銀座のクラブで使える対オタク接客会話術!オタが泣いて喜ぶ255語

銀座のクラブで使える対オタク接客会話術!オタが泣いて喜ぶ255語

INTRODUCTION

貴女は「石油王」という言葉を知っているでしょうか?

もちろん、本来の意味は知っていると思います。では、ゲームの世界で使われる「石油王」の意味は知っているでしょうか?

ゲームの世界では、桁違いの金額を課金する廃課金プレイヤーのことを「石油王」と呼ぶことがあります。

1ヵ月に数百万円ものお金を使う廃課金プレイヤーに対して、ある種の敬意を込めて「石油王にはかなわない」などと表現するのです。

そして、このようなお客が、いま銀座の高級クラブにもひっそりと足を運んでいます。

彼らは、実は超がつくほどのオタクです。

しかし、そのオタク属性をひた隠し、銀座ではひたすらジェントルマン属性を装っていたりするのです。

そして彼らは、何気ない会話の中で、貴女が自分の「仲間になり得る人なのか」を見定めているのです(笑)。

私たちが独自に調査したところ、富裕層ゲーマーは決して少なくありませんでした。

そして昨今、ゲーマーホステスもひっそりと増加中であるわけです。

彼ら彼女らは、独特の言葉を操ります。

「PON属性」「供給」「沼る」「神引き」「それな」「エモい」「〇〇界隈」――。

真面目一辺倒で過ごしてきた女性が、意外と知らない言葉があります。

それは、ネット民やオタク客がごく普通に使っている言葉の数々です。

貴女は「多言語」と聞けば、英語や中国語、フランス語などを思い浮かべるでしょう。

いいえ。

この「オタク語」こそ、新たなる言葉なのです。

そして、この言葉を覚えることは決して難しくありません。

意味を知り、使い方を知れば、貴女はすぐにこの言葉たちを自由に操ることができます。

オタク客が普段ひた隠しにしている世界へ入り、その言葉を理解した瞬間、相手の見る目は変わります。

「この人は分かっているじゃないかw」

そこから、今までとはまったく違う会話が始まります。

さあ、新たな扉を開いてください。

CONTENTS

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01PON属性 (ぽんぞくせい)

「PON」は「ポンコツ」の略。普段はしっかりしているのに、時々うっかりした行動や抜けた一面が出るタイプを表す言葉。

会話で使うなら

「仕事の話を聞いていると完璧なのに、スマホを冷蔵庫に入れた話だけ急にPON属性が出てきます(笑)」

02天然っこ (てんねんっこ)

本人に悪気や狙いはないのに、少しズレた発言や行動を自然にしてしまう人。

会話で使うなら

「それを狙って言ったんじゃないところがいいんですよ。天然っこって、こういう人のことを言うんだと思います(笑)」

03天然属性 (てんねんぞくせい)

天然っぽい言動を、その人が持つ特徴の一つとして表現する言い方。

会話で使うなら

「その話、前にも似たようなのありましたよね。天然属性、思っていたより濃いかもしれません(笑)」

04ポンコツ属性 (ぽんこつぞくせい)

得意なことでは優秀なのに、特定のことになると極端に不得意だったり抜けたりする特徴。

会話で使うなら

「大きな仕事は全部できるのに、家電の設定だけできないの、そこだけポンコツ属性なんですね(笑)」

05ポンコツかわいい (ぽんこつかわいい)

ちょっとした失敗や不器用さが、かえって親しみやかわいさにつながっている様子。

会話で使うなら

「完璧に見える人がそんな間違いをすると、ポンコツかわいいって言いたくなる気持ちは分かります(笑)」

06ドジっ子属性 (どじっこぞくせい)

忘れ物や勘違いなど、うっかりした失敗をしやすい特徴。

会話で使うなら

「鍵を探していたのに手に持っていた話、ドジっ子属性のお手本みたいで好きです(笑)」

07残念美人 (ざんねんびじん)

容姿はとても整っているのに、言動や性格に意外な抜けやクセがある女性を表す言葉。

会話で使うなら

「あれだけ綺麗なのに家ではずっとジャージって聞くと、残念美人の魅力ってそこなのかもしれません」

08残念イケメン (ざんねんいけめん)

見た目は格好いいのに、どこか惜しい言動やクセがある男性を表す言葉。

会話で使うなら

「顔は完全にイケメンなのに、そのエピソードを聞いた瞬間に残念イケメン枠へ移動しました(笑)」

09ダウナー (だうなー)

テンションが低めで、静かで落ち着いた雰囲気や人物を表す言葉。

会話で使うなら

「賑やかな人もいいですけど、ああいう少しダウナーな雰囲気って妙に落ち着きます」

10ママ属性 (ままぞくせい)

世話好きで面倒見がよく、周囲を自然に気遣う特徴。

会話で使うなら

「みんなの体調まで気にして連絡しているなんて、ママ属性がかなり発揮されています(笑)」

11ママみ (ままみ)

相手から感じる母性的な包容力や安心感。

会話で使うなら

「そうやって何でも受け止めてもらえると、確かにママみを感じる人は多そうです」

12芸人枠 (げいにんわく)

グループの中で、笑いを取ったり場を盛り上げたりする役割の人。

会話で使うなら

「そのメンバー、結局いつも一番笑わせているの〇〇さんじゃないですか。芸人枠を一人で担当してます(笑)」

13清楚枠 (せいそわく)

グループの中で、上品で落ち着いた雰囲気を持つ人を表す言い方。

会話で使うなら

「写真を見ると一人だけ雰囲気が違いますね。完全に清楚枠として配置されています」

14常識人枠 (じょうしきじんわく)

個性的な人が集まる中で、比較的まともな判断をする人。

会話で使うなら

「みんなが好き勝手やって、最後に一人だけ冷静に片づけているの、常識人枠が一番大変そうです(笑)」

15苦労人枠 (くろうにんわく)

周囲の問題に巻き込まれたり、調整役になったりしやすい人。

会話で使うなら

「毎回その二人の間に入っている話を聞くと、いつの間にか苦労人枠になっていますね」

16保護者枠 (ほごしゃわく)

グループの中で、他の人の世話やフォローをする役回りの人。

会話で使うなら

「全員が酔っぱらったあと、一人だけタクシーまで手配しているのはもう保護者枠です(笑)」

17狂人枠 (きょうじんわく)

周囲が驚くほど極端な行動をする人を、冗談めかして表す言葉。

会話で使うなら

「朝まで飲んで、そのままゴルフに行く人が一人いると、狂人枠がちゃんと成立します(笑)」

18姫属性 (ひめぞくせい)

周囲から自然と世話を焼かれたり、大切にされたりしやすい特徴。

会話で使うなら

「何もしなくても周りが全部用意してくれる人っていますよね。ああいう姫属性、ちょっと羨ましいです」

19人たらし (ひとたらし)

自然な振る舞いで人の心をつかみ、好かれやすい人。

会話で使うなら

「ああいうことを計算せず自然にできる人って、人たらしなんでしょうね。気づいたらみんな味方になっています」

20ぽやぽや

少しぼんやりしていて、柔らかく穏やかな雰囲気を表す言葉。

会話で使うなら

「いつもより今日は少しぽやぽやしていて、普段と雰囲気が違います」

21つよつよ

能力や知識などが非常に高いことを、軽いニュアンスで表す言葉。

会話で使うなら

「仕事もできてお酒も強くてゴルフまで上手いとなると、かなりのつよつよ仕様です」

22よわよわ

ある分野に極端に弱いことを、かわいらしく軽く表現する言葉。

会話で使うなら

「普段あんなに強いのに猫の動画だけでよわよわになるの、振れ幅がすごいです(笑)」

23奇行種 (きこうしゅ)

漫画『進撃の巨人』に登場する「奇行種」が元ネタ。作中では、通常の巨人とは異なる予測しにくい行動を取る巨人を指します。そこから、予想外の行動を取る人を冗談めかして「奇行種」と表すネット的な言い方としても使われます。

会話で使うなら

「みんなが帰る時間から一人で京都へ向かったって、動きがもう奇行種なんですよ(笑)」

24主人公属性 (しゅじんこうぞくせい)

なぜか事件や面白い出来事に巻き込まれやすく、物語の中心人物のように見える特徴。

会話で使うなら

「普通に生活していて、そこまで毎月いろんな事件が起きる人も珍しいです。主人公属性が仕事してます」

25主人公感 (しゅじんこうかん)

行動やエピソードが、物語の主人公のように感じられること。

会話で使うなら

「一回全部失敗して、最後の最後で逆転した話は主人公感がすごいです」

26ラスボス感 (らすぼすかん)

圧倒的な存在感や貫禄があり、物語の最後に登場する強敵のように見えること。

会話で使うなら

「一番奥の席で静かに座っているだけなのに、妙なラスボス感が出ています(笑)」

27モブ感 (もぶかん)

「モブ」は英語の「mob(群衆)」に由来し、アニメやゲームなどでは名前のない脇役や背景人物を指します。「モブ感」は、周囲の個性が強すぎることで、普通の人や脇役のように見える状態を表す言葉。

会話で使うなら

「その三人と一緒にいると、〇〇さんですらモブ感が出てしまうのがすごいです(笑)」

28ぼっち属性 (ぼっちぞくせい)

一人で行動することを苦にせず、むしろ楽しめる特徴。

会話で使うなら

「一人旅も一人焼肉も一人映画も普通に楽しめるなら、ぼっち属性はかなり高めです」

29キャラが濃い (きゃらがこい)

性格や言動に強い特徴があり、印象に残りやすいこと。

会話で使うなら

「お友達のエピソードを一人ずつ聞いているだけで、全員キャラが濃すぎてドラマになりそうです」

30愛されキャラ (あいされきゃら)

周囲から自然と好かれたり、かわいがられたりする人。

会話で使うなら

「結局みんなが手を貸してくれるのは、そういう愛されキャラだからなんでしょうね」

31ヤンデレ (やんでれ)

「病んでる」と「デレデレ」を組み合わせて生まれた言葉。相手への強い愛情が、嫉妬や執着など極端な方向へ向かう人物像を表します。

会話で使うなら

「好きだから全部知っていたい、まで行くとヤンデレ要素が少し入ってきますね(笑)」

32デレる

「デレデレ」の「デレ」を動詞のように使った言い方。普段はクールな人などが、好意を見せたり急に柔らかい態度になったりすること。

会話で使うなら

「普段はあんなに淡々としているのに、犬の話だけ急にデレるのが分かりやすくていいです」

33ギャップ萌え (ぎゃっぷもえ)

普段の印象とは違う一面を見て、魅力を感じること。

会話で使うなら

「仕事中は厳しいのに家では猫に赤ちゃん言葉って、そのギャップ萌えはかなり強いです(笑)」

34こじらせ

考え方や感情が複雑になり、素直に行動できなくなっている状態。

会話で使うなら

「好きなのに絶対に連絡しないというところまで行くと、だいぶこじらせています(笑)」

35地雷系 (じらいけい)

もともと「地雷」は、見た目だけでは分からない厄介さを持つ人を「踏むまで分からない地雷」になぞらえたネット表現として使われていました。現在の「地雷系」は、黒やピンクを基調にした服装やメイクなど、そこから派生した特定のファッション・カルチャーを指す言葉として広く使われています。

会話で使うなら

「黒とピンクの服にあのメイクを合わせると、一気に地雷系の雰囲気が出ます」

36量産型 (りょうさんがた)

もともとの「量産型」は、同じ型のものを大量に作ることを指す言葉。そこから、同じような髪型・服装・メイクで似た雰囲気に見える人たちを「量産されたように見える」と表した言葉で、現在は特定の界隈で定番となったファッションスタイルの名称としても使われています。

会話で使うなら

「ライブ会場に行くと、量産型のファッションも一つの文化みたいになっていますよね」

37オタク気質 (おたくきしつ)

興味を持ったものを深く調べたり、細部までこだわったりする性質。

会話で使うなら

「好きになったら歴史から全部調べるタイプって、ジャンルが何であれオタク気質があります」

38限界オタク (げんかいおたく)

推しへの感情が高まりすぎて、語彙や冷静さを失っているようなオタクを表す言葉。

会話で使うなら

「それまで普通に話していたのに推しの名前が出た瞬間だけ熱量が倍になると、限界オタクが顔を出します(笑)」

39厄介オタク (やっかいおたく)

こだわりが強すぎたり、自分の考えを他人にも押しつけたりするなど、周囲から面倒と思われやすいオタク。

会話で使うなら

「自分の解釈と違うだけで全部認めないところまで行くと、厄介オタクと呼ばれてしまうやつです」

40フレネミー

「friend」と「enemy」を組み合わせた言葉。友人のように振る舞いながら、競争心や敵意を持つ相手。

会話で使うなら

「表では仲良しなのに、裏ではずっと張り合っている関係ってフレネミーという言葉がぴったりです」

41小動物感 (しょうどうぶつかん)

仕草や見た目などに、小さな動物のようなかわいらしさを感じること。

会話で使うなら

「ちょこちょこ食べながら周りを見ている感じ、小動物感があってかわいいです(笑)」

42沼男 (ぬまおとこ)

「沼」は、底なし沼にハマって抜け出せないように、相手へ深く夢中になることを表すネット表現。「沼男」は、気づかないうちに女性を強く惹きつけ、抜け出せないほどハマらせてしまう男性を指します。

会話で使うなら

「追いかけないのに相手のほうがどんどん好きになるタイプって、まさに沼男なんでしょうね」

43沼女 (ぬまおんな)

「沼」は、底なし沼にハマって抜け出せないように、相手へ深く夢中になることを表すネット表現。「沼女」は、接するうちに男性がどんどん惹かれ、抜け出せなくなるような魅力を持つ女性を指します。

会話で使うなら

「最初は普通だと思っていたのに、会うたびに気になっていく女性って沼女という表現が合います」

44PON感ある (ぽんかんある)

「PON」は「ポンコツ」の略。「PON感ある」は、言動に少し抜けたところや、うっかりした雰囲気を感じること。

会話で使うなら

「違う駅で待っていた話、ちょっとPON感あって嫌いじゃないです(笑)」

45PONすぎる (ぽんすぎる)

「PON」は「ポンコツ」の略。「PONすぎる」は、かなりうっかりしている言動や、思わずツッコミたくなるほど抜けた行動に対して使う表現。

会話で使うなら

「メガネをかけたままメガネ探していたは、さすがにPONすぎます(笑)」

46PONムーブ (ぽんむーぶ)

「PON」は「ポンコツ」の略。「ムーブ」は行動や立ち回りを表すネット・ゲーム系の言葉で、「PONムーブ」は、うっかりした人特有の少し抜けた行動を表します。

会話で使うなら

「予約した店を間違えて、しかも普通にそこで待っていたのは綺麗なPONムーブです(笑)」

47天然感ある (てんねんかんある)

発言や行動から、狙っていない自然なズレや抜けた雰囲気を感じること。

会話で使うなら

「本人だけ普通のことを言ったつもりなのに周りが笑っている感じ、すごく天然感あります」

01最推し (さいおし)

「推し」は、特に好きで応援している人物やキャラクターなどを指す言葉。「最推し」は、その推しが複数いる中でも最も好きで、特別に応援している存在。

会話で使うなら

「結局グッズもその人だけ増えていくなら、もう最推しだけ別格なんでしょうね(笑)」

02リアコ

「リアルに恋している」の略。アイドルや俳優、配信者などに、ファンとしての好意を超えた恋愛感情を抱くこと。

会話で使うなら

「推しを見て格好いいで終わらず、本気で付き合いたいところまでいくとリアコの世界に入ってきます」

03ガチ恋 (がちこい)

「ガチ」は「本気」という意味。推している相手などに、ファンとしての好意を超えて本気の恋愛感情を抱くこと。

会話で使うなら

「ライブを見ているときは楽しいのに、熱愛報道だけは見たくないとなると、ガチ恋ってなかなか大変そうです」

04ガチ恋勢 (がちこいぜい)

「ガチ恋」に「同じ傾向の人たち」を表す「勢」を付けた言葉。推しに対して本気の恋愛感情を持って応援しているファン層。

会話で使うなら

「推しの結婚発表で仕事を休む人までいると聞くと、ガチ恋勢の熱量は相当なものがあります」

05古参 (こさん)

その人物や作品、コンテンツなどをかなり以前から知り、応援している人。

会話で使うなら

「まだ全然売れていない頃から通っていたなら、古参として語れる話がかなりありそうです」

06にわか

最近興味を持ったばかりで、まだ知識や経験が浅い人を表す言葉。

会話で使うなら

「私なんて最近知ったばかりなので、まだ完全ににわかです。でも今ちょうどハマり始めています」

07エアプ

「エアプレイ」の略。実際にはプレイしたり経験したりしていないのに、知っているように語ること。

会話で使うなら

「動画だけ見て全部分かった気になって語ったら、ガチでやってる人からエアプって怒られそうです(笑)」

08ガチ勢 (がちぜい)

「ガチ」は「本気」、「勢」は同じ傾向の人たちをまとめて表すネット的な言い方。趣味やゲームなどに本格的に取り組み、時間・お金・知識などをかなり注いでいる人。

会話で使うなら

「そこまで遠征して、限定品も全部集めている人の話を聞くと、ガチ勢は次元が違います」

09エンジョイ勢 (えんじょいぜい)

勝敗や成績、効率よりも、自分が楽しむことを重視する人。

会話で使うなら

「私はランキングを追うより好きなキャラで遊びたいので、完全にエンジョイ勢になりそうです」

10ライト勢 (らいとぜい)

好きではあるものの、深くのめり込みすぎず気軽に楽しんでいる人。

会話で使うなら

「アニメは見るけどグッズまでは集めないくらいなら、ライト勢として楽しむのも気楽でいいですよね」

11新規オタク (しんきおたく)

その人物や作品を最近好きになり、ファンになったばかりの人。

会話で使うなら

「ハマったばかりの新規オタクって、過去の作品や動画が全部初めて見られるから一番楽しい時期かもしれません」

12推しが尊い (おしがとうとい)

推しへの好意や感動が非常に強くなり、その存在自体をありがたく感じるような気持ちを表す言葉。

会話で使うなら

「何をしていても結局かわいく見えてしまうあたり、もう『推しが尊い』の一言で全部片づきそうです(笑)」

13推ししか勝たん (おししかかたん)

「結局、自分の推しが一番」という強い好意を表現する言葉。

会話で使うなら

「新しい人を見ても最後は毎回そこに戻るなら、推ししか勝たん状態はかなり強いです」

14供給 (きょうきゅう)

本来の「供給」は、必要なものを与えること。オタク・ファンの間では、推している人物や作品から新しい写真・動画・楽曲・ストーリーなどが提供されることを指します。

会話で使うなら

「しばらく何もなかったところに新しい写真が一枚出ただけでも、ファンからしたら大事な供給なんですよね」

15供給過多 (きょうきゅうかた)

推しに関する新しい情報や作品などが、一度に大量に公開される状態。

会話で使うなら

「新曲、写真集、イベントまで同じ月に来たら、嬉しいけど供給過多で追いかけるだけでも忙しくなりそうです(笑)」

16供給不足 (きょうきゅうぶそく)

推しに関する新しい情報やコンテンツが少なく、ファンが物足りなさを感じている状態。

会話で使うなら

「半年くらい新しい情報が何も出ないと、さすがに供給不足で過去の動画を何周もすることになりそうです」

17萌え (もえ)

人物やキャラクターの見た目、仕草、性格、関係性などに心を強く惹かれる感情。

会話で使うなら

「普段は怖そうなのに動物だけにはものすごく優しい、みたいなところに萌えを感じる人は多そうです」

18ばぶみ

赤ちゃんを連想させる「バブ」と、性質や感じを表す「み」を組み合わせたネットスラング。相手に母性的な包容力や安心感を感じ、自分が赤ちゃんのように甘えたくなる感覚を表します。

会話で使うなら

「何を言っても優しく受け止めてくれる人を見ると、ばぶみを感じるっていう表現も少し分かる気がします」

19すこ

「好き」と入力しようとして「すこ」と打ち間違えた表現が広がったとされるネットスラング。人や作品などへの好意を軽い調子で表す。

会話で使うなら

「こういうくだらない動画、嫌いじゃないどころか普通にすこです(笑)」

20ファンサ

「ファンサービス」の略。ライブなどでアイドルや芸能人が、手を振る、目を合わせるなどファンに反応すること。

会話で使うなら

「客席に向かって手を振るだけでも、自分に向けてくれたと思えたらファンサの威力ってすごそうです」

21神ファンサ (かみふぁんさ)

ファンにとって非常に嬉しい、特別感のあるファンサービス。

会話で使うなら

「名前を呼んでもらったうえにポーズまで返してくれたら、その日は神ファンサの余韻だけで帰れそうです(笑)」

22認知 (にんち)

アイドルや配信者などに、自分の顔や名前を覚えてもらうこと。

会話で使うなら

「ずっと通っていて向こうから名前を呼んでもらえた瞬間って、認知されている実感が一気に湧きそうです」

23現地参戦 (げんちさんせん)

ライブやイベントなどを配信で見るのではなく、実際に会場へ行って参加すること。

会話で使うなら

「配信も便利ですけど、好きなアーティストなら一度くらい現地参戦して空気ごと味わいたくなります」

24神引き (かみびき)

ガチャやくじなどで、非常に運よく欲しいものや希少なものを引き当てること。

会話で使うなら

「一回目で一番欲しかったキャラが出たら、さすがにその日は神引きしたって自慢したくなります(笑)」

25物欲センサー (ぶつよくせんさー)

欲しいものを察知する架空の「センサー」がゲーム側にあるかのように、欲しいものほどなぜか当たらず、あまり狙っていないものが出る現象を冗談めかして表した言葉。

会話で使うなら

「絶対これが欲しいと思った瞬間だけ出なくなるの、物欲センサーって本当にある気がしてきます(笑)」

26布教 (ふきょう)

本来は宗教や教えを広める「布教」という言葉を、オタク文化で比喩的に使ったもの。自分の好きな作品や人物の魅力を他人に伝え、興味を持ってもらおうと勧めること。

会話で使うなら

「そこまで面白いなら一回見てみます。今日は完全に〇〇さんの布教に乗せられました(笑)」

27沼落ち (ぬまおち)

「沼」は、底なし沼にハマって抜け出せないように、人物や作品などへ深く夢中になる状態を表すネットスラング。「沼落ち」は、最初は軽い興味だったものに、気づけば深くハマってしまうこと。

会話で使うなら

「友達に一話だけ見せられて、その週末に全部見終わったなら見事な沼落ちです(笑)」

28積む (つむ)

特典や応募券、推しへの応援などを目的に、同じCDや商品を複数購入すること。

会話で使うなら

「同じCDを何十枚も買う文化を最初は不思議に思っていましたけど、あれが『積む』なんですね」

29沼る (ぬまる)

「沼」を動詞のように使った言葉。「沼」は、底なし沼から抜け出せない様子になぞらえた表現で、人物や作品、趣味などにどんどんハマり、簡単には抜け出せないほど夢中になること。

会話で使うなら

「最初は付き合いで見ていただけなのに、今では自分からイベントまで行ってるって、見事に沼ってます(笑)」

30チート

英語の「cheat(ごまかす・不正をする)」が語源。本来はゲームでデータ改変などの不正な方法を使うことを指し、そこから転じて、反則と思えるほど能力や条件が優れているものにも使われる。

会話で使うなら

「顔が良くて仕事もできて料理まで上手いとなると、ゲームならチート設定って言われるやつです」

31メタ

ゲームで使う「メタ」は「メタゲーム」に由来する言葉。その時点で主流となっている強い戦術・編成・環境や、それを読んだ対策などを指します。一方、作品の登場人物が作品の外側を意識するような発言は「メタ発言」と呼ばれるため、文脈によって意味が変わります。

会話で使うなら

「強いキャラをただ並べるだけじゃなくて、今のメタを読んで編成を変えるところからゲームが始まるんですね」

32初見 (しょけん)

作品や動画、ゲームなどに初めて触れること。また、配信では初めてその配信を見に来た人を指す場合もある。

会話で使うなら

「その映画、まだ何も知らない初見の状態なので、ネタバレを見ないまま観てみたいです」

33脳筋 (のうきん)

「脳みそまで筋肉」を略したネットスラング。細かな戦略や理屈よりも、力や火力で押し切る考え方やプレイスタイルを表す言葉。

会話で使うなら

「難しい作戦を考えるより、一番強い攻撃で全部押し切る脳筋プレイも見ていて気持ちいいです(笑)」

01それな

相手の意見や感覚に強く共感するときに使う言葉。「本当にそう」「分かる」に近い。

会話で使うなら

「忙しいときほど、なぜか予定って重なりますよね。それなって今すごく思いました(笑)」

02わかる

相手の気持ちや考えに共感していることを、くだけた形で伝える言葉。

会話で使うなら

「一人になりたいのに、ずっと一人だと寂しくなる感じ、すごくわかります」

03わかりみ

「分かる」という共感を、名詞のように表したネットスラング。

会話で使うなら

「休みの日に何もしたくなくなる話、わかりみがすごいです(笑)」

04わかりみが深い (わかりみがふかい)

相手の話に非常に強く共感していることを表す言い方。

会話で使うなら

「旅行は行くまでが面倒なのに、着いた瞬間全部忘れるって話、わかりみが深いです」

05エモい

英語の「emotional(感情的な)」に由来する「エモ」を形容詞化した俗語。懐かしさ、感動、切なさなど、言葉にしにくい感情を強く動かされたときに使う言葉。

会話で使うなら

「昔よく通っていた店に久しぶりに行って、当時と同じ曲が流れていたらかなりエモいです」

06メロい

「メロメロになる」の「メロ」に「い」を付けて形容詞化した言葉。相手の見た目や仕草、言動などに心を奪われ、メロメロになるほど魅力的だと感じるときに使います。

会話で使うなら

「普段は無口なのに、ふと笑ったときだけすごく優しい顔になるの、あれはメロいです」

07ぶっ刺さる

好みや感性に非常に強く合い、強烈に心をつかまれること。

会話で使うなら

「その映画、設定だけ聞いても私の好きな要素しかないので、たぶん普通にぶっ刺さります」

08癖に刺さる (へきにささる)

ここでの「癖(へき)」は、その人が特に惹かれやすい属性や好みのこと。「癖に刺さる」は、自分が特に好む特徴や傾向に強く当てはまることを表します。

会話で使うなら

「普段はクールなのに動物には甘いタイプ、そういうの癖に刺さる人かなり多そうです」

09優勝 (ゆうしょう)

非常に良い、最高、文句なしという意味で使われる褒め言葉。

会話で使うなら

「仕事終わりに美味しいご飯とお酒が揃ったら、その日はもう優勝です」

10大優勝 (だいゆうしょう)

「優勝」よりさらに強く、最高だったことを表す言葉。

会話で使うなら

「席も良くて推しからファンサまで来たら、それはもう大優勝の日です」

11(かみ)

非常に優れているものや人、出来事などを最大級に褒める言葉。

会話で使うなら

「そのタイミングで予定を全部調整してくれた友達、普通に神です」

12神すぎる (かみすぎる)

期待を大きく超えるほど素晴らしいことを強く褒める表現。

会話で使うなら

「欲しかった席を譲ってくれたうえに送迎までしてくれたなんて、神すぎます」

13天才 (てんさい)

発想や判断、行動などが非常に優れていることを軽く褒めるときにも使われる。

会話で使うなら

「その組み合わせを最初に考えた人、天才だと思います」

14天才か (てんさいか)

相手のアイデアや行動が想像以上によかったときに使う、驚きを含んだ褒め言葉。

会話で使うなら

「それを先に予約しておく発想、天才かって言いたくなります(笑)」

15最高かよ (さいこうかよ)

とても嬉しい、素晴らしいと感じたときに使う強めの称賛表現。

会話で使うなら

「好きな曲ばかり流れて、ご飯まで美味しかったら最高かよってなります」

16強すぎる (つよすぎる)

能力、魅力、条件などが非常に優れていて圧倒的なこと。

会話で使うなら

「仕事もできて料理まで上手い設定は、さすがに強すぎます」

17えぐい

程度が普通ではない、驚くほどすごいという意味で、良い意味にも悪い意味にも使われる。

会話で使うなら

「一晩でそこまで売上が動く話を聞くと、数字がえぐいです」

18限界突破 (げんかいとっぱ)

ゲームなどで、能力値やレベルなどの上限を超えてさらに強化する意味でも使われる言葉。そこから転じて、ネットではテンションや魅力などが、それまでの限界を超えるほど高まった状態にも使われる。

会話で使うなら

「前回よりさらに仕上がっていたら、もうビジュが限界突破しています」

19激アツ (げきあつ)

期待感が非常に高い、盛り上がる展開であることを表す言葉。

会話で使うなら

「ずっと会っていなかった二人が同じイベントに出るなら、その展開は激アツです」

20胸アツ (むねあつ)

「胸が熱くなる」を縮めた言い方。感動や興奮で胸が熱くなるような展開を表す言葉。

会話で使うなら

「昔の仲間が何年ぶりかに全員集まる話って、それだけで胸アツです」

21神展開 (かみてんかい)

作品や出来事の流れが非常に素晴らしく、期待以上だったこと。

会話で使うなら

「ずっと伏線だったものが最後に全部つながるタイプの神展開、見終わったあと誰かと話したくなります」

22神回 (かみかい)

ドラマ、アニメ、番組などで、特に完成度や満足度が高かった回。

会話で使うなら

「その回だけ何度も見返しているなら、もう自分の中では神回なんでしょうね」

23神対応 (かみたいおう)

相手の期待以上に親切で、非常に好感の持てる対応。

会話で使うなら

「閉店間際なのにそこまで丁寧に対応してくれたら、そのお店は神対応って言いたくなります」

24それはそうなんよ

相手の意見がもっともで、反論する余地がないときに使う軽い共感表現。

会話で使うなら

「結局、寝不足のまま飲んだら次の日つらいって話は、それはそうなんよで終わります(笑)」

25わかるマン

「わかる」に、人を表す「マン」を付けたネット的な言い方。相手の意見に強く同意している人や、「それは分かる」と共感する側に回っている自分を、少しふざけて表します。

会話で使うなら

「その意見に関しては、今日は完全にわかるマン側です」

26完全に一致 (かんぜんにいっち)

二つのものが非常によく似ている、または考えや感覚がぴったり合っていること。

会話で使うなら

「好きな店も頼む料理も同じなら、好みが完全に一致しています」

27優しい世界 (やさしいせかい)

人の思いやりや温かいやり取りを見て、平和で心地よいと感じたときに使う表現。

会話で使うなら

「知らない人同士なのに自然に助け合っている話を聞くと、優しい世界ってこういうことだなと思います」

28眼福 (がんぷく)

美しい人や物を見て、目の保養になったと感じること。

会話で使うなら

「あの二人が並んで歩いていたら、それだけで眼福です」

29爆イケ (ばくいけ)

「イケている」の「イケ」に、強調の「爆」を付けた言い方。非常に格好いいこと、または圧倒的に見た目が良いことを表します。

会話で使うなら

「普段スーツの人が休日に全然違う服装してくると、急に爆イケになることあります」

30ビジュ

「ビジュアル」の略。主に人の見た目や外見、仕上がりを指す言葉。

会話で使うなら

「今回の写真、服も髪型も含めて全体のビジュがすごくいいです」

31ビジュがいい

顔立ち、髪型、服装などを含め、見た目全体が魅力的であること。

会話で使うなら

「今日の写真、いつもよりさらにビジュがいい気がします」

32ビジュ優勝 (びじゅゆうしょう)

見た目が非常に良く、その場や写真の中でも特に魅力的であること。

会話で使うなら

「あの衣装であの髪型は、完全にビジュ優勝です」

33ビジュ爆発 (びじゅばくはつ)

見た目の魅力が非常に強く出ていることを、大げさに表現した言葉。

会話で使うなら

「新しい写真を見た瞬間、今日はビジュ爆発してるなって思いました」

34〇〇すぎて滅 (まるまるすぎてめつ)

M!LKの楽曲『好きすぎて滅!』をきっかけに広がった表現。「かわいすぎて滅」「尊すぎて滅」のように、感情が限界まで高まって自分が滅びそうなほどだ、という気持ちを大げさに表します。

会話で使うなら

「その動画、かわいすぎて滅って言いたくなる気持ちはちょっと分かります(笑)」

35それな案件 (それなあんけん)

強く共感できる出来事や話題を、「それな」と言いたくなる案件として表す言葉。

会話で使うなら

「休みの日に限って早く目が覚める話、完全にそれな案件です」

36解像度が高い (かいぞうどがたかい)

本来の「解像度」は、画像などの細かさや鮮明さを表す言葉。そこから転じて、人物や物事への理解が深く、特徴や本質を細かく正確に捉えていることを「解像度が高い」と表します。

会話で使うなら

「その人が言いそうなことまで全部再現できていて、人物への解像度がかなり高いです」

37理解度が高い (りかいどがたかい)

対象の性格、好み、特徴などをよく理解していること。

会話で使うなら

「プレゼントの選び方を見るだけで、その人への理解度が高いのが分かります」

38わかりすぎている

相手や作品などの好み・本質を非常によく理解していること。

会話で使うなら

「欲しかったものを何も言わずに選んでくれる人って、わかりすぎています」

39私の解釈と完全に一致 (わたしのかいしゃくとかんぜんにいっち)

人物や作品について自分が抱いていたイメージと、表現された内容がぴったり合っていること。

会話で使うなら

「そのキャラクターがそこで何も言わずに帰るの、私の解釈と完全に一致です」

40〇〇を完全に理解している (まるまるをかんぜんにりかいしている)

ある人物や作品、好みなどを非常によく分かっていることを強調する表現。

会話で使うなら

「この店、甘いもの好きが欲しいものを完全に理解しています」

41〇〇への理解が深い (まるまるへのりかいがふかい)

特定の人物やジャンルについて、表面的ではなく細かな特徴まで把握していること。

会話で使うなら

「衣装の細かいところまで原作に合わせてあると、作品への理解が深いなと思います」

42〇〇をわからされる (まるまるをわからされる)

「分からせる」の受け身形を、ネット上で強調表現として使った言い方。それまで気づいていなかった魅力や良さを、否応なく強く実感させられることを表します。

会話で使うなら

「そのライブを見たら、人気が出る理由を完全にわからされました」

43〇〇の良さをわからされる (まるまるのよさをわからされる)

今まで意識していなかった魅力を、体験や作品を通して強く理解させられること。

会話で使うなら

「実際に生で見たら、あの人の良さを一気にわからされました」

44そこなんだよ

相手が言ったポイントこそ、自分が重要だと思っている部分だと強く共感するときの表現。

会話で使うなら

「華やかさじゃなくて細かい仕草がいいって話、そこなんだよって言いたくなります」

45そこがいいんだよ

一見欠点にも見える部分こそ魅力だ、と強く肯定するときに使う言葉。

会話で使うなら

「完璧じゃなくて少し抜けているところが好きって、まさにそこがいいんだよって話です」

46そういうところが好き

相手や人物の特定の行動・性格こそ好ましいと感じていることを伝える表現。

会話で使うなら

「誰も見ていないところでさりげなく片づけているのを見ると、そういうところが好きってなります」

47そこまで含めて好き

長所だけでなく、癖や欠点なども含めて好意的に受け入れていること。

会話で使うなら

「方向音痴で毎回迷うところまで含めて好き、みたいな感覚ってありますよね」

48これこれ、こういうのでいいんだよ

「こういうのでいいんだよ」は、漫画『孤独のグルメ』のセリフを元ネタとしてネットでも広まった表現。凝りすぎたものではなく、自分が求めていた王道やシンプルなものがそのまま出てきたときの満足感を表します。

会話で使うなら

「変に凝りすぎず、昔ながらのラーメンが出てくると、これこれ、こういうのでいいんだよってなります」

49それを待ってた

長く期待していたものが、ついに出てきたときの喜びを表す言葉。

会話で使うなら

「ずっと歌ってほしかった曲を最後にやってくれたら、それを待ってたってなります」

50これが見たかった

自分が期待していた展開や組み合わせなどが実現したときに使う表現。

会話で使うなら

「ずっと共演してほしかった二人が同じ画面に並んだら、これが見たかったの一言です」

51需要しかない (じゅようしかない)

「欲しい人しかいない」「求められている」という意味で、企画や組み合わせを強く肯定する表現。

会話で使うなら

「人気の二人を組ませた写真集なんて、需要しかない企画です」

52刺さる人にはぶっ刺さる (ささるひとにはぶっささる)

万人向けではないものの、好みに合う人には非常に強く響くこと。

会話で使うなら

「こういう少しクセのある作品って、刺さる人にはぶっ刺さるタイプです」

53わかる人にはわかる (わかるひとにはわかる)

誰にでも伝わるわけではないが、知識や経験がある人には魅力が理解できること。

会話で使うなら

「あの店の良さって分かりやすい豪華さじゃなくて、わかる人にはわかる感じなんですよね」

54好きが溢れる (すきがあふれる)

好きという感情が隠しきれず、表情や言葉、行動に出てしまうこと。

会話で使うなら

「その人の話になった瞬間だけ表情まで変わると、好きが溢れているのが分かります」

55〇〇助かる (まるまるたすかる)

実際に困りごとから救われたという意味ではなく、自分が好きなものや欲しかったものが提供されたときに「ありがたい」「うれしい」という感謝や喜びを軽く表すネット表現。

会話で使うなら

「こういう昔の写真を急に出してくれるの、本当に供給助かるって感じです」

56PON助かる (ぽんたすかる)

「PON」は「ポンコツ」の略で、「助かる」は「ありがたい」「うれしい」というネット的な言い方。「PON助かる」は、推しなどが見せた少し抜けた言動を、親しみやかわいさとして歓迎する表現。

会話で使うなら

「完璧な人がたまに言い間違えると、PON助かるって言いたくなる人の気持ちは分かります(笑)」

01じわる

「じわじわくる」を縮めたネット的な言い方。最初はそれほどでもなかったのに、後からじわじわ面白くなってくること。

会話で使うなら

「さっきの話、時間が経ってから思い出すと余計じわります(笑)」

02バグる

英語の「bug(バグ)」に由来し、本来はコンピューターやゲームなどに不具合が起こること。転じて、人の思考や状況がおかしくなった様子にも使われる。

会話で使うなら

「昼夜逆転しすぎて、もう体内時計が完全にバグってます(笑)」

03詰んだ (つんだ)

もともとは将棋などで、逃げ道がなく勝負が決まった「詰み」の状態を指す言葉。そこからゲームや日常でも、打つ手がなく、どうにもならない状況になったことを表すようになった。

会話で使うなら

「財布も携帯も会社に置いたままタクシーに乗った時点で、だいぶ詰んでます(笑)」

04オワタ

「終わった」をネット上で崩した表現。「人生オワタ\(^o^)/」などの顔文字・AAとともに広まり、失敗や絶望的な状況を、あえて軽く笑いに変えるときにも使われる。

会話で使うなら

「目覚まし止めて二度寝して、起きたら待ち合わせ時間だったら『オワタ』しか出てこないです(笑)」

05ワンチャン

「ワンチャンス」の略。少しでも可能性がありそうなときに使う言葉。

会話で使うなら

「予約いっぱいでも当日キャンセルが出れば、ワンチャン入れるかもしれません」

06あり

選択肢として悪くない、受け入れられる、好みであることを表す言葉。

会話で使うなら

「焼肉のあとにラーメンは重いと思ってましたけど、この時間なら全然ありです」

07なし

「あり」の反対で、選択肢として受け入れにくい、好みではないこと。

会話で使うなら

「旅行先まで行って一日中ホテルから出ないのは、私の中ではさすがになしです(笑)」

08〇〇案件 (まるまるあんけん)

ある出来事を「これは〇〇に当てはまる事案だ」と、少し大げさに分類して楽しむ言い回し。

会話で使うなら

「そこまで美味しいお店なら、これは次回連れて行ってもらう案件です(笑)」

09〇〇で今これ (まるまるでいまこれ)

何かをした結果、現在こんな状態になっていると、写真や状況と組み合わせて表現する言い回し。

会話で使うなら

「昨日飲みすぎて今これ、って顔してます。今日はお水から始めたほうがよさそうです(笑)」

10自認〇〇 (じにんまるまる)

自分自身を、ある人物・タイプなどになぞらえて「自分では〇〇だと思っている」と冗談めかして表現する言葉。

会話で使うなら

「休みの日は一歩も外に出ないので、自認インドア代表くらいで生きてます(笑)」

11〇〇界隈 (まるまるかいわい)

同じ趣味や行動、生活習慣などを持つ人たちを、ひとまとめにして表す言葉。

会話で使うなら

「休日は昼まで寝ている人、意外と多いですよね。私も完全に昼まで寝る界隈です(笑)」

12定期 (ていき)

同じ出来事や発言が何度も繰り返されることを、「またいつものこと」と軽く表現するネット用語。

会話で使うなら

「また携帯なくしたんですか。もはや月一の携帯紛失定期になってます(笑)」

13塩対応 (しおたいおう)

「塩のようにしょっぱい対応」というイメージから生まれた言葉。愛想や反応が薄く、そっけない対応をすることを指し、アイドルの握手会などを通じて広く知られるようになった。

会話で使うなら

「せっかく犬が尻尾振って近づいたのに完全無視ですか。その子、なかなかの塩対応です(笑)」

14誰得?俺得 (だれとく・おれとく)

「誰得」は「誰が得するの?」、「俺得」は「俺が得する」の略。誰が喜ぶのか分からないようなものでも、自分にとっては最高だと主張するときに使うネット表現。

会話で使うなら

「誰がそんなマニアックなイベントに行くんだって言われても、私なら『誰得?俺得』で終わります(笑)」

15知ってた (しってた)

予想どおりの結果に対して、「最初から分かっていた」と軽くツッコむ言葉。

会話で使うなら

「ダイエット中なのに焼肉のあとラーメンまで行ったと聞いた瞬間、知ってたってなりました(笑)」

16どうしてこうなった

予想外の結果や理解しがたい状況を見て、困惑しながらツッコむ定番のネット表現。

会話で使うなら

「一杯だけ飲む予定だったのに朝5時までいた写真を見ると、どうしてこうなった感がすごいです(笑)」

17なぜベストを尽くしたのか (なぜべすとをつくしたのか)

そこまで本気を出す必要がないことに、異常な労力や完成度を注いだ人への褒め半分・ツッコミ半分の言葉。ドラマ『TRICK』で上田次郎の決まり文句として知られる「なぜベストを尽くさないのか」を反転させた形でもネット上で使われてきた。

会話で使うなら

「忘年会の余興に衣装まで特注したんですか。なぜベストを尽くしたのか(笑)」

18人の心とかないんか (ひとのこころとかないんか)

漫画『呪術廻戦』で禪院直哉が発した「人の心とかないんか?」が元ネタ。相手の容赦ない言動や、作品のつらすぎる展開などに対して「さすがにひどい」とツッコむときに使われる。

会話で使うなら

「楽しみに取っておいたケーキを全部食べたんですか。人の心とかないんか、ですよ(笑)」

19存在しない記憶 (そんざいしないきおく)

漫画『呪術廻戦』に登場する「存在しない記憶」という表現から広まったネットミーム。本来は起きていないのに、まるで本当にあった出来事や思い出のように感じるもの、または「ありそうで実際には存在しない展開」などを冗談で表す。

会話で使うなら

「この曲、初めて聴いたのになぜか学生時代を思い出します。存在しない記憶が出てきました(笑)」

20面構えが違う (つらがまえがちがう)

漫画『進撃の巨人』の「面構えが違う」というセリフが元ネタ。過酷な経験をしてきた人や、普通ではない経験を積んだ人について、雰囲気や貫禄が違うことを大げさに表現する言葉。

会話で使うなら

「週5で会食している人は、金曜日になっても全然疲れてないですね。面構えが違います(笑)」

21判断が早い (はんだんがはやい)

漫画『鬼滅の刃』で鱗滝左近次が炭治郎に放った「判断が遅い」というセリフを反転させたパロディ的な言い方。相手が驚くほど素早く決断・行動したときに使うツッコミ。

会話で使うなら

「旅行の話をした翌日にもう航空券取ったんですか。判断が早い(笑)」

22俺じゃなきゃ見逃しちゃうね (おれじゃなきゃみのがしちゃうね)

漫画『HUNTER×HUNTER』の「おそろしく速い手刀 オレでなきゃ見逃しちゃうね」というセリフが元ネタ。非常に小さな変化や一瞬の出来事に気づいたとき、自分の観察力を大げさに表現するミーム。

会話で使うなら

「髪を1センチ切っただけなのに気づいたら、『俺じゃなきゃ見逃しちゃうね』って言いたくなります(笑)」

23お前も〇〇にならないか (おまえもまるまるにならないか)

漫画『鬼滅の刃』で猗窩座が煉獄杏寿郎に向けた「お前も鬼にならないか」というセリフが元ネタ。「お前もサウナーにならないか」のように、相手を何かへ誘うときに〇〇部分を入れ替えて使われるパロディ構文。

会話で使うなら

「そんなにサウナを勧められたら、『お前もサウナーにならないか』の勧誘に見えてきます(笑)」

24誰だお前 (だれだおまえ)

普段とあまりにも違う言動や見た目をした人に対して、冗談で驚きを表す言葉。

会話で使うなら

「いつもTシャツなのに突然スリーピースで来たら、最初の一言は『誰だお前』になりそうです(笑)」

25俺の知ってる〇〇と違う (おれのしってるまるまるとちがう)

一般的なイメージから大きく外れたものを見たときに使うツッコミ。

会話で使うなら

「ホテルみたいな設備のキャンプ場を見たら、俺の知ってるキャンプと違うってなります」

26何を見せられてるんだ (なにをみせられてるんだ)

理解しにくい光景や、妙にシュールな状況を目の前にしたときのツッコミ。

会話で使うなら

「大人四人が本気でジャンケンの練習をしていたら、何を見せられてるんだってなります(笑)」

27狂ってる(褒め) (くるってる・ほめ)

普通では考えられないほどのこだわりや完成度を、最大級の称賛として「狂っている」と表現する言い方。

会話で使うなら

「料理一品のためだけに半年研究したって聞くと、狂ってる、もちろん褒めてます(笑)」

28〇〇ニキ (まるまるにき)

「兄貴」を略した「ニキ」を付け、ある分野に詳しい男性や特徴的な男性を親しみを込めて呼ぶネット表現。

会話で使うなら

「ワインのこと何を聞いても全部答えてくれるので、今日からワインニキと呼びたいくらいです(笑)」

29〇〇ネキ (まるまるねき)

「姉貴」を略した「ネキ」を付け、ある分野に詳しい女性や特徴的な女性を呼ぶネット表現。

会話で使うなら

「韓国料理のお店を全部知っている友達がいて、私の中では完全に韓国料理ネキです」

30自信ニキ (じしんにき)

「ニキ」は「兄貴」を縮めたネットスラング。「自信ニキ」は、特定の分野に非常に詳しい、またはその分野に自信を持っている人を表す言葉。

会話で使うなら

「時計の話になった瞬間、一気に情報量が増えました。時計自信ニキの本領発揮です(笑)」

31海外ニキ (かいがいにき)

「ニキ」は「兄貴」を縮めたネットスラング。「海外ニキ」は、海外の男性ユーザーやファンなどを、ネット上で親しみを込めて呼ぶ言葉。

会話で使うなら

「日本語が分からない海外ニキまで同じところで笑っている動画って、なんかいいですよね」

32〇〇してもろて (まるまるしてもろて)

「〇〇してもらって」を崩したネット的な言い回し。軽いお願いやツッコミとして使われる。

会話で使うなら

「明日6時起きなのにもう3軒目ですから、そろそろ帰宅してもろて(笑)」

33〇〇なんよ (まるまるなんよ)

「〇〇なんだよ」を少し柔らかく、共感や強調を含めて言うネット的な表現。

会話で使うなら

「美味しいんですけど、問題は量が多すぎるんよ、ってところです(笑)」

34〇〇なんだよな (まるまるなんだよな)

自分が重要だと思っているポイントを、独り言のように強調するネット的な言い方。

会話で使うなら

「結局こういう昔ながらの店が一番落ち着くんだよな、ってなります」

35エモ散らかす (えもちからかす)

「エモい」に「散らかす」を組み合わせたネット的な言い方。「エモい」という感情が一つでは収まらないほど溢れ、強く心を動かされることを大げさに表す。

会話で使うなら

「昔の写真を見ながら当時の曲まで流されたら、さすがにエモ散らかします」

36〇〇定期 (まるまるていき)

何度も繰り返されるお決まりの出来事を、定期的に発生するもののように表す言葉。

会話で使うなら

「飲むたびに最後ラーメンへ行くの、〇〇さんの深夜ラーメン定期になってます(笑)」

37開示だな (かいじだな)

「開示」は、ネット上の投稿者を特定するための発信者情報開示請求を指す言葉。YouTuberのHIKAKINが生配信中の迷惑行為に対して発した「開示だな」という言葉が元ネタとして広まり、現在はひどい冗談や煽りに対して「それはアウト」と返す軽いツッコミとしても使われる。

会話で使うなら

「その写真を勝手にグループLINEへ流したら、もう『開示だな』って言われますよ(笑)」

38巻き込み事故 (まきこみじこ)

誰かの失敗や発言によって、関係のなかった人まで一緒にダメージを受けること。

会話で使うなら

「一人を褒めようとして、そこにいる三人全員をディスってしまったのは見事な巻き込み事故です(笑)」

39レーダーの精度高すぎ (れーだーのせいどたかすぎ)

自分の好みの人や物などを、非常に素早く見つける人へのツッコミ。

会話で使うなら

「店に入って3秒で一番好みのワイン見つけてるじゃないですか。レーダーの精度高すぎです(笑)」

40ムーブをかます (むーぶをかます)

「ムーブ」は英語の「move(動き・行動)」から来た言葉で、ネットやゲームでは行動パターンや立ち回りを指す。「ムーブをかます」は、特徴的な行動やお決まりの行動をすることを、少しふざけて表す言い方。

会話で使うなら

「飲まないって宣言した30分後にシャンパン頼むムーブをかましてました(笑)」

41頭ハッピーセット (あたまはっぴーせっと)

「頭の中がお花畑」のように、あまりに楽観的または理解しがたい考え方をしている人への強いツッコミ。2013年に「bokete」へ投稿された「てめぇの頭はハッピーセットかよ?」というボケが元ネタとして広まった。親しい相手との冗談以外では使い方に注意が必要。

会話で使うなら

「明日朝6時から仕事なのに、今からもう一軒行けると思ってるの、だいぶ頭ハッピーセットです(笑)」

42獲物を見つけた目をしてる (えものをみつけためをしてる)

欲しいものや興味のあるものを見つけた瞬間、急に目つきや表情が変わった人への冗談。

会話で使うなら

「限定ボトルを見つけた瞬間、急に獲物を見つけた目をしてました(笑)」

43風呂キャン (ふろきゃん)

「風呂キャンセル」の略。疲労や面倒などを理由に、その日は入浴しないこと。

会話で使うなら

「家に帰った瞬間ベッドへ直行した日は、もう風呂キャンしか見えなくなる気持ちは分かります(笑)」

44風呂キャンセル界隈 (ふろきゃんせるかいわい)

疲れや面倒などから入浴を先送りしたり諦めたりする人たちを、一つの「界隈」に見立てた言葉。

会話で使うなら

「飲んで帰った日の入浴ハードルだけ異常に高いので、私もたまに風呂キャンセル界隈へ入ります(笑)」

45伊能忠敬界隈 (いのうただたかかいわい)

とにかく長い距離を歩く人たちを、日本全国を測量して歩いた伊能忠敬になぞらえて呼ぶ言葉。

会話で使うなら

「旅行に行くと毎日2万歩超える人は、もう伊能忠敬界隈でいいと思います(笑)」

46タゴサク構文 (たごさくこうぶん)

映画『爆弾』で佐藤二朗が演じたスズキタゴサクの話し方が元ネタ。「〇〇します。〇〇だからです」のように、先に結論を淡々と言い切り、その後に短い理由を続ける独特の型をまねて楽しむネットミーム。

会話で使うなら

「今日は帰ります。明日早いからです、みたいに妙に淡々と言うとタゴサク構文っぽくなります(笑)」

47平成女児 (へいせいじょじ)

平成時代に女児として過ごした世代や、その頃の文房具・玩具・ファッションなどを懐かしむ文化を表す言葉。

会話で使うなら

「プロフィール帳とか香り付きペンの話が出ると、平成女児の記憶が一気に戻ってきます」

48スピ活 (すぴかつ)

「スピリチュアル」と「活動」を組み合わせた略語。神社やパワースポット巡り、占いなど、スピリチュアルな体験や活動を楽しむこと。

会話で使うなら

「旅行先で必ず神社とパワースポットを回るなら、かなり充実したスピ活になりそうです」

49ワホー

YouTuberのSEIKINが2014年に公開した動画内で発した「ワホー」という声が、2026年に再発見されて広まったネットミーム。明確な意味を持つ言葉というより、元動画の独特な響きやシュールさを楽しむ掛け声として使われる。

会話で使うなら

「ワホーは意味を考え始めた時点で負けな気がします。とりあえずワホーでいいんです(笑)」

50ほんまやでなんでやねん知らんけど

男性グループ「モナキ」が2026年に発表した楽曲『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』から広がったフレーズ。関西弁をリズミカルにつないだ言葉で、意味そのものより勢いと語感を楽しむ形でも使われる。

会話で使うなら

「そこまで全部言ったあと最後に『知らんけど』で逃げるの、ほんまやでなんでやねん知らんけど感あります(笑)」

51爆裂愛してる (ばくれつあいしてる)

M!LKが2026年に発表した楽曲『爆裂愛してる』のタイトルとしても広く知られる表現。ものすごく愛しているという気持ちを、「爆裂」を付けることで大げさかつ勢いよく表している。

会話で使うなら

「その人のためなら毎月遠征するくらいなら、好きというより爆裂愛してるの領域です(笑)」

52エッホエッホ

2025年に、一生懸命走るメンフクロウのヒナの写真から広まったネットミーム。「エッホエッホ 〇〇って伝えなきゃ エッホエッホ」のように、誰かへ何かを急いで伝えに行く様子を表す構文として使われる。

会話で使うなら

「その情報、友達に一秒でも早く教えたいときは、エッホエッホって伝えに行くやつです(笑)」

53鬼リピ (おにりぴ)

「鬼のようにリピートする」の略で、曲や動画などを何度も繰り返し再生すること。

会話で使うなら

「一曲気に入ると飽きるまでずっと聴くので、今週はその曲を鬼リピしています」

54背後注意 (はいごちゅうい)

スマホやパソコンの画面などを、後ろにいる人に見られると気まずい内容について「背後に注意」と警告する言葉。

会話で使うなら

「その待ち受け、会社で堂々と開くなら背後注意だけは必要です(笑)」

55ぬるぬる動く (ぬるぬるうごく)

アニメや映像などで、動きが非常になめらかで細かく描かれている状態を表すオタク系の言い方。

会話で使うなら

「急に作画が本気を出して、キャラクターがぬるぬる動き始める回って見ていて気持ちいいです」

56実質無料(普通に有料) (じっしつむりょう・ふつうにゆうりょう)

実際にはお金を払っているものの、得られた満足感が大きすぎて「これなら実質無料」と考えるオタク的な表現。

会話で使うなら

「3万円のチケットでも一生覚えてるくらい楽しかったら、オタク的には実質無料です。普通に3万円払ってますけど(笑)」

57おいたわしい

「労しい(いたわしい)」は、気の毒で見ていられない、心が痛むという意味を持つ古い表現。オタク・ネット文脈では、漫画『鬼滅の刃』で継国縁壱が兄の黒死牟に向けた「お労しや 兄上」というセリフを連想させる言い回しとしても知られ、相手のつらい状況へ大げさに同情したり、軽くツッコんだりするときにも使われる。

会話で使うなら

「昨日3時まで飲んで、朝7時からゴルフ、そのまま会食まで入ってるんですか。おいたわしい……(笑)」

58そういうとこだぞ

相手の無自覚な欠点や行動に対して、「まさにそういうところだ」とツッコむ言葉。ネットやオタク文脈では、逆に相手の魅力的な言動を見て「そういうところが好き」と好意的な意味で使われることもあります。

会話で使うなら

「普段はクールなのに、困ってる人を見るとすぐ助けるんですよね。そういうとこだぞ、ってなります(笑)」

59進次郎構文 (しんじろうこうぶん)

小泉進次郎氏の独特な言い回しをまねたネットミーム。同じ内容を言い換えて繰り返したり、当たり前のことを意味深そうに語ったりする文章を指します。ネット上には本人の実際の発言ではなく、創作された「進次郎構文」も多くあります。

会話で使うなら

「今日は早く帰ります。なぜなら早く帰りたいからです、って完全に進次郎構文になってます(笑)」

60謎コンピューター (なぞこんぴゅーたー)

アニメ『機動戦士ガンダム』第18話「灼熱のアッザム・リーダー」で、ガンダムのコンピューターが突然音声で状況を報告する珍しい演出を指して使われる呼び方。2026年に切り抜き動画などを通じて再び注目されました。

会話で使うなら

「その発想どこから出てくるんですか(笑)。彼女さんの頭の中、謎コンピューター働いてますね」

61お気持ち表明 (おきもちひょうめい)

自分の個人的な意見や不満、感情などを長めに表明することを、少し皮肉や自虐を込めて呼ぶネットスラング。第三者に対して使うだけでなく、自分から「お気持ち表明します」と冗談めかして使うこともあります。

会話で使うなら

「この話だけは私も語り出すと長いので、ここからちょっとお気持ち表明入ります(笑)」

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CATEGORY

知っていると会話が広がるオタク特有の言い回し

58語

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〇〇からしか摂取できない栄養素がある 〇〇は健康にいい 〇〇は身体に効く 〇〇は心臓にいい 〇〇は万病に効く 〇〇が五臓六腑に染み渡る 〇〇を摂取する 〇〇を補給する 〇〇を浴びる 〇〇を吸う 〇〇成分が足りない 〇〇不足 〇〇欠乏症 〇〇をキメる 〇〇が生きる糧 供給ありがとうございます 供給が来た 供給が多すぎて処理できない 供給がなくて干からびる 待って聞いてない 心の準備をさせてくれ オタクの情緒を考えてくれ 一生推せる 一生ついていきます 一生このままでいてくれ 一生やっててほしい 何回見ても味がする まだ味がする これだけで白飯〇杯いける 永久機関が完成した 全人類見て 義務教育にしてほしい 国宝にしてほしい 世界遺産にしてほしい 沼に落ちた 沼が深い 沼から出られない 足を滑らせた 気づいたら沼の底 ようこそ沼へ 沼へ引きずり込む 新しい扉が開いた 知らない世界を知ってしまった 戻れなくなった 性癖を破壊された 癖が歪む 〇〇に狂わされる 人生を狂わされた 人生を持っていかれた そこまでがセット 俺はこれを見に来た こういうのでしか得られないものがある こういうの一生見てられる いいから〇〇を見てくれ オタクはすぐ布教する オタクすぐ〇〇する オタクこういうの好きでしょ はい好きです

01〇〇からしか摂取できない栄養素がある (まるまるからしかせっしゅできないえいようそがある)

「摂取」は本来、栄養や水分などを体内に取り入れること。「〇〇からしか摂取できない栄養素がある」は、特定の人物・作品・組み合わせなどからしか得られない満足感や幸福感を、栄養にたとえて表すオタク的な比喩表現。

会話で使うなら

「昔のメンバーが並んでる写真って、それからしか摂取できない栄養素があります」

02〇〇は健康にいい (まるまるはけんこうにいい)

実際の健康効果を意味するのではなく、好きなものを見ることで気分がよくなったり元気が出たりすることを、「健康にいい」と大げさに表現するオタク的な言い方。

会話で使うなら

「こういう仲のいい二人を見てると癒やされます。これは健康にいいです(笑)」

03〇〇は身体に効く (まるまるはからだにきく)

実際に身体へ医学的な効果があるという意味ではなく、好きなものから強い満足感や活力を得たときに、薬や栄養が「身体に効く」ようになぞらえて表現する言葉。

会話で使うなら

「疲れてる日に好きな曲を聴くと、ほんと身体に効く感じがあります」

04〇〇は心臓にいい (まるまるはしんぞうにいい)

実際の心臓への健康効果を意味するのではなく、好きなものを見て強く興奮したり満たされたりすることを、「心臓にいい」と冗談めかして表す言葉。

会話で使うなら

「この二人が並んで笑ってるだけで心臓にいいです(笑)」

05〇〇は万病に効く (まるまるはまんびょうにきく)

「万病に効く」は本来、あらゆる病気に効果があるという意味。「〇〇は万病に効く」はもちろん本当の効能を指すのではなく、好きなものを見ると何でも治りそうなくらい元気になる、という大げさな褒め表現。

会話で使うなら

「この写真、疲れてる日に見ると元気出ます。〇〇は万病に効くって言いたくなるやつです」

06〇〇が五臓六腑に染み渡る (まるまるがごぞうろっぷにしみわたる)

「五臓六腑」は、人間の内臓全体、転じて身体全体を表す言葉。「五臓六腑に染み渡る」は、本来は飲食物などが身体の隅々まで染み込むように感じることを表し、オタク的な使い方では、好きなものによる満足感が全身に染み込むようだと大げさに表現する。

会話で使うなら

「仕事終わりの一杯って、ほんと五臓六腑に染み渡ります」

07〇〇を摂取する (まるまるをせっしゅする)

「摂取」は本来、栄養や水分などを体内に取り入れること。オタク・ファンの間では、作品、動画、写真などを見ることを、好きなものを栄養のように取り込む感覚になぞらえて「摂取する」と表現する。

会話で使うなら

「今日は疲れたので、帰ったら推しの動画を摂取して回復します(笑)」

08〇〇を補給する (まるまるをほきゅうする)

「補給」は本来、足りないものを補うこと。オタク・ファンの間では、好きな人物や作品にしばらく触れていないとき、動画や写真などを見て満足感を補うことを「〇〇を補給する」と表現する。

会話で使うなら

「最近全然ライブ映像を見てないので、そろそろ推しを補給したいです」

09〇〇を浴びる (まるまるをあびる)

本来の「浴びる」は、水や光などを全身に受けること。そこから、音楽や映像、推しの魅力などを大量に受け取り、全身で味わうような感覚を表現する言葉として使われる。

会話で使うなら

「休日は朝から好きな曲をずっと流して、音楽を浴びてる時間が好きです」

10〇〇を吸う (まるまるをすう)

本来の「吸う」を比喩的に使い、好きな人物や作品から元気や癒やしを直接取り込むような感覚を表現する言葉。人や動物のかわいさを「〇〇を吸う」と表現することもある。

会話で使うなら

「犬の動画を見て癒やされるの、犬を吸ってるみたいな感覚あります(笑)」

11〇〇成分が足りない (まるまるせいぶんがたりない)

好きな人物やジャンルを、自分に必要な「成分」に見立てた表現。しばらく触れておらず、その人・作品から得られる満足感や癒やしが不足している状態を指す。

会話で使うなら

「最近こういうくだらない動画を全然見てないので、笑える動画成分が足りてません」

12〇〇不足 (まるまるぶそく)

好きな人物・作品・趣味などに触れる機会が少なく、物足りなく感じていること。

会話で使うなら

「しばらく旅行に行ってないので、完全に旅行不足です」

13〇〇欠乏症 (まるまるけつぼうしょう)

「欠乏症」は本来、身体に必要な栄養素などが不足して起こる状態を指す言葉。それを比喩的に使い、「〇〇不足」をさらに大げさに表現して、それがないと耐えられないほど欲している状態を表す。

会話で使うなら

「半年ライブに行ってないなら、そろそろライブ欠乏症が出てきそうです(笑)」

14〇〇をキメる (まるまるをきめる)

「キメる」は、何かを摂取して強い作用を得るような俗っぽい語感を借りた表現。オタク文脈では、好きな音楽・作品・食べ物などを一気に摂取して、気分を上げたり満たされたりすることを大げさに表す。

会話で使うなら

「朝から好きな曲をキメて出勤すると、ちょっと気分変わります(笑)」

15〇〇が生きる糧 (まるまるがいきるかて)

「糧」は本来、食べ物や生活の支えとなるものを指す言葉。「〇〇が生きる糧」は、その人物・作品・趣味などが、日々を頑張るための大きな楽しみや精神的な支えになっていることを表す。

会話で使うなら

「毎月そのライブを楽しみに仕事してるなら、かなり生きる糧になってます」

16供給ありがとうございます (きょうきゅうありがとうございます)

オタク・ファンの間でいう「供給」は、推しや作品から新しい写真・動画・楽曲・情報などが出ること。「供給ありがとうございます」は、その新しいコンテンツが届けられたことへの感謝や喜びを表す言い方。

会話で使うなら

「急に昔の未公開写真まで出してくれると、供給ありがとうございますってなります」

17供給が来た (きょうきゅうがきた)

オタク・ファンの間でいう「供給」は、推している人物や作品から新しい写真・動画・楽曲・情報などが出ること。「供給が来た」は、待っていた新しいコンテンツが公開されたことを喜ぶ表現。

会話で使うなら

「ずっと何もなかったところに新しい動画が出ると、供給が来たって一気に騒がしくなります」

18供給が多すぎて処理できない (きょうきゅうがおおすぎてしょりできない)

ここでの「供給」は、推しや作品から出る新しい写真・動画・楽曲・情報などのこと。それらが一気に大量に出てきて、嬉しいものの感情も情報も追い切れない状態を表す。

会話で使うなら

「新曲、写真、配信が全部同じ日に来たら、供給が多すぎて処理できません(笑)」

19供給がなくて干からびる (きょうきゅうがなくてひからびる)

ここでの「供給」は、推しや作品から出る新しい写真・動画・楽曲・情報などのこと。それが長く途絶え、まるで水分を失って干からびるようだと、物足りなさを大げさに表す言い方。

会話で使うなら

「半年くらい何も出ないと、ファンは供給がなくて干からびそうです」

20待って聞いてない (まってきいてない)

本当に「聞いていない」と抗議しているのではなく、予想外に嬉しい情報や衝撃的な展開が突然出てきたとき、「待って、心の準備ができていない」という驚きや動揺を表す言葉。

会話で使うなら

「突然その二人の共演が発表されたら、待って聞いてないってなります」

21心の準備をさせてくれ (こころのじゅんびをさせてくれ)

突然の発表や予想外の出来事に対し、気持ちが追いつかないことを大げさに表現する言葉。

会話で使うなら

「予告なしで新曲とライブ発表を同時に出されたら、心の準備をさせてくれって思います」

22オタクの情緒を考えてくれ (おたくのじょうちょをかんがえてくれ)

推しや作品から次々と刺激の強い情報が出て、感情が追いつかないときに使う表現。

会話で使うなら

「新衣装の次に新曲、そのあとライブ発表まで来ると、オタクの情緒を考えてくれってなります(笑)」

23一生推せる (いっしょうおせる)

これから先もずっと応援していたいと思うほど、その人物や作品が好きであること。

会話で使うなら

「何年経ってもこういう姿勢を変えない人を見ると、一生推せるって思う気持ちは分かります」

24一生ついていきます (いっしょうついていきます)

強い信頼や好意から、今後もずっと応援していくという気持ちを大げさに表現する言葉。

会話で使うなら

「ここまでファンのこと考えてくれるなら、一生ついていきますってなるのも分かります」

25一生このままでいてくれ (いっしょうこのままでいてくれ)

今の関係性や雰囲気がとても好きで、変わらず続いてほしいと願う表現。

会話で使うなら

「この二人の距離感、無理に変わらず一生このままでいてくれって感じです」

26一生やっててほしい (いっしょうやっててほしい)

好きなやり取りや企画などを、ずっと続けてほしいという気持ちを表す言葉。

会話で使うなら

「この二人がくだらないことで笑ってるだけの動画、一生やっててほしいです(笑)」

27何回見ても味がする (なんかいみてもあじがする)

食べ物を何度も噛むと味が出る感覚になぞらえた比喩表現。何度見返しても新しい発見や面白さがあり、繰り返し楽しめて飽きないことを表す。

会話で使うなら

「この動画、細かいところまで見ると毎回違う発見があって、何回見ても味がします」

28まだ味がする (まだあじがする)

「何回見ても味がする」から派生した言い方。かなり時間が経った出来事や作品でも、まだ新しい発見や楽しさが残っていて、繰り返し語ったり味わったりできることを表す。

会話で使うなら

「あのライブから一年経ってるのに、まだ話せることがあるのすごいです。まだ味がします」

29これだけで白飯〇杯いける (これだけでしろめしまるまるはいいける)

「これさえおかずにあれば白飯を何杯でも食べられる」という大げさな言い回しを、人物・作品・関係性などにも広げた表現。それだけで十分すぎるほど楽しめる、満足できることを表す。

会話で使うなら

「この二人が並んでる写真一枚だけで、白飯三杯いける人いそうです(笑)」

30永久機関が完成した (えいきゅうきかんがかんせいした)

「永久機関」は、外部からエネルギーを与え続けなくても永久に動き続けると仮定された装置のこと。現実には実現できないものですが、ネットでは、何度でも繰り返し楽しめたり、楽しさが次の行動を生み続けたりする状態を「永久機関が完成した」と冗談めかして表す。

会話で使うなら

「好きな曲を聴いて元気になって、また働いてライブへ行く。永久機関が完成してます(笑)」

31全人類見て (ぜんじんるいみて)

「全人類」は文字どおりすべての人間という意味ですが、ネットでは大げさな強調として使われる。「全人類見て」は、あまりにも良いものを見つけ、自分だけでなく誰にでも見てほしいと強く勧める表現。

会話で使うなら

「あの映画、本当に良かったので全人類見てって言いたくなります」

32義務教育にしてほしい (ぎむきょういくにしてほしい)

それほど大切、面白い、知ってほしい内容だと大げさに称賛する言葉。

会話で使うなら

「あのドキュメンタリー、仕事する人は一回見たほうがいいです。義務教育にしてほしいくらいです」

33国宝にしてほしい (こくほうにしてほしい)

人物や作品、物などが非常に素晴らしく、国宝級だと大げさに称賛する表現。

会話で使うなら

「この写真は保存版です。もう国宝にしてほしいくらい綺麗です」

34世界遺産にしてほしい (せかいいさんにしてほしい)

非常に価値がある、残しておいてほしいものを大げさに褒める言い方。

会話で使うなら

「この二人のやり取り、ずっと残してほしいです。世界遺産にしてほしいくらいです(笑)」

35沼に落ちた (ぬまにおちた)

ここでの「沼」は、一度入るとなかなか抜け出せない沼になぞらえ、人物・作品・趣味などに深く夢中になる状態を表すオタク・ネット用語。「沼に落ちた」は、気づけばそこへ深くハマってしまった状態を指す。

会話で使うなら

「最初は一話だけ見るつもりだったのに、翌日には全部見終わってました。完全に沼に落ちました」

36沼が深い (ぬまがふかい)

「沼」は、一度ハマるとなかなか抜け出せないほど夢中になる対象や状態の比喩。「沼が深い」は、知れば知るほど魅力や情報が増え、さらに深くハマっていくほど奥が深いことを表す。

会話で使うなら

「調べるたびに新しい情報が出てくるので、このジャンルかなり沼が深いです」

37沼から出られない (ぬまからでられない)

「沼」は、一度入るとなかなか抜け出せない場所になぞらえたオタク・ネット用語。「沼から出られない」は、一度ハマった趣味や人物への興味や熱量がなかなか冷めず、抜け出せない状態を表す。

会話で使うなら

「もう何年も追いかけてるなら、完全に沼から出られなくなってます(笑)」

38足を滑らせた (あしをすべらせた)

オタク用語の「沼」は、抜け出せないほど深くハマる対象や状態のこと。「足を滑らせた」は、その沼へうっかり足を滑らせて落ちるイメージから、軽い興味だったはずが偶然ハマり始めたことを表す。

会話で使うなら

「友達に動画を一本見せられただけだったのに、そこで足を滑らせました(笑)」

39気づいたら沼の底 (きづいたらぬまのそこ)

オタク用語の「沼」は、抜け出せないほど夢中になる対象や状態の比喩。「気づいたら沼の底」は、軽く興味を持っただけのつもりが、いつの間にかかなり深いところまでハマっていた状態を表す。

会話で使うなら

「最初は曲を一曲聴いただけなのに、気づいたら全国のライブ行ってました。もう沼の底です」

40ようこそ沼へ (ようこそぬまへ)

オタク用語の「沼」は、一度ハマるとなかなか抜け出せないほど魅力的な対象や状態のこと。「ようこそ沼へ」は、誰かが自分と同じ趣味や作品にハマり始めたとき、その世界へ歓迎するように使う言葉。

会話で使うなら

「一話見て続きが気になった時点で、もう入口には立ってます。ようこそ沼へ、です(笑)」

41沼へ引きずり込む (ぬまへひきずりこむ)

「沼」は、抜け出せないほど夢中になる対象や状態を表すオタク用語。「沼へ引きずり込む」は、自分の好きな作品や人物を勧め、相手まで同じように深くハマらせることを冗談めかして表す。

会話で使うなら

「友達におすすめしただけなのに、今では私より詳しくなってます。完全に沼へ引きずり込みました」

42新しい扉が開いた (あたらしいとびらがひらいた)

それまで知らなかった好みや趣味に目覚め、新しい世界を知ったこと。

会話で使うなら

「今まで全然興味なかったジャンルなのに、あの作品を見て新しい扉が開きました」

43知らない世界を知ってしまった (しらないせかいをしってしまった)

それまで興味がなかった分野の面白さを知り、後戻りできないほど惹かれ始めたこと。

会話で使うなら

「一回ライブに行っただけなのに、知らない世界を知ってしまった感じがあります(笑)」

44戻れなくなった (もどれなくなった)

新しい趣味や好みに深くハマり、以前の状態には戻れないほど夢中になったこと。

会話で使うなら

「最初は普通のイヤホンで満足してたのに、高い音を知ったらもう戻れなくなりました」

45性癖を破壊された (せいへきをはかいされた)

「性癖」は本来、「性質上のかたより・くせ」を意味する言葉ですが、ネットやオタク文脈では、強く惹かれる好み・属性という意味でも使われます。「性癖を破壊された」は、それまで自覚していなかった好みに強く惹かれ、好みの基準そのものが変わるほど衝撃を受けたことを表す。

会話で使うなら

「今まで全然タイプじゃなかったのに、あのキャラを見て性癖を破壊されたって言う人の気持ちは分かります」

46癖が歪む (へきがゆがむ)

ここでの「癖(へき)」は、その人が強く惹かれる好みや属性のこと。「癖が歪む」は、強烈な人物や作品の影響で、自分の好みが以前とは違う方向へ変化していくことを大げさに表す。

会話で使うなら

「こういうキャラばかり好きになっていくと、だんだん癖が歪んでいきそうです(笑)」

47〇〇に狂わされる (まるまるにくるわされる)

人物や作品などに強く魅了され、生活や感情まで大きく影響されること。

会話で使うなら

「一つの作品にここまで時間もお金も使うようになると、完全に〇〇に狂わされてます」

48人生を狂わされた (じんせいをくるわされた)

趣味や人物などとの出会いによって、その後の行動や価値観が大きく変わったことを大げさに表現する言葉。

会話で使うなら

「あの映画を見て仕事まで変えたなら、本当に人生を狂わされた作品なんでしょうね」

49人生を持っていかれた (じんせいをもっていかれた)

ある人物や作品に夢中になり、時間や感情、生活の大部分を占めるようになったこと。

会話で使うなら

「休みも旅行先も全部その人中心になってるなら、だいぶ人生を持っていかれてます(笑)」

50そこまでがセット (そこまでがせっと)

一見不要に見える部分も含めて、そのものの魅力やお決まりとして成立していること。

会話で使うなら

「毎回遅刻して最後に全力で謝るところまでが、もうその人のセットになってます(笑)」

51俺はこれを見に来た (おれはこれをみにきた)

自分が最も期待していた展開や場面が出てきたときの満足感を表す言葉。

会話で使うなら

「最後に二人が並んだ瞬間、俺はこれを見に来たって気持ちになる人多そうです」

52こういうのでしか得られないものがある (こういうのでしかえられないものがある)

一般的な楽しさとは違い、その独特な内容からしか得られない満足感があること。

会話で使うなら

「くだらない話を延々してるだけの動画って、こういうのでしか得られないものがあります」

53こういうの一生見てられる (こういうのいっしょうみてられる)

特別な展開がなくても、その光景や関係性をずっと見続けられるほど好きだという表現。

会話で使うなら

「犬と猫が隣で寝てるだけの動画、こういうの一生見てられます」

54いいから〇〇を見てくれ (いいからまるまるをみてくれ)

ここでの「布教」は、宗教を広めるという本来の意味をオタク文化で比喩的に使い、自分の好きな作品や人物を他人へ勧めること。「いいから〇〇を見てくれ」は、詳しい説明より先に、とにかく一度見てほしいという強い布教の言い方。

会話で使うなら

「内容を説明すると全部ネタバレになるので、いいから一話だけ見てくれって言いたくなる作品です」

55オタクはすぐ布教する (おたくはすぐふきょうする)

ここでの「布教」は、自分の好きな作品や人物を他人へ勧めること。好きなものを見つけると、他人にも知ってもらいたくなってすぐ紹介を始めるオタクの習性を、自虐的・冗談めかして表す言葉。

会話で使うなら

「さっきまで別の話だったのに、気づいたらおすすめ作品を三本紹介してました。オタクはすぐ布教します(笑)」

56オタクすぐ〇〇する (おたくすぐまるまるする)

オタクにありがちな行動を見つけ、「オタクはすぐこうする」と自虐的・冗談めかして表現する構文。

会話で使うなら

「一つ好きになると関連商品まで全部調べ始めるんですよ。オタクすぐ検索する(笑)」

57オタクこういうの好きでしょ (おたくこういうのすきでしょ)

オタクが好みそうな設定・関係性・演出などを、作り手に見透かされているように感じたときの言葉。

会話で使うなら

「幼なじみ二人が十年ぶりに再会する設定なんて、オタクこういうの好きでしょって完全に狙われてます(笑)」

58はい好きです (はいすきです)

「こういうの好きでしょ」と好みを見抜かれたとき、素直に認めるように使う短い返し。

会話で使うなら

「無口で怖そうなのに動物には優しい設定を出されたら、はい好きです、で終わります(笑)」


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