銀座のクラブで働きたいのに働けなくなってしまった!極少数派達の理由を調査!エージェント白書2023年版
高級クラブ紹介に関してエージェント達による、現状の分析と報告……
2020年7月某日銀座にて
・こんな時期にお客様が積極的に来店しないのでは?
・夜の街の接待を伴う接客業は今時期むずかしいのでは?
と思われがちな社会的状況の中にもかかわらず、銀座の会員制高級クラブで働くことをあきらめきれなかったNさんは、銀座エージェントにご相談されました。
当日3店舗の会員制高級クラブを面接をしました。
結果、体験入店を経て某一流有名高級クラブにて好条件採用となりました。
・週4日勤務
・日給38,000円
・お客様ゼロ
・ナイトワーク経験浅い
・ノルマは現時点でゼロ※今後の社会的状況次第で徐々に発生
・26才
・目黒区在住
7月中旬をすぎ、各高級クラブに来店客人数は横ばい状態。
採用基準は未だ厳しい状況の中にもかかわらず。
そんな状況の中で、どうして銀座の会員制高級クラブで働きたいと思ったのかをNさんに聞いてみました。

富裕層(ふゆうそう)とは、セグメンテーションのひとつであり、一定以上の比較的大きな経済力や購買力を有する個人・世帯。素封家、又は、より広く捉え直した上で細分化して、富裕層(保有資産額100万ドルあるいは1億円以上)若しくは超富裕層(同3000万ドルあるいは5億円以上) などの用語が使用される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
一部上場の一流有名不動産会社の営業職をしていたNさんは、街を彩るのは路面にある商用店舗だと教えられてきました。
どんなテナントがそのビルの1階に入るかによって、ビルの価値の評価は上がり、下がりもする。
また、テナントが解約され、テナント募集の貼紙などが貼られることがあったとすれば、ビルの全体的なイメージダウンは避けられないとのことです。
大きな商談や、契約の多くは双方の経営陣が一同集まり、成立する場面を何度も経験してきたNさんは、大きな商談は電話やビデオ会議ではなく、実際に会って話をしないと安心されなかったと言います。
つまり、実際にクライアントに会わないと、真の信頼関係は築くことができないと。
小さな契約は数千万円から、大きな契約だと数十億円規模。
Nさんはまだ数百億円の契約に携わったことがないと語ってくれましたが、大事な契約時は、必ず会社事務所でおこなう規則になっていたとのことです。
つまり、資産家や資金力のある人達はお金を使うときに、実際の状況を確認してから買うということを学んだといいます。
Nさんは、これらが銀座の会員制高級クラブの仕事にもあてはまるというのです。
彼女は、2020年3月にその不動産会社を退社しました。
退社理由は、以前から銀座の会員制高級クラブで本腰を入れて仕事をしたかったことによるもの。
それからほどなくして、新型コロナの感染者増加による、非常事態宣言が発令されました。
7月某日に銀座にお越しになりました。

私が不動産の営業をしていた頃の服装は地味すぎず派手すぎずでも、センスと品を感じさせるものを意識していました。
上司からいつも
「服装でイメージが変わるので慎重なコーディネートが求められる」
と言われ続けてきました。
「服装は地味すぎると、新人ぽく仕事ができない立場と思われ、派手すぎると真剣さが伝わらないばかりか、相手に不安に感じさせることがある。君達は高額な物件を販売し、一流の企業に提案できるふさわしいテナントを御勧めするのだから、顧客のニーズに応え、当社のイメージを高めてゆくことが求められる。」
そのため、お洋服選びも仕事の一貫でした。
これらを心がけていることで、日々堂々と自信をもって仕事ができ、多くのクライアント様に良くしてもらいました。
そんな中で、今まで持っているお洋服を活かすにはどうすれば良いものだろう?
と考えたときに私にとって、自宅で仕事をするテレワークには、向いていないと思いました。
お客さんに実際の自分を見てもらうことが最重要だと思いました。
その方が、わかりやすいと思ったし、わたし自身仕事にヤル気が出ると思ったからです。
私にとってオシャレとは仕事の一部。
銀座の会員制高級クラブでも通用するお洋服を持っているので自信があります。

私は自宅でPC等ににらめっこしているような、作業スタッフになりたくなかったのも理由の1つです。
家は本来寛ぐところですよね?
他の人がどう思おうと私はそう思っています。
もちろん、以前はクライアントへのお知らせやアポ取りで、LINEや電話等で些細なやり取りすることはありました。
でも、それ以上の仕事をするのは、自宅ではちょっと考えられませんでした。
ですので自分の部屋で仕事をすることに全く興味がありません。
基本的に人と会って、話をするのが好きなのだと思います。
自分で動いて、仕事にやりがいを持って働くスタイルが合ってます。
本当はムリに退職をする必要はありませんでしたが、銀座の会員制高級クラブはいろんな企業の会長さんクラスのお客様が来ていると聞いていたので、私も働いてみたいと思って退社しました。
辞めて数ヶ月は休憩しようと決めていたので、仕事ができなかったのは問題ないのですが、ご褒美旅行をキャンセルしなくてはいけなくなったのはちょっと悲しかったですね。
ともあれ、クラブでの接客業はこれまでにやってきた仕事の経験が活かせると思っているので、これからがとても楽しみです。

銀座の会員制高級クラブFで働いている友人から、超お高い高級シャンパンや、ロマネコンティなどのワインも飲めることがあると聞いていて、銀座のクラブは今後も廃れることはないと思いました。
本来の接客業自体が、インターネットで成り立つとは絶対に思えなかったのも理由でした。
良くしてもらっているクライアントと話す機会があり、オンライン飲み会などのことを聞いてみました。
すると、
「ズーム飲み会をしている社員が、あれはビデオチャットだって言ってた。暇つぶしになるみたい。第一親近感がないし、実際会うとなるとお金次第になるとかどうとか。キャバ嬢はドレスを着ていたようだが、あれは独身じゃないと難しいだろうな。結婚しているとあんなやり取りは嫁には見せられないだろう。底辺のビジネスじゃないかな?」
親近感は感じられないばかりか、高級シャンパンなどを皆で一緒に飲むことができない。
富裕層の為のサービスとはかけ離れたもの。
それを聞いて私が考えている仕事ではないと思いました。
接客の様子を録画されて流失してしまうリスクがあって怖いのもありますし、わたしもそういうのは御免です。
銀座で飲んでる。
というステータス性があっての銀座だと思うので、そもそも銀座のクラブに来るお客さんは別格ですね。

