つまり、交通費は自己が負担しなければならない経費であるけれど、わかってはいてもそれをお店に負担してもらいたい気持ちが生じ始めてしまうわけです。
ですので、たとえば
中央区にお住まいの女性が35000円を提示されて上々のスタートを切るに対して
帰りの交通費(複数の人が割り勘で帰る事のできる料金の安い車)が5000円程度かかる埼玉、千葉、神奈川の奥にお住まいの女性は35000円を提示されても不満を感じるのだとか。
理由は高い交通費を差し引くと、残る金額が少なくなるからであることは言うまでもないでしょう。
お店側はこのような傾向を把握していますので、遠方にお住まいの応募者に対して敬遠したいと考える傾向が高くなるのも無理はありません。
つまり、遠方にお住まいの女性がご納得してくださる日給金額は高額となりがちなわけです。
ですから、お店からしてみると費用対効果という視点でいうと、優れないという見方をしてしまうのではないでしょうか。
遠方の何がわるいの!?
絶対に銀座まで通って働く!
そう信じていたのに断念!なぜ!?
遠方にお住まいの「カグヤさん仮名」の経過報告
「絶対通える」と言って豪語するカグヤさんを「そういうことでしたら」ということでお話をお進め致しました。物事には「絶対」はないということは重々承知の上でしたが、カグヤさんの強い熱気に押され、快諾致しました。
しかし、それでも「銀座で働くことを断念する」ことは想定の範囲内のこと。
私達銀座エージェントは、カグヤさんの事の顛末を温かく見守るほかありません。
それでは、カグヤさんにフォーカスしてみましょう。
応募当時
モチベーション
★★★★★
かなり遠方にお住まいという場合、私たちエージェントはご本人が現実的な思考で判断できているかの確認をすることが多々ございます。
過去の統計からみて、往復1時間半以上かかる応募者の場合、仕事(夜の接客業)そのものを継続しにくいことがわかっているからです。
ですが、ご本人の仕事に対する意欲を理解してあげることも必要だと考えており、最初から「無理ですよ」とお伝えしたくはありませんが…。
つまり、本当に銀座のクラブ等で働きたい気持ちがあるのなら、たとえ往復2時間かけても不屈の精神でやり遂げられるのではないでしょうか。と言いたいところですが、働いたことがないのにわかるはずもありませんから、だからこそ下位のお店から働いて試されるべきではあるのですが…。
いずれにせよ、まずはお話をお進め致しております。
カグヤさんはモチベーションが高く「遠方から通ってまで絶対働きたい」という熱気が凄く、引き続きお話をお進め致しました。
面談時
モチベーション
★★★★★★
応募者の中には、交通費が5000円以上かかってでも銀座で働きたい!と意気込んでおられることも珍しくはありません。
しかし、私たちエージェントも真摯な気持で、遠方から通われて銀座で働こうとお考えの女性の大半が断念している事実をお伝えし、どうにか冷静になって再考していただくことを試みます。
しかし冷静になっていただこうとすればするほど、モチベーションはさらに高くなり、まるで燃え盛る炎に油を注ぐが如く、応募者のモチベーションの炎は高く立ち上がるのです。まるでその炎は天まで届くかのようです。
もう止められません。まさにカグヤさんがそうでした。
面接時
モチベーション
★★★★
お店の面接後に、動揺が見られる女性がちらほら現れ始めます。
実際にお店に面接に向かうことで、よりリアルな現実に触れるからではないでしょうか。
この時点で自分のモチベーションを再確認している応募者は少なくないはずでありましょう。お店によっては、彼女に厳しい現実が伝えられることもあります。遠まわしに遠方にお住まいの女性がハンデがあることを伝えられることもあります。
その真意が伝わった応募者は、ハッと我に返ることになります。
まるで催眠術から覚めたかのようです。
遠方からわざわざ1時間以上かけて銀座で働かれることを夢見ていた応募者は、自分の計画に合理性があるかを再確認しているのではないでしょうか。
答えは本人だけが知っています。
カグヤさんの顔色にわずかながら変化の兆しが見受けられました。
体験入店中
モチベーション
★★★★
体験入店では緊張が入り混じる中で気持ちが高ぶっている状態です。銀座という街で働くことによる高揚感を感じているのではないでしょうか。
気を張りながら仕事をされているはずです。
体験入店後
モチベーション
★★★
初めての体験入店で気分は高揚するも、やや疲れもあり冷静な状況。
働いたという満足感と達成感はあるけれど、これから帰路に向かう中で実際の物理的な距離が頭をもたげてくるのではないでしょうか。
なぜなら疲れもあって早く自宅で休みたいのに、到着まで1時間程度はかかってしまうというわけですから、冷静になってみると、ふと現実に引き戻される女性は多いようです。
当初はモチベーションで高まっていた自分自身が、なぜか今は現実的にみて銀座で働くことが難しい可能性があることを予感させている女性もおられるのではないでしょうか。もやもやする瞬間ですね。
仕事が終わった直後にカグヤさんとお話を致しましたが、このときはまだモチベーションの低下を感じられませんでしたが、応募段階と比較しますとかなり冷静でした。
帰りの車の中
モチベーション
★★
仕事が終わった後に訪れるこの疲れが、お店に出勤した際に毎回あると思うと、大丈夫か不安になるという声が挙がり始めます。
カグヤさんは「やってみないとわからないというのは、このことか」1人納得している自分が窓の外で流れる景色をぼんやりと眺めていたそうです。
自宅到着
モチベーション
★
やっと自宅に到着。
普段なら寝ている時間。
仕事が終わったのは1時。しかし自宅に到着したのは3時近く。
こんなのが毎回続く中で、私はやっていけるのだろうか・・・
翌日カグヤさんの声はどこか頼りなげで、自信に満ちたものではありませんでした。
一体カグヤさんの中で何が起こってしまったのでしょうか。
完
いかがでしたでしょうか。
遠方にお住まいの全ての人が決してこのような経過を辿るわけではございません。
しかし遠方にお住まいで応募当時あれほど高まっていたモチベーションが、いざ体験入店をした8~9割の女性が、体験入店をした翌日、もしくは数日後には綺麗さっぱりとモチベーションを低下させているのです。
そして、このような傾向を大半のクラブの採用担当者は把握しています。
だからこそ、遠方にお住まいの女性が、わざわざ銀座に通ってまで働くことが難しいことをそれとなくお伝えすることがあるわけです。
私たち銀座エージェントも、出来る限り希望に沿ってお話をお進めしたいという考えがあります。しかしご本人には一度冷静になって考えていただくことも大切でありましょう。
遠方にお住まいで銀座のクラブで働くことは、貴女にとっては現実的ではないかもしれません。
或いは不屈の精神で臨むのなら、貴女は貴重な存在であるやもしれません。
銀座エージェントにお任せください。
遠方にお住まいの人が銀座に通えると思った理由
その1
遠いエリアまで送迎してくれるのが普通だと思った
情報化社会は、正しい情報と正しくない情報をごちゃ混ぜにし、1人1人が正しい情報を見極めなければならない社会であるとも言えましょう。
加えて、情報は最新のものばかりではありません。賞味期限の切れた情報が多く掲載されたウェブサイトもあるようで、現在でも「遠方送迎あり」を謳ったウェブサイトが見受けられます。
このようなサイトの特徴は更新が全くないか、又は更新頻度が低く古い情報をそのままにしている点が挙げられ、このような情報を目にする理由からか、いつしか夜の接客業は「遠方送迎がある」ことがあたりまえであると思ってしまうのかもしれません。
以前は、六本木や銀座から埼玉なら大宮や川越、23区外なら青梅や八王子まで、神奈川なら戸塚や鎌倉まで送迎で帰れる時代があったことは確かです。
当時の日給金額の相場は現在よりも高く、夜の接客業の経験が浅くても働ける確率は高く、兎にも角にもお客様がどんどん来店しますし、1日に何組もウェイティング(満席のためお客様が別室等で待っている状態)して状態が連日連夜続くわけですから、人手不足なんていうレベルではなく、とにかく賑わっているわけです。
しかし、近年はそうした状況はごく一部の店舗に限られ、採算性を問われた遠方送迎というシステムは大半のお店で廃止へと追いやられました。
今では、練馬区や板橋区でも「遠いですね」と言われてしまう時代となったわけであります。
現在、銀座の歓楽街では遠方送迎が可能な店舗は限られており、会員制の高級クラブではほぼ皆無であると知っておくべきです。また遠方まで帰れる手段はあるにせよ、肝心の交通費は、どんなに割り引いてくれたとしても5000円を優に超えてしまうことも珍しくはなく、流石に5000円以上の交通費をかけてまで銀座に通う価値があるかに悩まされることになるでしょう。
初心者向けの小さなお店で遠方送迎1000円からというお店を提案できることがございます。
又は終電であがれるミニクラブのご提案となります。
詳細はお問い合わせください。
遠方にお住まいの人が銀座に通えると思った理由
その2
某大手求人情報誌、某求人サイトで「遠方送迎可」という記載をよく見かけるから
兎にも角にもコロナ禍以降は「遠方送迎」をしてもらいたい女性で溢れているようで、そういう状況を、求人情報提供関連企業は知っているからこそ、意図的かどうかはおいといて、大概は「遠方送迎」を記載していることが多いのだとか。
つまり「遠方送迎」というキーワードは目を引きやすいパワーワードなのです。
このパワーワードを多く見かけるからこそ、それなら遠方送迎が可能なお店がありそうだ!と思いたくなるのも頷けます。
しかし実際はほとんどございません。
もしも、あったとしても面接時に「特例」「例外」というような「特別」な価値を見出された場合に限るでしょう。
遠方にお住まいの人が銀座に通えると思った理由
その3
日中の明るい時間帯に電車に乗る感覚でいたことによるもの
1時間程度を電車に揺られる場合は、スマホに触れていることがほとんどであり、退屈はしないで済むでしょうから、そんな中で1時間という時間は意味のあることであって、普通のことだったりするのではないでしょうか。
とりわけ、日中の時間帯は飲酒をしていないはずですし、比較的疲れてはいないはずで、電車の中も快適に思われているかもしれません。
一方で、仕事で気を使い果たし、深夜帯に飲酒が入った状態では疲れも蓄積し、眠いということであれば、早く自宅に帰って休みたいと思うのが自然なことではないでしょうか。
実際に働いてみる前は、この深夜帯の帰路の状況を想定できていないため、遠方からも余裕で通えると思えてしまうというのは比較的多いのではないでしょうか。
体験入店をした後に、「遠方から通えるのかどうか」を、ふと我に返る女性が多いのが、このような理由によるものかもしれません。
遠方にお住まいの人が銀座に通えると思った理由
その4
日頃から、長距離移動に慣れている
「日頃から長距離移動をこなしており自信があります」と意気込んでいた女性が、夜の接客業をしているうちに音を上げてしまうのが、この手のタイプと言えそうです。
実際は音を上げているのではなく、費用対効果に見合わないことに気がつき、やむを得ず撤退と言うべきでしょうか。
日給、時給がべらぼうに高い時代であれば、遠方からわざわざ銀座にまで通う価値や意義は大いにありました。しかし現在の銀座の高級店は実力社会で、良識の範囲内で日給金額が提示されます。
日頃からどんなに長距離移動に慣れた方でも、費用対効果を考えたとき、割に合わないという考えに至ってしまうのかもしれません。
遠方にお住まいの人が銀座に通えると思った理由
その5
精神、体力共に自信がある
実際、この手のタイプの女性は多く、応募段階では非常にモチベーションが高いことがわかっています。
しかし働いているうちに考え方は変わってしまうようです。
体力や精神力が人一倍強くても、睡眠時間が削られてくるとやがて疲弊しはじめるからです。
体力と精神力の強い人は、総じて日頃から多くの予定を入れているものです。つまりその分活動的であるということでしょうか。どちらかというと日頃から既に睡眠時間を削っているケースが目立ちます。
そこに、さらに輪を掛けて睡眠時間を削るわけですから、体力の低下は免れません。総じて睡眠は精神にも関係してきます。
じわじわと疲れは溜まり、出勤数を少なくしたり、シフトを守れなくなってしまったりと、いつしか心身ともに不調をきたし、フェードアウトとなるホステスさんは後を絶ちません。
いかがだったでしょうか。
実際はこの他にも挙げられない理由がございます。
いずれにせよ、遠方から銀座に通われている人がいないわけではありませんが、相当ハードルが高いということを知っておかれるべきでありましょう。
銀座の近く、いや都心に引っ越されることで全て解決できるかもしれません。
銀座エージェントにお任せください。
引っ越したいけれど引っ越せない事情
引っ越したいのやまやまだけど、引っ越す気はないという人は少なくはありません。
貴女もその1人かもしれませんね。
応募者の方々に事情を聞いてみますと、以下の理由が挙げられました。
- 実家に住んでいる
- 今住んでいる部屋の更新までまだ期間がある
- 地元が好きで離れられない
- 地元の家賃が安いため東京には住めない
- 引っ越す費用がない
- やっていけるかどうかがわからないのに引越しできない
相乗りで帰ることのできる「白タク」
白タクについてのシステムは詳しく説明致しませんが、使用した場合は複数人の人と相乗りするから料金が安いということをお伝えしておきましょうか。そのため組み合わせ次第では一番遠方のエリアに住んでいる人が、一番遅くに自宅に到着してしまう事実がございます。
しかも、道のりは直線ではありませんから、ほとんどの場合は遠回りをしながら帰路につくことになります。そうすると余計に時間がかかります。車での移動時間が通常なら1時間程度なのに、みんなの自宅最寄り駅付近まで寄るわけですから1時間半、場合によっては2時間なんてこともありえます。
深夜2時半には家に到着できるだろうと思っていたら、3時すぎに到着なんてこともあるそうで、翌日の予定に影響が出てしまうことになりかねません。
特にダブルワークの人は現実的に見て両立はかなり難易度が高そうですね。
一方で比較的近いエリアに住んでいる人なら白タクの恩恵を得られそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
遠方から銀座に通われるというのなら、帰りの交通費は高額になる傾向であるという認識は持っておくべきでありましょう。
また、最大のネックは実際は高額の交通費ではなく、かけがえのない時間です。
時間はどうすることもできません。
仮に、お金は貴女が頑張れば昇給させたりして、賄う方法はいくらでもありましょう。
しかし、時間はどんなに頑張っても減っていくばかりでありましょう。
銀座エージェントに任せください。
