- 01 魅了系 精神干渉系 メロメロの実 ボア・ハンコック ONE PIECE
- 02 魅了系 精神干渉系 魅了(チャーム) フレイヤ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- 03 透視系 読心系 ギロギロの実 ヴィオラ ONE PIECE
- 04 読心系 精神感知系 テレパシー アーニャ・フォージャー SPY×FAMILY
- 05 分析系 情報蓄積系 観察眼・記憶力 ロイド・フォージャー SPY×FAMILY
- 06 精神干渉系 弱体化系 ホロホロの実 ペローナ ONE PIECE
- 07 記憶操作系 精神干渉系 メモメモの実 シャーロット・プリン ONE PIECE
- 08 幻術系 精神干渉系 幻術・月読 うちはイタチ NARUTO -ナルト-
- 09 回復系 支援系 医療忍術 春野サクラ NARUTO -ナルト-
- 10 完全催眠系 認識操作系 鏡花水月・完全催眠 藍染惣右介 BLEACH
- 11 過去改変系 記憶干渉系 ブック・オブ・ジ・エンド 月島秀九郎 BLEACH
- 12 言霊系 強制系 呪言 狗巻棘(いぬまき とげ) 呪術廻戦
- 13 記憶読取系 情報収集系 記憶読取 パクノダ HUNTER×HUNTER
- 14 能力奪取系 能力使用系 盗賊の極意 クロロ=ルシルフル HUNTER×HUNTER
- 15 情報読取系 行動操作系 ヘブンズ・ドアー 岸辺露伴(きしべろはん) ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
- 16 絶対命令系 戦略思考系 絶対遵守のギアス・天才的頭脳 ルルーシュ・ランペルージ コードギアス 反逆のルルーシュ
- 17 魅了耐性系 成長加速系 魅了耐性・憧憬一途(リアリス・フレーゼ) ベル・クラネル ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- 18 強化系 支援系 階位昇華(レベル・ブースト) サンジョウノ・春姫 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- 19 成長反映系 育成支援系 ステイタス更新 ヘスティアなどの神たち ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- 20 解析系 情報処理系 大賢者・解析鑑定 リムル=テンペスト 転生したらスライムだった件
- 21 推理系 人物分析系 推理・人物分析 江戸川コナン/工藤新一 名探偵コナン
この世には、まだまだ謎が多くあります。
特に、人間が持つ能力については未知数です。
たとえば、オーラが見える人や、予知夢を見る人がいます。
しかし、こうした話になると、いつも「本物なのか?」「偽物なのか?」という議論になります。
では、もし本当に特殊な能力を持っている人がいたとして、その人はわざわざ公表するでしょうか?
誰にも言わず、秘密にしたまま使うという選択もあるのではないでしょうか。
ところで、貴女は「魔法」の存在を信じますか?
アニメでは、魔法使いが火・水・風・土などを操り、ファイアーボールのような現象を具現化します。
もし「量子」を自在に操る能力があれば、こうした現象も量子の操作によって説明できるのかもしれません。
そして、その能力に人間よりはるかに長けた存在がいるとすれば、それが昔から「神」と呼ばれてきた存在なのかもしれません。
逆に、人間は本来持っている能力を大幅に永久デバフされた存在だと考えることもできます。
では、本当は特殊な能力を持っているのに、本人がそれを隠して使っていたら?
あるいは、自分自身が能力を持っていることに気づいておらず、単に使い方を知らないだけだとしたら?
今回は、有名アニメキャラクターの能力を挙げながら、それを銀座の高級クラブで使ったらどうなるのか、そして実際の人間にも近い能力が存在するのかを考えてみます。
ボア・ハンコック ONE PIECE
ストーリー
ボア・ハンコックは、女ヶ島アマゾン・リリーを治める皇帝であり、元王下七武海の一人です。
ルフィとは「女ヶ島アマゾン・リリー編」で出会います。当初はルフィを処刑しようとしますが、自分たちの過去を知っても態度を変えないルフィに惹かれ、恋に落ちます。
その後は、エースを助けたいルフィに協力し、海軍からの召集にも応じています。
能力
「メロメロの実」の能力者です。
世界一とうたわれる美貌と能力を組み合わせ、相手を魅了し、石化させることができます。
また、その美貌によって傍若無人な振る舞いまで許されてきた人物として描かれています。
接客で使ったらどうなる?
初対面からお客を強烈に惹きつけることができます。
通常なら何度も接客を重ねて作る好意を、会った直後から持たせることができるため、指名や再来店にも圧倒的に有利です。そういうお客にはお金も思うがままに使わせることも可能でありましょう。
悪用はできる?
魅了されたお客が、その女性に対して「へなちょこ」になってしまうのは想像に難くないでしょう。
わがままを余裕で許し、お願いごとをなんでも聞いてしまう。どの女性よりも優先し、最悪全財産を投げうつかもしれず、人生を崩壊させる危険性があります。
「美しいからなんでも許される」はまさにチート級。
現実世界では何の能力に近い?
圧倒的な容姿、色気によって、男女問わず強烈に惹きつける能力です。
単純に顔が整っているだけではなく、会った相手がその女性を特別視してしまう力に近いです。
弱点
魅了が効かない相手には弱いことです。
作中では主人公のルフィにはメロメロの能力が通用しません。
銀座でも同じように、どれほど魅力的な女性でも、相手の好みから外れていれば効果は大きく落ちてしまうでしょう。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
あながちいないとは言い切れませんね。
もちろん、人を石化させるなんてことはありませんが、どうにも説明がつかないほどに「魅了」できる女性がいることは確かです。
まさに脳がバグるというか…。
何かの「信号」を発信しているのでしょうか。
高級クラブでもこの能力を有していそうな女性はいそうです。
シャンパンをたくさん入れているお客さんは、もしかして「メロメロメロウ」にやられている可能性はあるかもしれません(笑)。
「魅了」だけなら現実にかなり近い能力を持つ女性は存在していそうですね。
フレイヤ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ストーリー
フレイヤは、主人公のベルに恋心を抱く美の女神です。
フレイヤは、酒屋で働くシルという女性にも変身して過ごしており、シルのままでベルへ想いを伝えようとし、拒まれたことをきっかけに暴走。彼女はオラリオの街の人全体を魅了し、ベルを自分のものにしようとします。
魅了により人々の記憶まで捻じ曲げ、ベルを「フレイヤ・ファミリアの一員」だと思わせるところまで実行します。
能力
フレイヤの代表的な能力は「魅了(チャーム)」です。
人間だけではなく、神やモンスターまで魅了できるほど強力で、相手の感情や意思そのものへ影響を与えます。
接客で使ったらどうなる?
フレイヤの魅了も、ワンピースのボアハンコック同様に、お客との信頼関係を築くまでもありません。
欲しいと思えば「魅了」するだけです。ただそれだけです。
しかもフレイヤは、ボアハンコックと異なり、魅了後にコントロールすることができます。
この点がボアハンコックとは、明確に異なる能力と言えましょう。
目を合わせただけで、お客は従順になり、たとえ1億円だろうが10億円だろうが、フレイヤに貢ぐかもしれません。いやこれは贈呈でしょうか。
どちらにせよ、この能力があれば、接客業すら必要なくなるかもしれません。
いや、獲物をさがすためには必要かもしれません(笑)
「魅了」は女性が喉から手が出るほど欲しい能力ではないでしょうか。
悪用はできる?
100%悪用できます。
というかこの能力を持っている女性で悪用しない人がいるでしょうか。
いや、使った時点でもはや邪(よこしま)の何ものでもありません。
しかも、ほとんどの人を自分の味方にすることが可能なので、悪の帝王にすらなることが可能でありましょう。
ただし弊害もあります。
好きな人を魅了してしまうと、従順になってしまうことです。つまり下僕になってしまうので、対等の立場になりません。つまり対等の恋もできずに、伴侶にもなりえません。従者となります。
これは「魅了」を使うことによる最大の弊害と言えましょう。
ちなみに、これは現実世界でもありえる話で、好きな人が突然魅力を感じなくなったケースにこれがあります。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、強烈な人心掌握力とカリスマ性に近いかもしれません。
宗教家、教祖もその1人かもしれません。
弱点
ベルのように、強い魅了耐性を持つ相手には全く通用しません。
現実に、もしそういう相手を好きになってしまったのなら、心底苦しむことになるでしょう。
原作では、フレイヤがあらゆる手を使ってベルを精神的に追い込んでさえ、ベルは最後までアイズへの憧憬を捨てませんでした。
つまり、相手の中に自分以上に強い存在や目的がある場合は、それは魅了耐性となりそうです。魅了には限界がありそうですね。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
近い能力を持つ人が実在する確率は高そうです。
むろん、フレイヤは女神なので、ここまで強力な魅了の力を有した人間はいないと思いますが、ごく小さな規模の中で、魅了を発揮している人はいそうですね。
たとえば特別なことをしていないのに、周囲の人がその人を好きになる。その人のためなら動いてしまう。一度ハマるとなかなか離れられない。
こうした人は実際に存在していそうですね。
フレイヤほど極端ではなくても、銀座ではかなり危険なチート級能力になり得ます。
某高級クラブのママがそうかもしれません。
ヴィオラ ONE PIECE
ストーリー
ヴィオラは、ドレスローザ王国のリク王の次女です。
ドフラミンゴに能力を買われ、父であるリク王の命と引き換えに「ヴァイオレット」と名乗ってドンキホーテファミリーへ加入していました。
ドレスローザ編では、ギロギロの実の「千里眼」を使って各地の戦況を確認し、重要な情報を味方へ伝える役割も担っています。
能力
「ギロギロの実」の能力者で、代表的な能力は「千里眼」と「心覗き」です。
遠く離れた場所を見るだけでなく、相手の心の中まで覗くことができます。
接客で使ったらどうなる?
ヴィオラの「心覗き」が使えたら、お客が口に出していない本音を最初から把握できます。
楽しんでいるのか、退屈しているのか、自分に興味があるのか、別の女性を気にしているのかまで見抜けるため、接客のズレを大幅に減らせます。
相手の言葉ではなく、本心を基準に接客できるのが最大の強みです。
悪用はできる?
悪用すれば、相手が隠している弱点や欲求を正確に突けます。
寂しさ、承認欲求、見栄、嫉妬、誰にも言っていない不満まで把握できれば、その人に最も効く言葉や距離の取り方を選べます。
しかも、お客は自分の心を読まれているとは思わないため、なぜそこまで自分のことを理解してくれるのか分からないまま、その女性へ強く惹かれる可能性があります。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、異常に高い洞察力と感情察知能力に近いです。
表情、声の変化、間、視線、仕草から、相手が言葉にしていない感情までかなり正確に読む人はいます。
特に銀座では、お客の発言をそのまま受け取るのではなく、その裏にある本音まで察する女性がこの能力に近いです。
弱点
心が読めても、その情報をどう使うかは本人次第です。
相手が不満を持っているとわかっても、適切な対応ができなければ意味がありません。
また、作中の能力としては悪魔の実なので、海や海楼石という共通の弱点があります。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
人の心を読むことはなかなか簡単ではないでしょう。
現実には、少し話しただけで相手の機嫌や考えていることをかなり正確に当てる人は実際にいますが、心の中まではわかりませんよね。
銀座のクラブでも、「なぜそこまでわかったの?」と思いたくなるほど、人の気持ちを読むことに長けた女性はいますが、このスキルを使っているかどうかは不明です(笑)
アーニャ・フォージャー SPY×FAMILY
ストーリー
アーニャは、とある組織の実験によって生み出された、他人の心を読める超能力者です。
ロイドに孤児院から引き取られ、フォージャー家の娘となります。ロイドがスパイ、ヨルが殺し屋であることも、心を読めるアーニャだけが知っています。
能力
他人の心を直接読む「テレパシー」を持っています。
相手が口に出していない考えまで聞こえるため、隠し事や本音を知ることができます。
接客で使ったらどうなる?
アーニャのテレパシーが使えたら、お客がいま何を考えているかがわかります。
口では「楽しい」と言っていても本当は退屈していることもわかるし、お目当ての女性のことも丸わかりなので、そのお客の味方になり、アシスト側に回る立ち回り方も可能です。
つまり、自分のことを好かれなくても、相手の味方となるサポーターになれるので、接客で取りこぼしがありません。
平静を装っていても実は強く興味を持っているなど、表向きの言葉と本心のズレをその場で把握できるので、もしも係の立場であれば、どの女性をヘルプに選抜すれば良いかを的確に指示することができます。
なろうと思えば経営者にもなれるはずで、まさにチートスキルの代表格と言えましょう。
悪用はできる?
当然悪用もお手の物です。
相手が絶対に口にしない秘密や欲望まで知ったうえで接することができるので、それに加担することもできるし、欲しいものを餌に相手を動かすのも朝飯前です。
本人しか知らない悩みや劣等感まで読めるので、「この女性は自分の理解者」だと思わせることも容易です。
相手の弱みに付け込める情報も容易に読めます。これを悪用するかどうかは貴女次第です。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、相手の感情や本音を読む力が異常に高い人に近いです。
表情や声だけでなく、会話の間や言葉の選び方から、本人が隠していることまで察する人はいます。
ただし心の中を読めるという人は少なからず存在していそうですが、アーニャのようにはっきりわかる人はいないと思います。
ヴィオラが「相手の心を覗いて情報を取る能力」に近いなら、アーニャはもっと直接的に、頭の中で考えていることそのものを聞いてしまう能力で、精度はアーニャの方が上です。
弱点
作中では、アーニャは1人に絞ってテレパシーを使えるわけではなく、その場にいる大勢の人の心の声が一度に入ってきてしまうので、相当負担がかかり、特にネガティブ寄りの声には、心にダメージを受けます。
そのため1対1の接客が向いていますし、なんならクラブやキャバなどの大勢がいる場所での接客は慣れが必要になりそうです。
また、相手の本音を知ったからといって、その問題を解決できるとは限らないので、もやもやすることも多いのではないでしょうか。そのため知らなければよかったというケースもあり、このスキルは非常に不器用なスキルの1つと言えましょう。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
近い能力を持つ人が実在する確率は高いと思いますが、都会には住んでいないような気がします。
ただ、テレパシーのように直接心を読むのではなくても、表情、声、間、視線、仕草などから、本人が言っていないことまで精度高く察する人はいる気がします。
もし本当にテレパシーを持つ人がいたとしても、普通に考えれば、それを他人へわざわざ教える必要はない気がしますし、知られれば国家に追われそうです(笑)
ロイド・フォージャー SPY×FAMILY
ストーリー
ロイドの正体は、西国情報局〈WISE〉に所属する凄腕スパイ〈黄昏〉です。
東西戦争を防ぐため、ドノバン・デズモンドへ接触する極秘任務「オペレーション〈梟〉」を命じられ、精神科医ロイド・フォージャーとして偽装家族を作ります。
しかし、娘のアーニャが超能力者、妻のヨルが殺し屋であることには気づいていません。
能力
ロイドは、並外れた観察眼と記憶力を持っています。
わずかな情報から状況を判断し、相手の特徴や変化を見逃さず、さらに「百の顔を使い分ける」とされるほど変装にも長けています。
接客で使ったらどうなる?
このスキルは非常に現実的なスキルで、実際にこのレベルまで能力を高めた人は存在しそうですね。
ロイド級の観察眼と記憶力があれば、お客について得た情報をほとんど取りこぼすことはないでしょう。
一度聞いた話から趣味や家族構成を推測できるし、過去の会話だけでなく、ちょっとした服装や持ち物の変化にも気づけるため、毎回の接客に前回までの情報をそのまま引き継ぐことができ、相手を気分良くさせることができるでしょう。
また、戦略的に成功までの道程を組み立てることができ、それを接客に活かすことも可能です。
お店のナンバークラスになることも容易であることは間違いありません。
悪用はできる?
意図した目的が悪いことであれば悪用と言えそうですが、大きな悪だくみのために効果的かといえば、そうでもない気がします。
悪知恵のために活用はできそうです。
現実世界では何の能力に近い?
現実世界では、高い観察力、記憶力、情報整理能力を持っている人は実在すると思います。
頭の中が精密なコンピューターのようであり、加えて目的達成力が高い人には備わっていそうですね。
高級クラブでは、お客の細かな情報を大量に把握しながら、それをどう活かせるかを考えられる女性だと思います。
弱点
観察眼が優れていても、見えていない情報まではわからないので、実際にその目で確かめるためにはスパイのように尾行が必要になることもあり、接客業には効率的とは言えないと思います。
作中でも、実際、ロイドはアーニャが心を読めることにも、ヨルが殺し屋であることにも気づいていません。
つまり、読心能力とは違い、相手が完璧に隠していることまで見抜けるわけではないので、チートスキルとは言えないと思います。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
かなり高いと思います。
一度会った人の細かな情報をよく覚えている人、表情や服装の小さな変化にすぐ気づく人は実際にいます。
高級クラブに限らず、接客業の上位成績者たちは、近いことを接客の中で行使している可能性はありそうですね。
ペローナ ONE PIECE
ストーリー
ペローナは、スリラーバーク編で登場する「ゴーストプリンセス」です。
ゲッコー・モリア率いるスリラーバーク四怪人の一人で、「ホロホロの実」の能力によって麦わらの一味を苦しめます。
その後、世界最強の剣士であり、元王下七武海の一人で、現在はクロコダイルらと共に新組織「クロスギルド」に名を連ねるジュラキュール・ミホークと共に、ゾロの修行を見ながらしばらく生活していた時期があります。
能力
「ホロホロの実」の能力者です。
代表的な「ネガティブ・ホロウ」は、ゴーストが相手を通過すると、その人物の心を極端にネガティブな状態へ変えてしまいます。
接客で使ったらどうなる?
ペローナの「ネガティブ・ホロウ」が使えたら、態度の悪そうなお客や、強気で傲慢な相手を一気に虚無の精神状態に落とせます(笑)
自信満々だった相手に対しても、一気に弱気にすることができ、形勢逆転を狙えて主導権を握ることもたやすいはずです。
お客の自己肯定感をゼロに下げて、優しく慰めて景気付けに高額シャンパンを入れさせることも可能かもしれませんね。まさにマッチポンプです。
悪用はできる?
悪用すれば、相手が本来持っている自信や判断力を弱らせた状態で、自分に有利な方向へ持っていけます。
当然、この能力があれば、お客にだけではなく、気に入らない女性や男性スタッフに対してもスマートに使うことができ、相手の自信や強気な姿勢を壊して、自分が動きやすい状況を意図的に作ることができるのが特徴です。
このスキルは、直接物理的に攻撃するわけではないので、本人が勝手に調子を崩しているように見える点も厄介です。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、相手の自信や自己評価を下げることが異常に上手な人に近いかもしれません。
一緒にいると、なぜか自分の判断に自信がなくなる。以前なら気にしなかったことまで気になり始める。少しずつ自己評価まで下がっていく。
こうした影響を相手に与えられる人がいるなら、かなり弱体化した「ネガティブ・ホロウ」に近いと思います。
ですが、多少の時間を必要としそうで、それだと誰が「不幸の元凶」かを特定される恐れがあることは否定できませんね。
弱点
もともと極端にネガティブな相手には通用しにくいことです。
作中でもウソップには効果がなく、むしろペローナ側が調子を狂わされています。
つまり、すでに自信を失っている相手には、弱体化させる余地がなく、逆に自信を失ってしまうリスクもあります。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
ネガティブ・ホロウのように「精神的デバフ」を使っている人は、一見して多そうで少ないと思います。
というのも、物理的なことで相手の自信をなくすことは現実世界でも可能です。
たとえば、言葉責めや態度などですが、この方法で確実に、虚無に落とせるなら良いのですが、中途半端だと相手に反撃されそうで、泥沼の戦いが待っていそうですね。
とりわけ実際に存在するとすれば、「呪いをかける」というのが近いように思います。だとすれば「呪術者」が、まさにそうでありましょう。
シャーロット・プリン ONE PIECE
ストーリー
プリンは、四皇ビッグ・マムの娘で、ホールケーキアイランド編の重要人物です。
サンジとの政略結婚を利用してヴィンスモーク家を罠にはめようとしますが、自分がコンプレックスを抱いていた第三の目をサンジに「綺麗だ」と褒められたことで心が揺らぎます。
物語終盤では麦わらの一味に協力し、最後にはサンジとのキスの記憶を本人から消しています。
能力
「メモメモの実」によって、人間の記憶をフィルムのように取り出し、切り取ったり、別の記憶を加えたりすることができます。
つまり、相手の記憶そのものを編集できます。
接客で使ったらどうなる?
プリンの「メモメモの実」が使えたら、お客との関係で都合の悪い記憶を消せます。
たとえば、失言、ケンカ、気まずい出来事、他の女性と比較していた記憶まで消せるため、本来なら関係修復に時間がかかる場面でも、その必要がなくなります。
一方で、ライバルの女性との素敵な記憶も消し去ることも可能です。
つまり、情弱(情報弱者)の状態に持っていけるので、たとえば高級クラブの手ほどき役として、または素敵な女性としてのポジションで向き合うことも可能です。
自分と過ごした楽しい記憶だけを残して、お客の中では実際以上に「相性のいい女性」として記憶に残ります。
悪用はできる?
このスキルは当然悪用が可能です。
相手の記憶を操作して、自分に都合のいい人間関係を作れます。
自分が不利になる出来事を消すことも可能で、好意につながる記憶だけ残せるのはまさにチート級。
さらに厄介なのは、お客本人が「記憶を消された」ことに気づけないことです。事実としてはトラブルが起きていても、その原因を本人だけが覚えていなければ、女性側だけが一方的に有利になります。
とはいえ、接客中にこのスキルを使えるかというと、そうでもなさそうです。
大勢がいる目の前でこのスキルを使うのは、あまりにもリスクがあります。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、相手の記憶に何を強く残すかをコントロールする力で、これは「暗示」や「洗脳」などが近いと言えそうです。
実際の接客では、話の意味や捉え方で会話や出来事が正しく記憶に残らないこともあります。最後の印象が歪曲されたり、特定の出来事だけが鮮明に残ったりするわけで、記憶違いというのはありえます。
ですが、プリンのようなスキルとは言えません。
弱点
特定の人の記憶を操作したとしても、第三者から見て起きた出来事そのものはなくなっているわけではありません。
つまり本人の記憶だけが変わっている状態なので、その本人が異変に気づき、混乱を招くリスクがあります。
他の人が覚えていたり、証拠が残っていたりすれば、後から事実を知られる可能性があるからです。
しかも、拘束している状態で行う必要があり、お店でそれを行うことはできないでしょう。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
これはかなり特殊な能力なので、ほとんど皆無に等しいです。
あるとすれば、科学的に脳内の記憶を操作することでしょうか。
うちはイタチ NARUTO -ナルト-
ストーリー
うちはイタチは、サスケの兄であり、うちは一族を滅ぼした張本人として登場します。
長く冷酷な敵として描かれますが、物語が進むにつれて、一族のクーデターを止めるために木ノ葉上層部から極秘任務を受けていたこと、そして弟のサスケだけは殺さずに守り続けていたことが明らかになります。
能力
写輪眼を使った強力な幻術を得意とし、その中でも「月読」は非常に強力です。
相手の精神を幻術世界へ引き込み、時間感覚や知覚まで支配します。
接客で使ったらどうなる?
イタチの「月読」が使えたら、お客が見ている現実や時間の感覚まで、自分に都合よく変えられます。
実際には短い時間しか話していなくても、相手には非常に濃い時間を過ごしたように感じさせることもできるでしょう。さらに、自分に対する印象まで操作できれば、接客の内容そのものより「どう感じさせるか」を自由に作れるようになります。
これは完全にチート級で、術者と対象者、たとえば組織のトップ、もしくは一国の首相などと直接目を合わせることさえ可能であれば、世界そのものも支配することが可能です。仮に一国の首相の場合、当然SPに阻まれますが、「月読」を使えば彼らは抵抗しないでしょう。
これは女神フレイヤの「魅了」と同等に強力なスキルです。
というわけで、このスキルを持っていれば、銀座の高級クラブで働く必要すらなさそうです(笑)
悪用はできる?
このスキルを発動した時点で「悪用」です。
相手が自分で見聞きしたことすら信用できない状態にでき、本来なら違和感を持つ場面でも、別のものを見せたり、違う意味に受け取らせたりできれば、相手の判断を簡単に狂わせることが可能になります。
さらに厄介なのは、本人にとっては幻術の中で体験したことも「自分が実際に経験したこと」として残る点です。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、相手の認識や解釈を自分に有利な方向へ変える力に近いです。
「洗脳」「暗示」などが得意な人に類すると思います。
強力なカリスマ性を持っている人の中には、相手と目を合わせただけで、その人が望む景色を見せることができるとかできないとか。
これは都市伝説かもしれませんね…。
弱点
幻術は万能ではなく、見破られたり解除されたりする可能性があります。
銀座のクラブに来店しているお客に限らずですが、強力な「精神的防御」、つまり精神デバフ耐性を備えている人はいそうですね。彼らは冷静に事実を確認できるため、「月読」が発動していることを見破る可能性があります。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
都市伝説かもしれませんが、相手にビジョンを見せることのできる人はいるそうです。
そして、その能力を持っていることに当の本人が気づかないまま、相手に行使している可能性もあるとかないとか。
ナオキマンなら知っているかもしれませんね(笑)
春野サクラ NARUTO -ナルト-
ストーリー
春野サクラは、第七班のメンバーとしてナルト、サスケ、カカシと行動します。
サスケが里を離れた後は綱手に弟子入りし、医療忍術を本格的に習得。『NARUTO 疾風伝』では、医療忍者として大きく成長した姿で登場します。風影奪還編では、重傷を負ったカンクロウを治療し、その後も第四次忍界大戦まで多くの仲間を支えます。
能力
サクラは、高度なチャクラコントロールを活かした医療忍術を使います。
治療だけでなく、綱手譲りの怪力も身につけており、戦闘と回復の両方をこなせるタイプです。
接客で使ったらどうなる?
サクラの医療忍術が使えたら、高級クラブで働く女性や男性スタッフ、お客の疲労を即効で回復させることができます。
二日酔い、疲労、寝不足、体調不良などで本来の力を出せない人を回復できれば、その女性がいるだけで店全体の稼働力が上昇することは間違いありません。
売上を直接作る能力ではありませんが、高額なシャンパンを何本も空けることで売上が成り立つお店であれば、かなり重宝される能力だと言えましょう。
悪用はできる?
悪用すると、本来なら休息のために休む人を休ませないことができます。
つまり馬車馬のように働かせることが可能です(笑)
疲れて帰ろうとしているお客を水面下で回復させて、そのまま飲ませ続けることも可能です。お酒でギブアップ寸前のホステスや男性スタッフを回復させて働かせ続けることが可能なので、ママや経営者から破格の報酬で迎えられるでしょう。
回復能力は一見すると完全なサポート能力ですが、使う側の意思次第では「相手を休ませずに働かせる能力」に変貌します。
まさにチート級!
現実世界では何の能力に近い?
現実では、医者や栄養ドリンクだと言えそうです。栄養ドリンクは人ではありませんが(笑)
弱点
回復能力が高くても、限界そのものがなくなるわけではありません。
サクラも大量の治療を続ければチャクラを消耗します。
つまり、回復は無制限に使える能力ではありません。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
高いと言えそうです。
もちろん医療忍術そのものはありませんが、現代でいうところの医者による治療と言えましょう。
そして、自らがそれを行使しているケースです。
たとえば睡眠時間が短くても回復が早い人、酒を飲んでも回復が早い人、疲れをすぐに回復させることが得意な人は実際にいます。
実際にヒーラーは実在するそうで、特にインドに多いのだとか…。都市伝説として、そうした話もあります。
藍染惣右介 BLEACH
ストーリー
藍染惣右介は、護廷十三隊五番隊隊長として登場します。当初は物腰が柔らかく、部下からの信頼も厚い人物でしたが、尸魂界篇で自らの死を偽装していたことが判明し、その正体を現します。
藍染の目的は、死神と虚の境界を超えるために「崩玉」を手に入れ、さらにその先へ進むことでした。朽木ルキアの体内から崩玉を奪った後は尸魂界を離反し、虚圏を拠点に破面や十刃を従えて護廷十三隊と対立します。
やがて自身も崩玉と融合して強大な力を手にしますが、黒崎一護との戦いに敗れ、浦原喜助によって封印されます。その後は地下監獄「無間」に収監されますが、千年血戦篇ではユーハバッハとの戦いで再び登場し、敵だった藍染の能力がユーハバッハ攻略にも使われることになります。
能力
斬魄刀「鏡花水月」の能力は、完全催眠です。
相手は、いつ催眠にかけられたかもわかりません。
五感すべてを支配し、姿、形、質量、感触、匂いまで誤認させることができます。
接客で使ったらどうなる?
藍染の「鏡花水月」が使えたら、高級クラブでは相手に見せる自分の印象そのものを操作できます。
いや、厳密に言えば、相手の見たいものすら見せることができるでしょう。
実際より魅力的に見せることもできて、「この女性といる時間は楽しい」「この女性は特別だ」と実感させることもできます。
いや、厳密に言えば、相手は勝手にそう実感しています。
接客内容そのものより、相手がどう認識するかを変えられるため、かなり厄介な能力です。
そして、それは何も相手だけではなく、その場にいる人全員が完全催眠の対象となるので、誰も違和感を持つことができません。
悪用はできる?
完全催眠そのものがすでにチート級であり、「悪」そのものと言えましょう。
相手を騙すことなのですから、悪用そのものです。
ただし、完全催眠自体が、必ずしも相手を傷つけるとは限りません。
ただ、その完全催眠を利用して、自分の利益を図ろうとすることが悪なのです。
現実世界では何の能力に近い?
現実でも催眠が得意な人はいますが、あくまでも対象は個人であり、これには準備も必要です。
「あなたのまぶたは重くなる~」などの暗示から始まるそうですね。
また、印象操作、演出力、セルフプロデュース能力が極端に高い人も、催眠とは異なりますが、多少なりとも相手の見る景色を変化させる能力はありそうですね。
また、人によっては、実際の容姿や能力以上に良く見せることが上手だったり、多少の欠点があっても相手には欠点として認識されなかったりします。
高級クラブでも、実際の魅力だけを比較すればもっと魅力的な女性がいるのに、お客を夢中にさせることができる女性なんかは、もしかしたらこの催眠が関係しているのかもしれません(笑)
弱点
この完全催眠には、ほぼ弱点は見つかりません。
とはいえ、作中では、前提条件として、まず最初に「鏡花水月」を見せる必要があります。
現代社会で刀を見せることで、危険人物に認定されるというか、タイーホも視野に入るので、実際の接客では使えないと思います。
それと、人によっては強力な催眠耐性を持っている人もいるかもしれません。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
少なからず催眠術師はこのジャンルに入ると思いますが、完全催眠を使える人はいないと思います。
催眠とは異なるものの、実際の自分以上に魅力的に見せることが異常に上手な人はいます。
そういう人たちは、実は完全催眠を使用しているかもしれません(笑)
あなたも、容姿そのものより、「なぜかすごくカッコ良く見える」「実際以上に魅力的に感じる」という人がいるなら、鏡花水月に近いスキルを発動させているかもしれませんね。
月島秀九郎 BLEACH
ストーリー
月島秀九郎は、死神代行消失篇で登場する完現術者(フルブリンガー)です。
一護たちの前では、仲間や家族の過去の記憶の中に自分の存在を入り込ませることで、もともと親しかった人物であるかのように認識させます。その結果、一護だけが周囲から孤立していく状況を作り出しました。
一護にとっては、自分だけが真実を知っているのに、家族や仲間たちは月島を大切な人物として扱うという非常に追い詰められる展開になります。
能力
「ブック・オブ・ジ・エンド」は、斬った相手の過去に自分の存在を挟み込む能力です。
単に記憶を見せるのではなく、「昔から親しかった」「助けてもらった」といった過去そのものを相手の中に作ることができます。
接客で使ったらどうなる?
月島の「ブック・オブ・ジ・エンド」が使えたら、初対面のお客に対しても、昔から親しい相手だったかのような感覚を持たせることができます。
本来なら何度も会って作る信頼感や安心感を、一気に作れるため、警戒心の強いお客にも入り込みやすくなります。
しかも相手の中では、その親近感に「理由」がある状態になります。単に話しやすい女性ではなく、以前から自分を理解してくれていた存在として認識されるのが強みです。
ただし、お客を一回斬らなければなりません(笑)ですので、お店では使えないので、後日お客と2人きりになる必要がありそうです。
これはかなりめんどうですね。
悪用はできる?
いったん刀で斬りかからなければならないので、悪意そのものです。
ただし、斬られた瞬間から、以前から仲の良い人間関係だと認識し、当の本人は何かをされたことすら気づきません。
相手の中に存在しなかった過去を作り、自分に都合のいい人間関係へ書き換えることができます。
つまり、極端なことを言ってしまえば、大富豪の娘になることも可能です。
本当は初対面でも、「昔から助けてもらっていた」「以前から信頼していた」「自分にとって大切な人だった」という過去にすれば、相手は警戒心を持てるはずがありません。
さらに、ある特定の女性より自分の方が昔から深い関係だった過去にすれば、現在の人間関係まで自分に有利に変えることができます。
加えて、綺麗に後腐れなく別れることも可能になります。
さんざん貢がせておいて、綺麗さっぱり忘れてもらう…なんて芸当も朝飯前です。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、初対面でも短時間で強い親近感や信頼感を作る力に近いと思います。
なぜか初めて会った気がしない。昔から知っているように話せる。自分のことをよく理解してくれているように感じる。
こうした感覚を相手に自然と持たせられる人がいるなら、「ぷちブック・オブ・ジ・エンド」です(笑)
弱点
一回斬らないとならないのが、めんどうな点ですね。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
直接過去を書き換えることができる人は皆無だと思いますが、そう思わせられる人はいそうですね。
また、接客なんかでも、初対面なのに妙に安心できる人、すぐに「前から知っていたような感じ」がする人は実際にいます。
短時間で親近感を作る能力を持つ人は存在します。
狗巻棘(いぬまき とげ) 呪術廻戦
ストーリー
狗巻棘は、東京都立呪術高等専門学校の二年生で、禪院真希やパンダと行動することが多い呪言師です。
言葉そのものが呪いの武器になるため、普段から不用意に人を呪わないよう、「しゃけ」「おかか」など、おにぎりの具だけで会話しています。
京都姉妹校交流会では、呪言を使って相手の動きを止めたり、戦況を有利に進めたりする場面があります。『劇場版 呪術廻戦 0』でも乙骨憂太と任務に同行し、呪言師としての能力を発揮しています。
能力
狗巻の能力は「呪言」です。
発した言葉に強制力を持たせることができ、「動くな」「眠れ」など、言葉どおりの行動を相手に強制します。
接客で使ったらどうなる?
狗巻の「呪言」が使えたら、言葉そのものに強制力を持たせることができます。
高級クラブに限らずですが、お金を払うのはお客であり、お金を使う主導権そのものはお客が持っています。しかし呪言なら、相手の気分や判断を待つ必要がなく、主導権は完全にあなたのものです。
これは完全にチートです。
「ドンペリP3を5本入れて」「今日は23時で帰りなさい」といった言葉にも強制力が加わるため、会話そのものが武器になります。
とはいえ、言葉そのものに強制力があるため、会話が成立しない可能性が高そうです。
つまり、置物としては機能しそうで、大事な局面だけ言葉を発すれば成り立つかもしれません(苦笑)
悪用はできる?
悪用を通り越してかなり危険です。
迂闊に「タヒね」などと言えませんし、言葉すべてが相手の意思を無視して行動を強制します。
魅了する必要もありませんし、説得して納得させる必要もありません。
本人が嫌だと思っていても、言葉によって行動だけを無理やり強制できます。
さらに、気に入らない女性や男性スタッフに対しても「黙って」「動かないで」といった形で使えるため、人間関係まで一方的に動かせます。
これは超一流のチート級であり、破壊すら可能です。
もはや高級クラブの話どころではありません。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、言葉だけで相手を動かす力が極端に高い人に当たります。
同じお願いでも、誰が言うかによって相手の反応は大きく変わります。その人に言われるとなぜか断りにくい、言われた通りに動いてしまう、という人物は実際にいます。
単なる話し上手ではなく、言葉に逆らいにくい空気を持つ人が、現実では狗巻の呪言に最も近いと言えそうです。
ただしこれは、言葉そのものの力というよりは、本人の力によるものが大きいと思います。
言葉には意味があり、強制力がないにせよ、影響力はあります。
誰が言うかによって、その影響力は計り知れません。
弱点
作中では強力な言葉を使うほど、狗巻自身の喉への負担も大きくなるので、もし貴女が使うのなら、かなり喉を傷める恐れがあります。
格上の相手へ強力な命令を使えば、自分にも大きな反動があるそうで、これはデメリットです。富裕層のほとんどは格上となりそうなので負担は小さくはないのではないでしょうか。
相手を強く動かそうとするほど、自分にも負担が返ってくる能力で、行使しまくると確実に疲弊するわけです。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
実際にこのスキルを持っている人はいそうですね。
やはり呪術師にあたるのではないでしょうか。
一言だけで人を動かす人や、お願いされるとなぜか断れない人は実際にいます。
もちろん呪言ではありませんが、言葉そのものに異常なほど影響力を持つ人は実在します。
それと、日本のどこかに呪術師だけが住む禁断の村があるそうですね。(怖)
パクノダ HUNTER×HUNTER
ストーリー
パクノダは、幻影旅団のメンバーの一人です。
ヨークシン編では、クラピカと旅団の対立が激しくなる中で重要な役割を担います。
パクノダは、人に触れることで記憶を読み取る特殊な念能力を持っており、旅団の敵が何者なのかを探るうえで大きな力を発揮します。実際に作中でも「記憶を読む女」として警戒されています。
物語終盤では、クラピカによってクロロが捕らえられ、ゴンとキルアとの人質交換が行われます。
その際、パクノダはクラピカから課された制約を破ることになると理解しながらも、仲間たちへ自分が得た記憶を伝えることを選びます。
幻影旅団の中でも、仲間への忠誠心が強く描かれたキャラクターです。
能力
パクノダは、相手に触れることで、その人物の記憶を読み取ることができます。
さらに、自分が読み取った記憶を「記憶弾」として他人へ伝えることもできます。
接客で使ったらどうなる?
パクノダの「記憶読取」が使えたら、お客から情報を聞き出す必要がほとんどなくなります。
過去の出来事、仕事、人間関係、好み、失敗、忘れられない経験まで直接把握できるため、初対面でもその人を昔から知っているような接客ができます。
さらに、本人が話したがらないことまでわかるため、通常の会話では得られない情報まで持った状態で接することができます。
接客で隣に座るだけで、このスキルを活用することができるのは、相当便利だと思います。
ただ、このスキルを活用するには少々頭を使う必要があります。
それは、その情報をどう使うかです。
近い人間関係の人へ使い方を間違えると、その人から「怪しい人」だと思われてしまう恐れがあります。間接利用が安全かもしれませんね。
悪用はできる?
もちろん、相手の記憶を読むのですから、活用した瞬間にそれは「悪用」の何物でもありません。
ただし、悪人にこのスキルを使うのなら別です。かなり便利なスキルなので、調査会社などが向いているかもしれません。
ところで、過去の失敗、コンプレックス、誰にも知られたくない人間関係、強く執着している相手などを知れば、相手の弱みを握ることが可能ですね。
相手は、なぜそこまで自分のことを知っているのかわからず困惑するでしょうが、貴女の要求を聞くほかありません(笑)
現実世界では何の能力に近い?
現実では、対面での情報収集に長けた人の仕事に近いかもしれません…。
何気ない会話から相手の過去や人間関係を拾い、あとで別の情報と結びつけて人物像を特定できる人は存在するそうですね。
弱点
知りたくもない情報を入手してしまうかもしれません。
人の裏側を知ることは、相当メンタルが強くないとやばいことになりそうですね。
それと、相手に触れる必要があるという点も、誰にでも使えるというわけにはいかず、これは難点です。
また、記憶を読めたとしても、その情報をどう解釈するかは本人次第です。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
霊感商法で、このスキルに近いような仕事をしている人はいますが、本当かどうかまでは定かではありません。
本当に実在するのでしょうか?
いずれにせよ、直接記憶を読むことができる人がいるかは別として、少し会話しただけで相手の過去や人間関係をかなり正確に把握する人はいます。
本人が話したことを細かく覚え、それをつなぎ合わせる能力が高ければ、結果的にパクノダのスキルに近いことをやってのけそうです。
クロロ=ルシルフル HUNTER×HUNTER
ストーリー
クロロは、幻影旅団の団長です。
ヨークシン編では、旅団のメンバーを招集し、オークション会場を襲撃。クラピカたちと対立する中で、旅団全体をまとめる中心人物として描かれます。
その後、クラピカに捕らえられ、念能力を使えない状態にされますが、物語が進むと再び登場します。
能力
クロロの代表的な能力は「盗賊の極意(スキルハンター)」です。
他人の念能力を盗み、自分の能力として使用できます。
実際にヨークシン編では、ネオンから予知能力を盗み、その能力を使って幻影旅団の未来を占っています。
接客で使ったらどうなる?
クロロの「盗賊の極意」が使えたら、高級クラブで結果を出している女性の長所を、そのまま自分の能力として取り込めます。
ただし、ただの人間の能力なんてものはたかが知れています。
相手が何年もかけて身につけた才能や能力を自分でも使えるようになったとしても、効果は薄そうです。
接客で有利になるスキルとは言えそうもなく、何か良い使用方法があれば教えてください(笑)
悪用はできる?
ライバルの強みを奪うことで自分を高めることができますが、課題は相手の強みを知ることで、これがわからないと何を奪えばよいかがわかりません。
つまり、現実では使いこなすには少々骨が折れます。
たとえば人気がある女性の能力を探ろうとしても、単にルックスがとても魅力的なだけかもしれません。これは奪うことはできないでしょう。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、他人の長所を見抜き、異常な速さで自分のものにする吸収力を持つ人に近いと言えます。
弱点
クロロは、他人の能力を何でも無条件で盗めるわけではありません。
能力を盗むためには複数の条件を満たす必要があります。
つまり、便利ではありますが、相手を見ただけで即座にコピーできる能力ではありませんので、接客業で活用するにはかなり難易度が高そうです。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
相手の仕事を学ぶことが上手な人などは、ある意味このスキルと言ってもいいかもしれません。
もちろん念能力を盗むわけではありません。
他人の長所を見つけ、それを驚くほど早く自分のものにしてしまう人は実際にいます。
教わっていなくても、見ただけでコツを掴む人がいるなら、「盗賊の極意」のスキルを使っているかもしれません(笑)
岸辺露伴(きしべろはん) ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
ストーリー
岸辺露伴は、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場する杜王町在住の人気漫画家です。
漫画に対するこだわりが非常に強く、リアリティのある作品を描くためなら、人の秘密や体験まで自分の漫画の材料にしようとします。
広瀬康一たちと出会った際には、「ヘブンズ・ドアー」で相手を本にして記憶を読み取り、その後は東方仗助たちと関わりながら杜王町で起きる事件にも巻き込まれていきます。
その人気から、岸辺露伴を主人公にした『岸辺露伴は動かない』も制作されており、漫画のネタを求めて訪れた先で奇妙な出来事に遭遇していきます。
能力
スタンド「ヘブンズ・ドアー」は、相手を本のような状態にする能力です。
そこには、その人物がこれまで経験してきた人生が書かれており、露伴はその内容を読むことができます。
さらに、本となった相手に文章を書き込むことで、その人物の行動を制限したり操作したりすることまでできます。
接客で使ったらどうなる?
岸辺露伴の「ヘブンズ・ドアー」が使えたら、初対面のお客でも、その人の経歴・性格・過去・秘密まで一気に把握できます。
さらに強力な効果として、読むだけで終わらず、相手に文章を書き込んで行動まで変えられることです。
たとえば「あなたはクラブ〇〇に毎日足を運び、私をリクエストして最低でも100万円以上使う」
などと書き込むだけです。
つまり、情報収集と人物操作を一つの能力で同時にこなせます。
この人物操作には絶対的な強制力があるので、相手は逆らえません。
これもかなりチート級です。
ところで、このスキルを活用する際には、同伴やアフターのときなど、2人きりになれる瞬間を狙うのが良さそうですね。
悪用はできる?
悪用以外に何かあるでしょうか?
悪人を更生させるのには、もってこいかもしれません。
好きな相手に、自分のことを好きになってもらうようにすることも可能です。
これは反則級のチートです。
店内の女性や男性スタッフに対して、自分に不利な動きを封じることもできます。
現実世界では何の能力に近い?
皆無と言えましょう。
現実では、人物分析力、情報収集力、洞察力を持っている人ですが、操作することはできないでしょう。
相手の過去や性格を短時間で見抜くだけでなく、その人に影響を与え、行動させる言葉まで正確に選べる人がいたら、まさにスキルと言っても過言ではないのではないでしょうか。
弱点
露伴自身は好奇心が非常に強く、知る必要のないことまで知ろうとして危険な目に遭ったりもします。
人の過去は知らない方がよいかもしれません。
銀座のクラブに限らず接客業でも、相手の秘密を知りすぎることが必ずしもメリットであるとは限りません。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
皆無です。
なにせ相手を本にするわけですから。
ルルーシュ・ランペルージ コードギアス 反逆のルルーシュ
ストーリー
ルルーシュは、神聖ブリタニア帝国の皇子として生まれながら、母を殺され、妹ナナリーとともに日本へ送られた人物です。
その後、日本がブリタニアに占領される中で正体を隠して暮らしていましたが、C.C.と出会い、相手へ絶対的な命令を下せる「ギアス」を手に入れます。
以降は仮面の男「ゼロ」として黒の騎士団を率い、卓越した頭脳とギアスを使いながらブリタニア帝国へ反逆。最終的には自ら皇帝となり、世界中の憎しみを自分へ集めたうえで、スザク扮するゼロに自分を殺させる「ゼロレクイエム」を実行します。
能力
ルルーシュのギアスは「絶対遵守」です。
相手の目を見て命令すると、その人物は命令に逆らうことができません。
さらに、ルルーシュ自身が非常に高い思考力と戦略能力を持っており、相手の行動を予測しながら何手も先まで計画します。
接客で使ったらどうなる?
ルルーシュの「絶対遵守のギアス」が使えたら、お客は強制的にお金を使うでしょう。
ただし一度きりのスキルです。つまり一度行使すれば、再度同じ相手には使えません。
ですので、とっておきの切り札と言えそうです。
いずれにせよ、このスキルは超チート級です。
悪用はできる?
自分の利益のために行使したのなら「悪用」です。
ですが、みんなを守るためにそのスキルを使うのなら、あるいは善用となりそうです。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、人を動かす説得力、交渉力、人心掌握力、先を読む戦略性を持つ人と言えそうです。
相手が何を求めているかを見抜き、その人が断りにくい言葉やタイミングを選べる人はいます。
戦略的に会社を経営している人の中には、やたらと「支配する能力」が高い人がいますが、ルルーシュの「絶対遵守のギアス」のスキルには遠く及びません。
弱点
ギアスは同じ相手に一度しか使用できません。
また、基本的には相手と目を合わせて命令する必要があります。
さらに、命令の内容を間違えれば取り返しがつかないこともあります。
つまり、強力なスキルである一方、何を命令するかを考える頭脳がなければ危険なスキルでもあります。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
残念ながら皆無ではないでしょうか。
人には、強制的に命令を従わせる能力はありません。
とりわけ、人を動かすことが上手な人は実際にいるものの、「絶対遵守のギアス」のような強制実行はできません。
ただし、その人から言われると断れない…ということはあるそうですね。
ベル・クラネル ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ストーリー
ベル・クラネルは、英雄に憧れて迷宮都市オラリオへやってきた少年です。
物語序盤では駆け出しの冒険者でしたが、ダンジョンで格上のミノタウロスに襲われたところをアイズ・ヴァレンシュタインに救われたことをきっかけに、彼女へ強い憧れを抱きます。
その想いによって発現した「憧憬一途」の効果もあり、ベルは異常な速度で成長。冒険を重ねながら強敵との戦い、異端児との出会い、ダンジョン深層からの生還などを経験し、アニメ第5期では女神であるフレイヤから直接想いを向けられることになりますが、彼女の魅了にも強い耐性を発揮し彼女のモノにはなりません。
フレイヤはベルを自分のものにするためオラリオ全体を魅了し、人々の認識まで変えてしまいますが、それでもベルはアイズへの憧憬を捨てず、最後までフレイヤの思いどおりにはなりません。
能力
ベルには今回注目したい能力が2つあります。
1つ目は、フレイヤほどの強力な魅了にも屈しない魅了への耐性。
2つ目は、レアスキル「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」です。
このリアリス・フレーゼは、憧れの対象であるアイズへの想いが続く限り、その想いの強さに応じて著しいスピードで成長を遂げるスキルのことです。
接客で使ったらどうなる?
ベルの魅了耐性があれば、高級クラブで働くうえで色恋仕掛けや誘惑に振り回されることはありません。
相手がどれだけ魅力的でも、自分の目的や判断を簡単には失わないため、感情に引っ張られて仕事が崩れることがありません。
さらに「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」があれば、目標となる人や到達したい水準が明確になるほど、通常では考えられない速度で接客力や仕事の能力を伸ばしていくことができます。
これは目標達成能力と同様で、現実でも実際に存在するスキルと言えそうです。
悪用はできる?
悪用というよりも、悪用されることを防ぐと言えましょう。
強力な魅了耐性によって、悪い色恋や誘惑によって判断を乱されません。
自分が決めた目標へ向かって成長を続けるためのスキルです。
ライバルからしてみれば非常に厄介な存在です。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、誘惑や色恋に流されにくい精神力と、憧れをそのまま成長のエネルギーへ変える力に近いと言えます。
実際にこういう人はいるのではないでしょうか。
ブレない人や、不屈の精神を持っている人なんかは、ある意味このスキルを持っていると言えそうです。
優秀な女性を見て落ち込むのではなく、「自分もそこまで行く」と考え、その女性の接客や考え方を吸収し続ける人は実際にいます。
目標となる人が見つかった途端に、接客、営業、考え方まで急速に伸びる女性なら、ベルの「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」に近いと思います。
また、お客からのチンケな誘惑にも非常に高い耐性を発揮し、仕事に一途に頑張れます。
弱点
「憧憬一途」は、憧れそのものが成長の原動力です。
つまり、強くなりたい理由や追いかけたい存在を失えば、同じ効果を維持できるとは限りません。
ベルの強さは、能力だけではなく、本人がアイズへの憧れを持ち続けていることとセットになっています。
もしもアイズから嫌われてしまえば、心が折れるかもしれませんね。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
非常に高いと思います。
色恋にほとんど影響されない人もいますし、憧れや目標を持った瞬間から驚くほど急成長する人も実際にいます。
特に後者は、銀座でも「数か月前とは別人ではないか」と感じるほど一気に伸びる女性がいます。
ベルほど極端ではなくても、魅了耐性とリアリス・フレーゼの両方に近い性質を持つ人は十分に実在します。
サンジョウノ・春姫 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ストーリー
春姫は、極東出身の狐人(ルナール)の少女です。
親に勘当された後、流されるままオラリオの歓楽街へたどり着き、イシュタル・ファミリアのもとで娼婦(実際は男性の裸を前にすると気絶していたので、行為をしたことがなく娼婦ではありませんでした(笑))として暮らしていました。
アニメ第2期では、ベルが歓楽街で春姫と出会い、彼女が持つ希少な妖術「階位昇華」を利用するため、殺生石によって命まで奪われようとしていることを知ります。
ベルは春姫を救うためにイシュタル・ファミリアへ乗り込み、最終的に彼女を歓楽街から連れ出します。
その後、春姫はヘスティア・ファミリアへ加入。自分を救ってくれたベルに英雄の姿を重ね、恋心を抱くようになります。
さらに物語が進むと、新たな魔法「ココノエ」を習得し、複数人へ階位昇華をかけられるようになります。アニメ第5期でも、フレイヤ・ファミリアとの戦いで味方を大幅に強化する切り札として活躍します。
能力
春姫の代表的な能力は、「階位昇華(レベル・ブースト)」です。
対象となる人物のレベルを、一時的に1段階引き上げます。
さらに「ココノエ」を習得したことで、複数人へ同時にレベル・ブーストをかけることも可能になりました。
作中でも「反則(チート)級」とされるほど強力なバフ能力です。
接客で使ったらどうなる?
春姫の「階位昇華」が使えたら、自分ではなく、周囲の女性やお客の能力を一時的に引き上げることができます。
新人でも普段以上に接客がうまくなったり、魅力的になったりするかもしれません。緊張している女性でも本来以上の力を出せるようになり、お客に使えば、会話が弾みやすくなったり、普段以上に機嫌よく過ごせたりするかもしれません。
お客にレベルブーストを体験させてあげたら、ご利益のために通い始めるかもしれません。
高級クラブでは、自分が人気となる能力とは別に、同じ席にいる人たち全体の調子を向上させることができそうですね。
ただし効果は15分~20分程度です。
悪用はできる?
悪用はほとんど皆無ですね。
味方を強化し、グループ全体として有利な状態を作れるため、ライバルからしてみれば、厄介な存在となります。
そして、これはどの能力にも言えることですが、特にレベル・ブーストのような強力すぎる能力は、本人が使う側ではなく、邪(よこしま)な存在に利用される側になる危険もあります。
「誰を強化するか」を決める力を本人が握っていても、その本人を囲い込み、都合のいい相手だけを強化させようとする人物が現れれば、春姫そのものが道具として扱われる可能性があります。
現実世界では何の能力に近い?
現実では、人の能力を引き出すことが異常に上手な人に近いと思います。
その人と一緒にいると会話がうまくいく、自信が出る、普段以上の力を発揮できる。こうした影響を周囲に与える人は実際にいそうですね。
高級クラブでも、ある特定の女性が席に着くと、周りの女性がパッと華やぐケースもあります。そういう女性はレベル・ブーストに近いスキルを発動させているかもしれません!
弱点
バフは永続ではありません。
15分~20分程度です。
ここぞというタイミングで使用しなくてはなりません。
加えて、現在は同時に5名までレベル・ブーストを行えますが、その場合マインドが切れて倒れるので、1日に何度も使えません。
つまり、使用した後はポンコツになります(笑)
そして、あくまでも一時的な強化なので、効果が切れれば本人の元の能力へ戻ります。
それと、春姫自身が強化されるのではなく、強化する相手がいてこそ真価を発揮するスキルなので、接客で効果的に活用できるかというと疑問です。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
かなり高いと思います。
その人といるだけで自信が出たり、仕事の調子が良くなったりする人は実際にいます。
特に、周囲の長所を見つけて上手く引き出せる人は、本人以上にチーム全体へ影響を与えます。
完全なレベル・ブーストではありませんが、人間版のバッファーは普通に実在すると思います。
ヘスティアなどの神たち ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ストーリー
ヘスティアは、迷宮都市オラリオで「ヘスティア・ファミリア」を率いる女神であり、ベル・クラネルの主神です。
物語開始時は眷族が一人もいない貧乏神でしたが、同じく所属先を見つけられずにいたベルと出会い、彼を最初の眷族として迎え入れます。
ベルが冒険を重ねるたびに、その背中に刻まれた「神の恩恵(ファルナ)」を更新し、彼が積み上げてきた経験を能力値として反映させてきました。
物語が進むにつれて仲間も増え、ヘスティアはベルだけではなく、ファミリア全体を支える主神となっていきます。
能力
ヘスティアをはじめとする神々は、眷族へ「神の恩恵(ファルナ)」を与えることができます。
ファルナとは、能力を可視化できるものです。
そして、眷族が冒険によって積み重ねた経験を「ステイタス更新」によって能力へ反映させます。
つまり、何もしていない人を突然強くする春姫のバフとは違い、本人が積み重ねてきた経験を、実際の成長として反映させる能力です。
接客で使ったらどうなる?
ヘスティア自身が接客をするわけではなく、あくまでも、働いている女性たちに対して「ステイタス更新」を行います。
それにより、高級クラブで働く女性が積み上げてきた経験や成長を、能力として明確に反映できるとともに、その数値化されたデータを知ることができます。
稀にレアスキルを持っている女性を発掘できるかもしれません。
接客経験、失敗から学んだこと、お客との関係づくり、判断力など、本人の中では曖昧だった成長を可視化できれば、「何が伸びたのか」「次にどこを伸ばすべきか」まで見えやすくなります。
新人育成や人材を見る立場からしてみれば、かなり価値の高い能力です。
悪用はできる?
この能力そのものは、ほとんど悪用できません(笑)
現実世界では何の能力に近い?
現実では、人の成長を見抜き、適切に評価して、次の成長のために指摘できる人に近いと思います。
同じ経験をしていても、本人が何を学び、どこが伸びたのかを見抜ける人と、まったく気づけない人がいます。
高級クラブでも、女性の長所や伸びた部分を正確に見抜き、その能力をさらに引き出せる、人材育成が上手な人はいます。
弱点
ステイタス更新だけでは、何もしていない人のデータを数値化したところで、ほとんど意味はありません。
あくまでも、本人が経験を積み、成長するための材料を持っていることが前提です。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
かなり高いと思います。
優秀な上司、指導者、経営者などには、人の成長を見抜いて能力を引き出すことが上手な人がいます。
同じ女性でも、誰に教わるか、誰から評価されるかによって成長速度が大きく変わることがあります。
その意味では、現実にも「ステイタス更新」が上手な人は普通に存在すると思います。
リムル=テンペスト 転生したらスライムだった件
ストーリー
リムル=テンペストは、三上悟が異世界でスライムとして転生した姿です。
転生時に獲得した「大賢者」のスキルと、相手を取り込んで能力を得る「捕食者」のスキルを使いながら急速に成長します。大賢者とは、現在で言うところの脳内に搭載された超高性能AIだと言えばわかりやすいかもしれません。
洞窟で暴風竜ヴェルドラと出会い、外の世界へ出た後はゴブリン、牙狼族、オーガなどさまざまな種族を仲間にし、やがて魔物の国「ジュラ・テンペスト連邦国」を築きます。
物語が進むと大賢者は「智慧之王(ラファエル)」のスキルへ進化し、リムル自身も魔王へ進化。個人の戦闘能力だけではなく、分析、判断、交渉、国家運営まで行う中心人物になっていきます。
能力
今回注目するのは「大賢者」と、その能力の1つである解析鑑定です。
対象となる物質や能力などを解析し、それが何なのかを把握できます。
さらに大賢者は、リムルからの疑問に対して情報を整理し、状況に応じた答えを導き出す補助役としても機能します。現在で言うところの脳内に搭載された超高性能AIだと言えばわかりやすいかもしれません。
接客で使ったらどうなる?
リムルの「大賢者・解析鑑定」が使えたら、高級クラブでは初対面のお客でも短時間で人物像を解析できます。
しかも脳内で瞬時に実行してくれるので負担はありません。
性格、考え方、何に反応するのか、どう接すれば会話が噛み合うのかまで瞬時に整理できれば、接客で迷うことなく最適解となる接客が可能です。
さらに、お客だけでなく店内の状況まで解析できるなら、誰の席につくべきか、どこで引くべきか、その場で何を優先するべきかまで最適解を出せる能力になります。
ホステスをするも良し!経営者をするも良し!
まさに超チート級です!
悪用はできる?
世界を征服できる力を持っています(笑)
相手を分析したうえで、その人が最も弱い部分を狙うことも可能です。
承認欲求が強いのか、孤独に弱いのか、見栄を張りやすいのか、他人からの評価を異常に気にするのかまで解析できれば、その人に最も効く接し方を選ぶことも可能です。
弱みを存分に活かして、利に変えることが可能です。
しかも智慧之王(ラファエル)は、感覚で相手を読むのではなく、集めた情報をもとに答えを出します。そのため、経験豊富な女性の勘をさらに精密化したような使い方ができます。
ちなみに、智慧之王(ラファエル)のソース(情報源)は不明です(笑)
現実世界では何の能力に近い?
現実では、分析力、情報処理能力、洞察力、状況判断力が異常に高い人がこれに当たりますが、智慧之王(ラファエル)のスキルには遠く及びません。
会話しながら相手の情報を整理し、過去の経験とも照らし合わせ、その場で最も適した対応を出せる人はいます。
今後は、頭の中に高性能AIを搭載しながら接客するような人が現れるかもしれません。
これがリムルの「大賢者」、のちの「智慧之王(ラファエル)」に最も近いと言えましょう。
弱点
作中でも智慧之王(ラファエル)が解析できないものはありましたので、決して万能ではありません。
相手について何も知らない、あるいは前提となる情報そのものが間違っていれば、分析結果もズレる可能性があります。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
人間の能力では「智慧之王(ラファエル)」のスキルにはかないません。
つまり皆無です。
人を見た瞬間にすべてがわかるわけではありませんが、話を聞きながら情報を整理し、「この人はこういうタイプだろう」とかなり早く答えを出せる人は実際にいます。
人は経験によって分析の精度も上がりますが、現在のAIにかなわないのと同様で、生身の人間には限界がありますね。
江戸川コナン/工藤新一 名探偵コナン
ストーリー
工藤新一は、高校生でありながら数々の事件を解決してきた高校生探偵です。
幼なじみの毛利蘭と遊園地へ出かけた際、黒ずくめの組織の取引を目撃し、口封じのために毒薬「APTX4869」を飲まされます。
しかし死亡せず、身体だけが小学生の姿になってしまいます。
以降は「江戸川コナン」と名乗って毛利蘭の家に身を寄せ、黒ずくめの組織を追いながら、周囲で起きる数々の事件を解決していきます。
能力
コナンに特殊能力や魔法があるわけではありません。
非常に高い観察力、記憶力、推理力、知識量を持ち、わずかな情報から人物の行動や事件の真相を導き出します。
相手の服装、仕草、発言、持ち物などから、その人物について推測することにも長けています。
接客で使ったらどうなる?
コナン級の推理力と人物分析力があれば、クラブではお客が自分から話していないことまで、かなりの精度で推測できます。
服装、時計、持ち物、話し方、仕事内容、会話の矛盾などを組み合わせれば、経済状況や性格だけでなく、誰と来ているのか、何を隠しているのか、今日はどんな目的で来ているのかまで絞り込めます。
どんなシャンパンが好きか、今日のコンディション、さらには資金力までわかります。
つまり、相手から答えを聞く前に、こちら側ではかなり答えが見えている状態になります。
悪用はできる?
やろうと思えば、お客が隠していることや嘘を先回りして見抜き、その情報をこちらだけが握った状態で接することができそうですね。
特に厄介なのは、本人が明かしていない弱点や人間関係まで推測できることです。誰に弱いのか、何を恐れているのか、どこを突かれると困るのかまで読めれば、会話の主導権をかなり握れるはずですが、探偵だということがバレるかもしれません(笑)
ただし、これは超能力ではなく、あくまでも推理なので、間違った推測を事実だと思い込めば逆に大きく外すリスクもあります。
現実世界では何の能力に近い?
言うまでもありません。まさしく探偵に備わる能力です。
高級クラブで言えば、お客との会話だけではなく、持ち物、態度、周囲との関係、過去の発言までつなげて相手を読める女性が、コナン型に近いと思います。
弱点
あくまでも推理なので、材料となる情報が間違っていれば結論も間違える可能性があります。
つまり完全ではありません。
ですが、作中でコナンは、最終的に必ず事件を解決しているので、弱点はなさそうですね(笑)
また、心を直接読めるわけではないため、何の手掛かりも見せない相手についてすべてを知ることはできません。
実際にこの能力を持っている人が実在する確率
言うまでもありません。探偵です。
また、ホステスさんの中には、コナンほど極端ではなくても、少し話しただけで相手の職業や性格、生活状況までかなり正確に当てる女性はいます。
この能力は超能力ではなく、経験、知識、観察力によって高めることができ、アップデート可能なのです。
今回挙げたスキルの中で、実際の人間がかなり近いところまで到達できる可能性は高そうです。
