銀座高級クラブを引退！卒業！復帰！辞めた後の出戻り体験談

ホステスさんがナイトワークを卒業するのにはさまざまな理由があります。

引退しても、まいた舞い戻ってくるのが大いのも銀座高級クラブの世界。それだけ魅力的な世界なのでしょうか？それとも他にも理由があるのでしょうか？

銀座エージェントでは、引退から復帰をするホステスさんを多く見てきています。今日は、なぜ辞めた後に復帰をするのか？体験談を紹介していきます。

意外と多い！引退してやむなく復帰！

ナイトワークから確実に引退したはずが･･･

意外と多いのですが、ナイトワークからの引退後、再びナイトワークの世界に戻らざるを得ない状況に直面する女性も少なくありません。

上手く復帰できる方もいますが、復帰後にすぐにまた辞めてしまう方もいるのが実情です。

ママやスタッフ、そしてお客様との別れを告げ、新たな道を歩み始めたはずが、再びあの場所へ戻るという葛藤に苦しむ方も多いでしょう。

銀座エージェントには「数年前に引退はしたが復帰したい！」という女性の方の相談も数多く寄せられています。もし復帰を考えているなら、ぜひ銀座エージェントにご相談ください。

復帰したホステスさんのつぶやき

ここでは、銀座エージェントに寄せられた6人の体験談を紹介していきます。貴女の参考になるつぶやきもあると思います。

名刺は捨てずにとっておく

名刺は捨てずにとっておくべきです。「一期一会」という言葉があるように、名刺との別れも自然の一部かもしれません。過去のことを振り返っても始まりません。

大切なのは、新たな出会いを求めて行動することです。水商売の引退は、楽しく充実した仕事をしてきた女性にとっては、名刺との別れは寂しいものであるかもしれませんが、未練を残さずに清々しくお別れすることが多いです。

Rさんもそういった女性の1人だったわけです。

名刺がないことで、一からのスタートとなります。

また、ブランクによるスキルの低下は否めません。しかし、持ち前のスキルと努力によって、すぐに勘を取り戻すことができるでしょう。

27歳という若さは、新たな挑戦を始めるのに最適な年齢です。明るく前向きな気持ちで接客すれば、お客様との信頼関係を築き、新たな名刺を手に入れることができるはずです。

お客様がいない状態での再入店を「ゼロヘルスタート(０ヘルプ)」と呼びますが、明るく元気に接客すれば、必ず名刺は増えていくでしょう。努力と情熱があれば、再び輝かしい日々を送ることができるでしょう。

名刺ファイルは
捨てずに保管

AGENT

銀座で知り合ったお客様や、築いてきた人間関係は、貴女の人生の中で大切な人脈になるケースが非常に高いと言えるでしょう。過去に形成された人脈の中には、貴女自身に恩恵を授けてくれる可能性があります。

今後のビジネスや、貴女が困ったことがあった場合、頼れるエキスパートになることも少なくはないはずです。

クラブで知り合った程度と思い、簡単にフイにしてしまっては銀座で働いた意味がなくなってしまいます。銀座は特別な社交場。名刺はイザというときの為に大切に保管しておくことをおすすめいたします。

連絡は取っておく

多くの女性にとって、ナイトワークからの引退は将来への復帰を前提としたものではありません。

銀座のような高級クラブを離れることで、お客様との関係も自然と疎遠になりがちですが、それはお客様も理解してくれるでしょう。

例えば、某有名広告代理店に採用されたKさんは、銀座の高級クラブを引退しました。しかし、数年後には社会の仕組みや社内のシステムが明確に理解できるようになりました。このまま会社にいても明るい未来が向けることができないと考え、5年間勤めた会社を退職しました。

Kさんはそのような気持ちを素直に打ち明けてくれました。

しかし、どんな経験も、そこから得た力や知識は今後のために自分のものとして活用すべきです。前向きに乗り越えてきたことで、今後はどんなことにも柔軟に対応できるはです。

その後、Kさんは「5年前によくしてくれたお客様と偶然、並木通りで再会しました。懐かしさからカフェで盛り上がり、そのまま一緒に過ごしたんです」と、Kさんは笑顔で語ってくれました。

持ち前の明るさと行動力でチャンスを掴み取るKさんでした。

イザというときに
連絡するかも！と伝えておけば？

AGENT

銀座の高級クラブに限ったことではありませんが、お客様は客としての立場を理解しているものです。

ホステスが当初から仕事の一環として接客を行い、些細な営業活動も行っていることを理解しています。お客様は、ホステスさんがナイトワークを引退して連絡がこなくなったら、関係はここまでと考えます。

当然貴女の人間性を判断される瞬間となります。それまでになんも連絡をしていなかったのに、貴女がイザ復帰したからといって連絡をしたとしても、以前のように店に通ってくれることはないでしょう。

もし、引退後も連絡をしていたのなら、「おまえ、かわいいやつだな。しっかり連絡してくれるもんな」となるはずです。

可愛いドレスは保管しておく

引退後、再び働くとなると、当時の服装は古臭く感じてしまうことがあります。気分も上がらず、仕事のパフォーマンスにも影響してしまうかもしれません。

ですから全て廃棄して正解だと思います。

引退時には、多くの女性が店内で使用していたヒールやドレスを処分することが一般的です。これは、完全に「卒業」したいという心境から来るものです。

ただ、高級素材で作られたドレスや洋服は長持ちするため、一概に廃棄をおすすめするわけではありません。大切に取っておく女性にとってはそれも正解です。

ですが、Yさんが言うように、当時の選択が正しかったとしても、今は新しい一歩を踏み出す時です。新しい洋服を揃えることは確かに経費がかかりますが、新しい服は、まるで鎧のようにあなたを守り、自信とやる気を与えてくれます。

ちなみに銀座には、品質が良くてもリーズナブルなレンタルドレス店もたくさんあります。さまざまなサイズに対応していて17時半すぎから働く女性達で賑わっています。

店内で着る服は、必ずしも高価である必要はありません。しかし、清潔感があり、高級感を感じさせるものであることが重要です。

ひとまずお洋服類は
譲らず取っておかれては？

AGENT

銀座の高級クラブに貸衣装等はほぼありません。働いているみなさんはそれぞれ自前でコーディネートしています。

クラブで通用するお洋服の少ない女性達からしてみれば、銀座の高級クラブで働くのはそれだけハードルも高くなりますが、創意工夫で挑まれてほしいものです。

ナイトワークを引退する場合は、戦闘服ともよべる衣装とお別れとなることが多いと思います。お気に入りのお洋服なんかは良い思い出として大切に保管していただくのもアリだと思います。イザというときに思い出以上の働きをしてくれるかもしれませんよ。

20代のうちに戻る

銀座の高級クラブで働くことを希望する女性にとって、年齢は重要な要素の一つです。

ナイトワーク全般を含め銀座の高級クラブで働くのなら20代をおすすめしています。一方、30代からの新規採用や復帰は、厳しい採用基準に直面することが多くなります。

37才のOさんのように、数組のお客様との繋がりがあったとしても、20代の頃とは異なり、厳しい緊張感の中で努力を続ける必要があります。30代での復帰は、何かと気を遣う必要があるとOさんは真剣に話してくれました。

銀座エージェントでは30代中頃からは極力復帰はおすすめしてはいません。なぜなら一度引退したからには、二度と戻るべきではないと考えるからです。

しかし、30代でどうしても銀座の高級クラブで働きたい場合は、一から努力を積み重ねる覚悟が必要です。Oさんのように、強い意志を持って努力すれば、活躍の場を広げることも可能です。

Oさんは、30代で復帰を決意し、厳しい状況の中でも努力を続けました。その結果、現在は徐々に活躍の場を広げています。

復帰するなら
お早めに

AGENT

若い頃は若さだけで簡単に成立したお仕事も、年齢を経てゆくにしたがい難しい仕事になってくるんです…。

これはどの仕事にも共通するものではありますが、ナイトワーク関連は顕著に現れます。できれば復帰は早い方がよいと考えます。遅いのなら復帰をしない方が得策です。

20代の成果の上げやすさと、30代の成果の上げにくさがあるということを知っておいてください。

20代のころから、下積みを経て銀座の高級クラブで第一線で活躍している30代後半以上の女性達とは、比較ができません。

上手にダブルワーク

人は、好きな仕事をしながら、生活するのが理想でしょう。ですが、実際の経済社会はそう単純ではないようです。

例えば、Uさんは昼職の部署変更により勤務環境と時間が大幅に変わり、ナイトワークができなくなりました。この変化を機に、彼女は銀座の高級クラブを引退しました。

Uさんはそれは正解かどうか分からないまま、冷静な感覚を持ちつつ、現在は昼職と銀座の高級クラブの間でバランス良く仕事をしています。

Uさんのケースから学ぶべき点は多いと言えるでしょう。

お昼のお仕事の1本化は
収入が安定してから

AGENT

若い頃は若さだけで簡単に成立したお仕事も、年齢を経ていくことで難しくなってくる…。

こういったことはどの仕事にも共通するものではありますが、とにかくナイトワーク関連は顕著にその差が明白となるようです。できれば復帰は早い方がよいと考えます。

30代になる前に決断したことは英断と言えます。

当時の待遇とはなりません

時代は常に流れゆく…。

20歳の頃に1年間だけ銀座の高級クラブで働いていたMさんは、学生だったこともあり、ノルマや成績に関してお店から提示されることは一切ありませんでした。

当時の担当スタッフの口癖は「出勤してくれればいいよ」というリラックスしたものでした。しかし、6年後の27歳で同じクラブに復帰した際、Mさんは銀座の厳しい現実に改めて気付かされました。

銀座のクラブは年齢と共に対応が変わります。同じ時代に20歳だった女性たちもおそらくは、より厳しい扱いを受けているかもしれません。

銀座のクラブは年齢と共に対応が変わりますが、一番変わった要素はやはり自分自身です。

復帰を考える女性は、20歳の時のような厚遇を期待するのではなく、変化した環境に適応し、新たな立場での挑戦を受け入れる心構えが必要です。

復帰をする女性の方には是非知っておいてもらいたいと思います。

年齢が大きく影響してくる
業界なのでお早めに

AGENT

ナイトワーク全般を含め銀座の高級クラブで働いていたとしても引退という卒業は必ずやってきます。

それは貴女が引退をしたくなくとも避けられないものです。であるならば、その限りある期間を楽しんでいただきたい！と銀座エージェントは願います。

もちろんホステスから売上者へ。売上者から責任者へ。責任者からオーナーへ。

それぞれポジションを上昇変革しながら過ごされている女性の方々もおられます。貴女がどう選ぶのかはやはり貴女次第となります。

まとめ

ナイトワークを引退したときは、もう二度と戻らないと思っても、出戻りをする女性は後を絶ちません。

戻ってくるのは大歓迎ですが、20代と30代では、厳しい現実を見ることになります。

今回復帰したホステスさんの体験談を参考に、年齢を加味して冷静に判断することが求められます。