応募に関するご理解事項 2022年版

銀座の会員制高級クラブに応募に関する注意事項・ご理解事項 2022年版
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コロナ禍以降の採用難易度上昇のため「ご依頼可否」の判定がシビアになっております。何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

コロナ禍以降の採用難易度上昇のため「ご依頼可否」の判定がシビアになっております。何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

ご説明するに至った背景

昨今、社会情勢は極めて複雑化しており未来が読みにくく、それでも「日本は恵まれている国と言う者」もいれば「日本経済は最悪」という声もある中、戦後最大の大不況と言われる

石油ショック(1973~1974)

円高不況(1983~1987)

バブル崩壊(1991~ )

金融危機(1997~)

ITバブル崩壊(2001~ )

に加え、これらに新たに加わるのが
「コロナショック」(2019~)でありましょう。

約2年に渡って猛威を奮い続けた新型コロナウイルスは、全世界はともかく日本国内では主に繁華街、歓楽街に大ダメージを与え、人々の経済活動に大きな変化を齎しました。

銀座の会員制高級クラブを含む飲食業界は、来客人数減少による影響は深刻なダメージを受け、この影響は現在の銀座の会員制高級クラブを含む高級店全体の採用難易度上昇(採用基準値上昇)の起因となっているのです。

たとえば

Aさん25才が高級クラブで面接をした場合

2019年の時期なら
30000円で採用。

2022年の時期なら
不採用。

極端に思われるかもしれませんが、実際にあったケースとなり、このように採用難易度は上昇し、従来の認識と価値が通用しなくなってしまったのです。

ところで、なぜこのような傾向がわかるのかというと、私達は長年この仕事をしていることで、同タイプの雰囲気を持つ女性を正確に把握でき、日々の面接の中で過去と照らし合わせることが多々あるからです。エージェント同士で「以前は普通に採用だったのにね」「えっ、あの子で落ちちゃうの!?」などの井戸端会議で真実をシェアし合うというわけです。

つまり、ありていに言えば同じタイプの女性でも、コロナ禍以前の結果とコロナ禍以降の結果は全く異なる結果となってしまうわけです。これは一見極端にも思えるかもしれませんが、決してそうではなく、実際に起こっていることなのです。

年齢に関してみても、お客様がいなくても、以前なら34才位までは採用のチャンスは多々ありました。ですが2022年以降は仮にチャンスはあったとしても採用率は以前よりかなり少なくなってしまいました。

紹介会社(スカウト会社)の中には30才代の募集をストップしている紹介会社もあるほどです。

採用難易度が齎す影響は多岐に渡っておりますから、私たち銀座エージェントも同様に応募者様からの「依頼をお引き受けする範囲の基準」が、どうしても高くなってしまうわけです。

2019年以前なら「お引き受け可能」であったのに、現在は「お引き受け不可能」とさせていただくこともありますが「紹介会社なのだから依頼を引き受けることはあたりまえでしょ」と思われている人であるなら、不快な気持ちにさせてしまう場合があるのだろうと推察致します。

ですが、こればかりは銀座エージェントでもどうすることもできません。

加えて

私たちも、勢いや情熱に押されて「どうしても」となれば、やむを得ず依頼をお引き受けすることあり、その場合「チャレンジ」になる可能性となることも了承していただくことがほとんどですが、希望の結果とならなかった場合、やはり不快な気持ちにさせてしまう場合があるのだろうと推察します。

応募者様におかれましては、銀座の会員制高級クラブを含む高級店全般では、一部のプロフィール内容について最低限の水準を満たせる人かどうかが「依頼をお引き受け」する上で鍵となります。

どうか時代背景による変化も認識していただき、何卒ご理解いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

応募段階から入店までのフェーズご説明

応募段階から入店までのフェーズご説明

銀座エージェントが段階的にお進めするフェーズは全8段階ございます。

銀座へお越しいただく前のフェーズ

第1フェーズ~第3フェーズで判定が付かない、又は判断するのに即答できかねている状態になる場合は、お話をお進めできない場合がございます。

また、第3フェーズの「不明点を追加でご質問致します」の段階が何度か続く場合は「依頼引受の可否」の判断が付きかねていることを示唆しており、ご協力いただければ、第4フェーズへ移行致しますし、ご協力いただいていても内容次第では、お話をお進めできない場合がございます。

また、第3フェーズではLINE電話、フリーダイヤルからご連絡をさせていただくこともございますことご了承ください。

第1フェーズ

応募段階
フォーム・電話・LINE等から。

第2フェーズ

詳しいプロフィールのご提出又はご申告。

第3フェーズ

不明点を追加でご質問致します。

第4フェーズ

特に不備が認められなければ日程をお組み致します。

第3フェーズで不明点が解消されなかった場合


第3フェーズ1

現実的な観点に基づいて、お伝えしなくてはならない内容がある場合、応募者様の意向を確認する意味も含め、必要と判断する場合に限りLINE電話、フリーダイヤル等を用いてお話を致します。


第3フェーズ2

お寄せいただいたご希望に沿えない可能性が非常に高いという判定となりそうな場合に限り、それに代わる第2プランをご提案をさせていただく場合がございます。反応次第でお話をお進めするかどうかの判定をさせていただきます。

第4フェーズ

特に不備が認められなければ日程をお組み致します。

銀座へお越しいただいたときのフェーズ

銀座へお越しいただいたときのフェーズ

第5フェーズでは、せっかく銀座へお越しくださったとしても、場合によりお話をお進めできない場合がございます。たとえば著しくお写真を加工していたり、身長と体重のバランス等がご申告されたプロフィール内容と別人のような相違があると判断できた場合など、詳しくは記しませんがその他にもございます。また一般的な会員制高級クラブで働く水準に達していないと判断できる場合は、その旨お伝え致します。その場合第2プランのご提案、もしくは残念ながら終了させていただくこともございます。ご了承ください。

また第6フェーズの「面会」では、主に対応力や返答方法、反応傾向等をみて「おもてなし」に対する適正、接客力(会話の組み立て等含みます)、お話に対する吸収力、理解力等を見させていただくことになります。加えて「怒りっぽい人」「気が沈んでいる人」「病気の人・病弱そうに見えるを含む」「お洋服が適切ではない人」「無口の人」「もてなされたい人」「暗い雰囲気の人」「親和性のない職種の人」などは、お話をお進めできない場合がございます。

第5フェーズ

銀座へお越しいただきます。

待ち合わせ時に印象を確認させていただき、あらかじめご提出いただいたお写真等と著しく印象が異なる場合は、お話をお進めできかねる場合がございます。

第6フェーズ

並木通り周辺にあるカフェ等で面会となります。

たとえば「お人柄」「実際の印象」「対応力」など、その他複数のポイントを判定し面接するお店を選定致します。この時点でご要望に応えられない傾向が高く、致命的な要素があると判断できた場合はお話をお進めできない場合もございます。

第7フェーズ

体験入店。

面接をした上で順当にいけば体験入店となります。高級店になればなるほど体験入店は後日になる傾向となります。ただ面接で合格はしても体験入店で不採用となる場合はございます。ですので喜んではいられません。体験入店をする必要がない場合も多々ございます。

第8フェーズ

入店。

体験入店をしたそれぞれの店舗と比較し最良と判断できるお店へ入店となります。一方でご要望どおりの結果とならない場合においては下位ランク帯の店舗をご提案する場合もございます。

ご理解事項

ご理解事項

銀座エージェントは、必要最低限の水準を満たしていただいている女性、男性に対して強いシナジーを発揮し、店舗の選定をはじめとし面接に対しての対策、改善点のご提案、入店前(入店の栞)の数々の貴重な助言アドバイス、入店後の毎月1度の貴重な助言アドバイスとして定評のある「一般公開されていない非公開情報」を提供しています。

たとえば応募者様100名であれば、最低限の水準を満たしており、お引き受けできる平均人数は30名から~40名程度となります。

つまり全ての応募者様に対して万能ではございませんことご承知おきください。

2019年以前は、応募者様からの依頼をお引き受けできない場合があれば、その旨明確にお伝えし、大半は理由もお伝えしており、当社業務性質上と業界における採用状況に対して、一定のご理解を得られていたものと認識しておりました。

たとえば「それなら仕方ありませんね・・・」とご理解くださっておりました。

そもそも、全ての応募者様のご希望に応えることができなかったのは現在と変わりはありません。

ところがコロナ禍以降(2020年)は、一部の応募者様にこれらの理解が得られにくくなってまいりました。

誠心誠意、丁寧に「お引き受けできない」理由をお伝えしたとしても「酷い」と思われたり「不快な気持ち」を持たれてしまったり・・・。

これは時代の変化によるものもあるのかもしれません。

決して責任逃れをしたいわけではございません。

せっかく頼りにしてくださっていたのに、ご期待に沿えないことで、お辛い気持ちにさせてしまうことは、銀座エージェントとして本意ではございません。

どうすれば全ての応募者様のご依頼をお引受けでき、ご希望に応えられるのか…日々考えております。

「ご依頼をお引き受けできるかどうかの可否」についての判定

「ご依頼をお引き受けできるかどうかの可否」についての判定

お伝えしておきたいこと

私達は長年銀座でエージェント活動とスカウト活動をしてきた専門家です。

当社は、長年に渡って、真実に基づき嘘偽りのない、率直な見解を含む内容のお話を、ご本人の「印象」「反応力」「センス」「話し方」等について、話の流れで「アドバイス」「改善箇所の告知」「長所と短所」「改善方法の提案」をしてまいりました。

内容について、お伝え方については一切の忖度、リップサービスは致しておりません。

センシティブでデリケートな内容も含むことがございますため、誠実に丁寧で、真剣にお伝えさせていただいております。

特に「身体に関して」「ルックスに関して」「改善箇所の告知、ご提案」については、応募者様のことを憎くてお伝えしているわけではございません。大切な応募者様だからこそ、お伝えしているのです。

また「マイナス箇所」をお伝えする理由は、そのマイナス箇所が面接や体験入店の合否に大きく影響するから他なりません。ご希望時に採用不可である可能性の高い店舗をご希望されている場合は、このマイナス箇所も予めお伝えしておかないと、わざわざ面接で不採用を貰いに出向くことに繋がるからです。むろんチャレンジしていただくこともございますが、ケースバイケースとなります。

たとえば身長165cm前後を推奨している店舗が合った場合、例外はあったとしても、153cmでは採用確率は非常に低くなるわけです。むろん身長だけが決め手とはなりません。

こういった真実を知っていただかないと、お話を進めていくことが困難であり、必要不可欠であると判断しお伝えしております。

また、たとえば、ご本人のルックスなら日給40000円で働けるお店があると信じているとしましょう。一方で私達の判定によれば、それが現段階で難しい理由を知っているとしましょう。こういった場合、理想(希望条件)と現実(実際に提示される条件)のギャップをなくすために、極力言葉を選びながら理由をお伝え致します。むろんギャップがなければその限りではございません。

① 当社主観と過去の統計に基づき
「視覚的観点」から導かれる判定

例)一定の水準値を満たしてくださっているかどうかなど

② 当社主観と過去の統計に基づき
「現実的観点」から導かれる判定と可否

例)現実的に働くことができるかどうかなど

③ 当社主観と過去の統計に基づき
「前職種及び現職種」から導かれる判定と可否

例)高級店で望まれない職種かどうかなど

④ 出勤日数等による
判定と可否

例)お仕事に対してどの程度力を入れたいのかなども含みます

⑤ 限られたプロファイルから
判断できる判定と可否

例)応募時のテキストから面会でのやりとりから見えてくる「お人柄」など

⑥ 不備による可否

例)たとえば身分証などの有無など

※統計算出期間(2014年~2021年)

上記に挙げられた項目を、当社観点に基づきお話を進めてまいります。

特に問題がなければ、比較的スムーズにお話は進み、過去には最短で当日から働き始めた応募者様もおられます。

コロナ以降の高級店の採用基準 状況についてのご理解

コロナ以降の高級店の採用基準
状況についてのご理解

応募してくださっている人の大半は、現在の状況(新型コロナに影響で採用基準が高くなっている銀座の歓楽街の状況)がどのていど採用基準が高い厳しい状況であるかを知らないというのが大半だと思います。

コロナ禍によって採用基準値が上昇し、入店への難易度が上がったことを知らないまま、面接へ挑み、手ひどいダメージを受ける人が多くなっている状況を頻繁に耳にしています。ダメージとは「自分の自信の喪失」であり、それは「プライドに関わる大問題」に発展していく恐れがございます。

もちろん、全く無傷の人もいるでしょう。ただ大半は面接や体験入店で不採用となった結果に直面すれば、人によっては不愉快極まりない感情が芽生えることもあるのではないでしょうか。

私達は、この「不快」さを極力なくすことも大切であると考えています。

お仕事の性質上「見られる要素」が採用基準に含まれており、たとえば「フェイス」に大きな自信があった場合、不採用が重なれば積み上げてきた自信が揺らぎかねないトラウマとなるケースもあるのだとか。

かなり重視されてます1
身長と体重について

応募初期の段階で、ご申告いただいた「身長」と「体重」の数値は嘘偽りのない正確な数値であるものとして認識致しますため、この数値を過去の統計に基づくと、例外を除きほぼ的確に「合否」の傾向がわかるため、お話を進められない場合がございます。

銀座エージェントは真実に基づきお話を進めさせていただいています。

その真実の情報から得られる内容が、残念ながら現時点でご提案できるお店がないと判断した場合は「どのようにすれば働けるのか」を考察し、改善できる要素があれば改善の提案をさせていただき最善を尽くします。

たとえば、当社ウェブサイトには「ルックス」の重要性や「身長と体重のバランス」の重要性についてご説明させていただいているページが幾つかございますので、ご参考いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

かなり重視されてます2
お住まいのエリア

最近だと、面接で「品川区 戸越銀座」で遠いね~と言われてしまいました。この他にも世田谷区、足立区、練馬区など、都心から離れている23区については、同様に遠い印象を与えてしまいやすいことは確かです。

たしかに「行き」はラクなのですが「帰り」は遠いし交通費もかかることであるため。

応募段階でよくあるご質問

応募段階でよくあるご質問

どうしてカフェで面会をするのですか?

並木通り周辺には複数のカフェがございまして、特に並木通り8丁目付近のカフェを拠点に面接へと向かったり、衣装などのレンタルショップも近く、ヘアメイクのための美容室へも気軽に向かうことができて便利であることが大きな理由になります。

また、お互い初対面であるため、オフィス等ではなく、第三者のお客様等が大勢おられる開かれた空間でお話をする方が、お互いが安心できるはずであると考えます。

自分の希望するお店に必ず合格させてもらうことってできますか?

エージェントの裁量次第では、ある程度の合否の確率はわかります。人によっては100%であるかもしれませんし、50%であるかもしれません。

またその面接がチャレンジ傾向であるかどうかがわかり、その旨事前にお伝えしております。

体験入店は絶対にしなくてはなりませんか?

面接時点で、当人の魅力や「お人柄」や「仕事に対する考え方や思い」に加えて、潜在的なポテンシャルや、出勤日数などの勤務条件等に折り合いがつけば、体験入店をせずとも、そのまま入店扱いに繋がることも多々あります。

体験入店をせずに入店を決断することのできる裁量を任せられている役職者は、銀座でも極少数となります。そのため当社は極力、代表やオーナー面接をしていただくことがほとんどです。

いろいろと自分で面接に回りましたが不採用でした。
銀座エージェントさんならなんとかしてくれると思い応募しました。

過去の統計からみて、既にご自身でいろいろとお店に回っている場合は、お話をお進めすることが難しい場合が多々ございます。

たとえばSというクラブで不採用となっている場合は、Sと同程度のランク帯にあるクラブも同様に不採用となることが大半です。ですので大半は、同ランク帯のクラブへをご提案するのが難しい場合もございます。

その場合、下位ランク帯のクラブへのご提案、又はニュークラブ、六本木の会員制高級クラブをご提案する可能性があり、その旨ご承諾いただけましたらお話をお進めできる場合がございます。

むろん、応募段階では明確な判断はできませんが、どのような傾向になりやすいかは大筋仮説を立てることが可能です。またプロフィール次第ではお話をお進めできる場合がございます。

別のスカウト会社でお店が決まらなかったでした。
銀座エージェントさんならなんとかしてくれると思い応募しました。

なんとかできる場合と、なんともならない場合がございます。

ちなみになんとかなる確率は、過去の統計によると全体の約30%程度になります。

どのようなお店に面接に向かわれたのか、その面接での合否や体験入店の採用結果を把握させていただいた上で、プロフィールから得られる内容と照らし合わせつつ、お話を進められるかどうかを判断させていただきます。

また、銀座へお越しいただいた際に、いただきましたお写真と実物が大きくかけ離れていないかを確認させていただいた上で、第一印象を重視させていただき、お引き受け困難であると判断することがございます。

ミニクラブにご紹介可能ですか?

現状、私たちが選定するミニクラブ、または中級店とよぶ店舗が一部閉店してしまったことで、ご提案範囲、ご提案件数がかなり限られてくるのが正直なところです。

また、私たちがミニクラブ、または中級店とよぶ一部の店舗が当日の来客人数減だった場合「早上げ」とよばれる措置により、たとえば23時で帰ることになれば3時間分しか稼げなくなるため、「早上げなし」の入店条件を獲得できない可能性がある場合は、お奨めできかねてしまうのも理由の1つです。

加えて言えば、会員制高級クラブから提示される日給金額と比較して、かなり金額面で下がってしまい、会員制高級クラブで提示される日給金額で毎月に収入計画を立てていた人は、大きく下方修正することになるでしょう。

コロナ禍以前には「早上げ」がなかったお店が、コロナ禍以降に「早上げ」する頻度が多くなって、仮に採用になったとしても、安定した収入を確保しにくく提案しにくい状態です。そういう状況をご理解いただいた上でご希望されるというのならお話を進めてまいります。