【実話】銀座のクラブ紹介で働き方が変わった|紹介と面接同行の価値

【実話】銀座のクラブ紹介で働き方が変わった|紹介と面接同行の価値

今回のお話は、実際に銀座エージェントへご相談に来た女性のお話です。

彼女は、もともと銀座の有名クラブで働いていました。約2年ほど働き間もなくして、新店へ移りましたが、ですが、1か月経たないうちに違和感を感じることが多くなり、結果ごく短期間で辞めることになりました。そしてその後すっかり自信も失い、細々とスポット派遣で働きながら、「これでいいの?」と自問自答しながらの日々を過ごされたそうです。そうしてご相談へ。

彼女は2つの派遣のお店で働いており、それは決して落ち着いて働けるようなものではなかったそうです。1つは某エリアのキャバクラで、毎日入れるものの終わるのは深夜二時すぎで、日給は15000円。2つ目は銀座のミニクラブで、終電上がりできるお店で日給20000円ほど。しかし毎日オファーがあるわけではなく、女性が足りないときにしか働けない。つまり、毎日働けるお店は拘束時間が長いため翌朝起きるのが辛く、一方でミニクラブは終電上がりで比較的条件は良さそうなのにオファーが少なく安定出勤とはならない…。こういう働き方をしていたわけです。

ここまで聞くと、よくあるお店探しのお話かもしれません。ですが、実際はもっと大事なものが隠れていることに気づき、今回お伝えすることにしました。

その気づきとは、有名店で働いた経験があっても、その次の店が合うとは限らず、ましてや新店だから良いとも限らない。そして派遣でつないでいれば安心というわけでもないということ。今回、彼女を担当していて、銀座のお店選びで見落とされやすいポイントが、かなりはっきり言語化できたのでお伝えさせていただく次第です。

今回は

  • なぜ、その移籍先は合わなかったのか。
  • なぜ、派遣で働く流れになったのか。
  • なぜ、最初は本命ではなかったお店が、結果としていちばん合う店になったのか。

この流れをたどってみたことで、お店選びで本当に大事なポイントが何かが見えてきました。日給が高いかどうか。お店の名前が広く知られているかどうか。そういう目で見てわかりやすい条件だけでお店を決めることが、決して「最適解」とは限らない理由が、かなりはっきりしてきました。

今回は、有名店から移籍し、派遣を経て、結果的に自分に合う店にたどり着くまでの流れを追いながら、私たちが「銀座の高級クラブを紹介」するうえで何を基準にお店を見ているのか。そして「面接に同行」する過程で、お店選びや面接の流れにどう影響するのか。相性の合うお店で働くことで働き方がどう変わるのかを、順を追って解説させていただきます。

紹介で見るポイントの大半は、お店と女性の相性

そもそも、一見すれば「良い条件」に思えたのもつかの間、実際はそうでないことが多いから、私たち銀座エージェントが存在しています。

この「良い条件」に思えたのもつかの間…。
高級クラブは、この問題が地味に多いんです。
その証拠が「求人の多さ」です。

むろん、今回の内容は「高級クラブのダメ出しのお話」では決してありません。相性の違いがもたらしやすい問題のお話で、長年「クラブを専門とする紹介業」をしてきた者たちが直面してきた課題でもあります。

今回、彼女を、あるお店に紹介するかどうかを考えたとき、慎重になるのは自然でした。希望していた出勤数は決して多くありませんでしたし、昨今の銀座の事情もあり派遣のオファーは決して多くはありません。年齢面も、お店によっては気にされやすいことも挙げられます。こうした情報だけを見れば、お勧めできるお店は非常に限られてきます。

ですが、実際に面談で詳しく事情等を聞いてみると、お勧めできるお店の候補が広がりました。

彼女は、クラブで働いてきた経験特有の雰囲気を兼ね備えていました。華やかさがあり、どこか爽やかで控えめな感じが漂っており、お店に自然と馴染める人だと感じました。彼女は間違った働き方をしていることが明確にわかりました。つまり微妙な派遣で働いていたわけです。

結論を言いますと、彼女は、アフターなし、終電上がり、ノルマなし、30000円で働いています。正直なところノルマに関しては今後はどうなるかはわかりません。ですがお店にとってプラスになっているのなら無理にノルマを付けるようなことはないと思います。

ちなみに、そのお店は実績を強くアピールするタイプのホステスや、接客の手慣れている感じを前面に出す女性が歓迎されるようなタイプのお店ではないことが特徴です。華やかさはありながらも、どこか爽やかで、お店の空気の中に自然に入っていける女性が望まれていました。

実際に会ってみて、彼女はまず間違いなく相性が良さそうだと判断し、良い結果になったと思います。今回彼女にご紹介した高級クラブは、かなり慎重に採用を判断するタイプのお店で、誰でも紹介するというわけにはまいりません。彼女は適役でした。

派遣で一苦労していた彼女にとって、断る理由のない「まさに良店」でした。その証拠に彼女は当初、週2~3日の出勤希望だったのに、蓋を開けてみれば週4~5日の出勤をしていました。よほど働きやすかったというのはありそうです。

ママとの相性も良く、こればかりは性格面も関係してきますが、我々もわざわざ相性の悪そうな女性を連れて行くわけにはまいりません。つまりママの性格の傾向も多少知ったうえでの判断です。

ここで貴女に知っていただきたいことは、私たちが担当する女性を高級クラブへ紹介することは、空席のあるお店の人数を埋めるためではない、ということです。その女性とのお店との相性や、パワーバランスの傾向なども想定したうえで、結果的に気分良く働けるかどうかを見極めることです。最終的に、お店にとっても、その女性にとっても、両者が喜べることが理想ですね。それが結局いちばん大事です。

それが私たちの仕事です。

ちなみに彼女は、自分のこれまでの経験を強くアピールしたがっていましたが、それは必要ないとお伝えしました。

最初の印象と一人の視点だけでは、銀座の店選びは見誤りやすい

これは銀座に限らずだと思いますが、お店を探す条件は、高日給であるとか、有名かどうかとか、評判や、終電で帰れるとか、店内の雰囲気の良さそうなお店など、一般公開されている情報は数多いものの、これらの情報を頼ってお店を決めてる女性の中には、働いてから思っていたのと違うとなって、また再度お店を探す羽目になっています。

なぜ、そうなるのか。理由は単純で、ほとんどのお店は、公開情報だけでは実際の中身がわからないからです。もちろん「そんなことはあたりまえ」という声があって自然ですが、あまりにも多いのです。「思っていたのと違った…」という声が。

たとえば、ママがどんな感覚の人なのか、スタッフがどんな接し方をするのか、働いている女性たちの日頃の雰囲気はどうなのか。お客さんはどんな層なのか。その店は、どんな女性を受け入れやすいのか。こうしたことは、入店して間もないうちはわからないからだと思います。

そして1番厄介なのは「どの程度の競争を強いられるか…」です。

私たちは、どんな印象かを慎重に見ています。

面談時に彼女と話をしながら、あるスタッフはAという高級クラブに向いていると言い、あるスタッフはBという高級クラブも向いていそうだ。などとそれぞれ異なる意見が出たりします。またあるスタッフはCというクラブは難しそうだから、こういう対策をした方がいいという意見が出たり。つまり1人では気づくことのできない意見が出たりします。

1人の視点よりも複数の視点だと視野が広がるというわけです。

自分の本当の好みを知っていますか?

最初は普通のお店に見えた。けれど、実際に見たら和やかそうな一面が見えた。自分では絶対に選びそうもないお店が、働いてみたら実は一番良かった。など専門分野にいる私たちの提案が、ある女性にとって「最適解」であることもあります。つまりオススメするからにはそれなりに「オススメしたい根拠」があるわけです。

たとえば、一人でお店を探していると、自分がいちばん気にしている一点を中心に判断しやすくなっているはずです。日給が気になれば、日給の高さばかりが気になり、知名度が気になれば、目立っている店名ばかり見るようになったり。そうすると、本当はかなり大事な、お店の雰囲気、人間関係の傾向、どういう人が働いているかなど、本当はかなり大切な「働くうえで続けやすさ」を意識しなくなったりするのです。

面接同行のメリットの中には、お店に向かうまでの過程にも存在する

面接同行の良さは、一緒に面接に行くことだけではないことに気づいている人はかなり少ないと思います。実は、お店に向かうまでの過程にこそ、かなり大きな意味があったりするからです。面接に向かう途中に対策の話ができたり、面接が終わった後の振り返りや、お店の特徴や性質の共有など、事前に注意点やアドバイスを伝えることができるからです。

今回もそうでした。彼女は、自分の実績を強調したがっていました。

面接予定のそのお店は、これまでの実績を強調されたり、慣れている感じを前面に出されるよりは、爽やかな新人さんの像を理想としていました。つまり、そのお店の性質を把握しているので、それをそのまま伝えたわけです。ありていに言ってしまえば「余計なことは言わずに自然でいいんだよ」。と。

これを、わかりやすく言うと、たとえば「私これまでに〇〇人と付き合ってきましたと」言って、安心してくれる男性はいるかもしれないけど、一方で、それを嫌がる男性がいるのと同じです。このたとえ話がわかりやすかったかどうかはおいといて、以前働いていたお店のことを強調されすぎると、構えてしまうお店があるというわけです。その理由はいくつかありますが、そのお店は、フラットな気持ちで働いてほしいからだそうです。

言葉の世界、反応の仕方の世界。

お店に向かうまでの歩いている最中は、適度に緊張をしながら、いろいろあれこれ談話したりします。すると、そこからいろいろと見えてくることがあります。そうしながら気持ちを整えていただく時間にもなります。面接が終わって次のお店に向かう時も、あれこれ話しながら、次の作戦を立てることもあります。その女性の視点と専門的な視点が加わることの相乗効果によって、大胆なアイデアや、良い提案が生まれることもあります。この二人三脚の良さをぜひ体験していただきたいものです。

特筆してお伝えしておきたいことは、このような時間の共有によって、面接でのアドリブの貢献でき、柔軟に対応できることに繋がります。一人で向かっていたら、浅い視野のまま面接に向かうことになる人は多いかもしれません。銀座のクラブのオタクwと一緒に向かっていれば、言わないほうがいいことをあらかじめ止められるし、言ったほうがいいことを的確に足す提案もできます。たった数分のやりとりですが、この違いは大きいと思います。今回の彼女のケースはまさにそうでした。

面接中は、誰と来たかで流れが変わる理由

面接同行の良さは、お店に向かうまでの時間だけではありません。

面接中にも、かなり大きな意味があります。なぜなら、その女性が、できる限り私たちエージェントと同じような空気になってくれたりするからです。これは心理学でいうところのミラーリング現象の影響をもろに受けるというものです。

たとえば、仮にお店の面接担当者が万が一機嫌がよろしくない場合があったとしましょう。すると、その反応を受け流す雰囲気をつくったり、それに合わせた態度にすることができます。これは相手も人間だからという理由で、予想外のケースも稀にあるからです。

このような場面には、女性は無意識に、私たちエージェントと同じような反応や、雰囲気に近くなってくれます。大げさに言えば、それはまるで、空を羽ばたく鳥たちが一緒に追従するかのごとく、ミラーリングしてくれるので、面接が違和感なく進むことになる構図です。

人間は、感情の揺らぎが大小必ずあります。この揺らぎに対して瞬時に「最適解」に近い反応ができないと、新人さんの場合は接客が苦手かも?と思わせてしまうこともあります。つまり、私たちエージェントは「最適解」とする反応方法がわかるので、この時点で、彼女は私たちエージェントの態度を見て、結果的に真似て、学んでいることになるわけです。 「この雰囲気にはこの雰囲気が適切なんだな」という具合にです。つまり面接は「学び」を兼ねているというわけですね。

銀座流・反応するポイントの学び

ミラーリングの効果が活かされるポイントはまだあります。

たとえば、面接で話が和んでくると「そこ笑うとこ!」、という瞬間があったりします。しかし実際はこのタイミングがわからない女性がけっこういるわけです。反応が鈍い女性は、笑うポイント、返しのポイントがわからずに終わったりします。

厳密に言えば、わからないと思うことなく時間が進みます。つまり完全スルーしているのです。

たとえば、身近な例でいうと、ボケ突っ込み。ボケに突っ込んでくれないと、相手が期待していた反応を得られず、話が進まなくなってしまうというのはありがちです。私たちエージェントが的確な反応をすると、「あ、そこ笑うところなんだ」「そこは、恥ずかしがるところなんだ」「そこ、笑顔でいいんだな」などの反応の仕方が分かったりします。これができるかできないかだけで、得られる日給金額に差が出ることもありますし、その後の実践の接客時にも大きく関係してきます。

私たちエージェントはこのような些細なことにこそ、面接同行の価値があると思っています。なぜなら、これは単なる付き添いではなく、お店の面接担当者とどう呼吸を合わせるかを、予行演習を兼ねて覚えていく時間でもあるからです。言葉だけでは伝わりにくいことでも、実際に横で起きている反応を見ながらだと、頭にスッと入りやすいはずです。これがあるかないかで、その後の伸び方にも差が出ることはあると考えます。

面接では、何か立派なことを言えばいいわけではありません。相手の反応によって、どこで笑うのか、どこで引くのか、どこで堂々とするのか。どこで健気な反応をするのか。面接担当者への反応の仕方が、そのまま「接客の質」として判断されやすいからです。ですから面接同行って、人によってはかなり勉強になるはずです。

紹介の役目は条件提示だけではない

高級クラブを紹介するうえで面接の役目は、条件提示だけではありません。そんなことは誰にでもできると思います。私たちはそんなチープな仕事なんてしません。

紹介とは、第三者効果を最大限に活かしながら、担当する女性を委縮させずに、本人の自然な魅力を開放し、それをお店の面接担当者に知ってもらうことです。

第三者効果とは、これまでの実績や、積み重ねてきた信頼も大きく影響します。

雰囲気づくりを担う黒子として役割。

最も重要なポイントの1つは、希望条件に見合った状態と、雰囲気作りをしてあげたうえで、面接をすることです。ですが実は大事なポイントはそこではありません。日頃私たちエージェントが、そのお店とどう向き合って来たかが大きく関係しています。つまり、私たち銀エージェントは、すでに最高の面接をするための準備を長い長い時間をかけておこなってきたということです。

それと、紹介の強さは、一般公開されている情報に頼っていないという点も大きいと思います。実際よくあることですが、直接お店のトップ等から「ぜひ」という強い要望をいただくことがあります。このようなオファーを持っているのと持っていないのとでは、結果に大きな差が出ます。

本音がネットで公開されにくい事情。

女性の人数が足りない事情にはいろいろあると思いますが、それをネット上に強調して公開してしまうと、さまざまな人から足元を見られやすくなることは確かです。どういうことかというと、たとえば広告会社からしつこく営業を受けたり、経験の浅いスカウト会社から話を持ち込まれたり、ちょっと疑問のある紹介を受け入れざるを得なくなったり。結果、足もとを見られ、「広告料だけが高額になっていく。」ですから中にはネット上になんでもかんでも公開するわけにはいかないと言うオーナーがいたりするわけです。

そんな中で、懇意にしている相手だから出てくる話があります。これは、紹介の価値を考えるうえでかなり大事なポイントで、「紹介」を重視しているお店のオーナーやママの考え方ですね。

提示する日給金額は、高すぎても低すぎても、弊害があります。

日給が高すぎると、同時にお店の期待値が大きくなります。そして、お店がその女性をどうしても採用したいときには、提示する日給を相場よりも高く提示することがほとんどです。期待に応えた働きができると、丁寧に扱われやすい一方で、そうでないケースだと、じょじょに雑な扱われ方をしていくケースがあるので注意が必要です。結果、それが女性のストレスをためる原因となり、退店につながりやすくなったりします。お店は高額日給を渡していることを理由に、その分の見返り(結果)を望みます。「高い日給を与えているのだから、それ相応の仕事をするのは当然だよね?」という論理と言えばかわりやすいかもしれません。ですので、これまでに高い日給をもらっていたものの、「いまだに同伴への繋げ方がわからない」という人は案外多かったりするのです。これはお店に期待させたけど、期待には応えなかった…という人と言えそうです。

一方で、日給は低すぎてもよくありません。
提示される日給金額が自分の価値だと誤解する女性もいます。これは半分誤解です。こんな考え方で仕事をすると「自分軸」が揺らぎやすくなるので良いことはありません。またこの視点でお店さがしをしていると、相性の良いお店で働くことの大切さよりも、日給が高いことを優先しやすくなり、少々不安のありそうなお店でも、日給が高いから「まあいいや」と妥協して働くことになるかもです。けれど、このようなお店の選び方をした女性の大半は実力が伴わなくなる傾向が高そうで、結果的に「年齢や実績の割には実力が伴わない」というケースはあるあるです。
私たちはこの点をかなり重く見ています。

紹介には、条件の出し方にも順番があります。

一番要求したい内容をどのタイミングで伝えるのか、詳しく伝えるのか、それともライトに伝えるのか、何を先に伝えるのか。そこを見誤ると、本来ならもっと良い流れで話を進められたのに、おかしくなることがあります。経験上、要求した内容にNOを突き付けられると、だいたいご破算になります。「検討しておきます」の人声もほぼ「無理」であることがほとんどです。ですから要求したからには必ず「イエス」と言わせなければなりません。

理由はなんだと思いますか?
その要求を断られたら、そのお店で働きますか?もしもそれでも働く選択をした場合、お店とその女性のパワーバランスはかなりまずいことになります。

紹介とは、必要以上にその女性を持ち上げることではありません。当人にとっても、お店にとっても、「深い納得」が欠かせません。そこに紹介の大きな意味を感じています。

一人でお店を探すための正しい情報が錯そうし、正しい基準がわかりにくくなっている

一人でお店を探していると、相性より条件を優先してませんか?

ネットではまず、知名度のありそうなお店が上位表示されやすいです。実はこれが一番厄介です。SNSもネット検索も、フォロワー数が多い第一主義になりやすい。すると、知名度がある=人気がある。と判断しやすくなります。

この判断が間違っていることがあります。

また実際はかなり良いお店が、ネットで見つけにくいケースもありますし、お店自体があまり目立たなくてもいいという方針のお店もあります。だから我々のような銀座エージェントが存在しているのですが、一人で探す場合は、どうしても上位に出てきたお店から先に見ていくことになりませんか?

「あれ?なんかちがう」「あれ?思っていたのと違う」…そうやって面接を重ねていくうちに、ストレスがたまったり、疲れてきたりすると、いつしか目先の条件で、しかたなく応じてしまう女性は多いそうですね。理由は単純で、そこまでして探す手間に時間をかけてられないからです。意欲がもたないわけです。

本当はもっとこだわってお店をさがしたいのに、探しているうちに意欲が消耗してしまい、手っ取り早い条件で決めたくなる。これは自然な流れかもしれません。だからこそ、もちは餅屋に任せたほうが断然早い。「銀座エージェントにお任せください」。という話になります。商売でやっているのだから、こちらが全力を尽くすのはあたりまえです。この点は、実際に体験しないとわかりにくいかもしれません。

今回の派遣で起こっていたある可能性

その女性の評価そのものが歪むこともあります。
たとえば、ある派遣会社が、ある女性を飛ばし(※「オート」ともいいます。業界用語)でA店に紹介したとします。その女性は本来はSランクだとしましょう。派遣会社の担当者がA店のスタッフに「彼女はどうでしたか」と聞いたところ、お店のスタッフは「普通だね」と返答したとしましょう。すると、派遣会社の方では彼女の評価を「普通」にしてしまうかもしれません。結果的にその女性は正当な評価を得られていないことになります。今回、彼女は、そういう判定をされていた可能性が否定できません。

派遣のメリットは「気楽」。デメリットは「不安定」になりがちなこと。貴女はどうする?

スポット派遣は、働きたいときだけ、オファーを受けることができ、当日日払い、ノルマもないので気楽に始めることができることが最大のメリットです。

ただし、オファーが少ないのが最大の難点。
厳密に言えば、オファーそのものはありますが、魅力的な案件が極わずかで争奪戦になりやすいこと。

その理由は優良店の大半が派遣を使いたがらないこと。昨日は入れたのに、今日は入れないというのは日常茶飯事です。今週は声がかかったのに、来週はわからない。こういうことが起きやすく、空いている時間をもてあましやすいという声が多いです。つまり、自分で決めて働いているようでいて、実状はお店の都合に左右される働き方です。

しかも、これは公開情報では語られていませんが、主要なホステスさんの立場からしてみれば、派遣の女性をあまり良い目で見られていないことにあります。理由は明白で、いつ出勤するかわからない女性に、自分のお客さんの席に座ってほしくないと考える人もいるからです。だからお店側がその女性に「派遣で来たことは内緒にしておいてね」という措置が取られることもしばしばあります。

けれど、わかってしまうことがあるので、こういう空気に敏感な女性ほど、じわじわとしんどい気持ちになりやすいことはたしかです。一方で良い意味でそういう視線をあまり気にしない女性は、淡々と続けやすいかもしれませんね。

気楽だから続けやすいとは限らないことです。むしろ、先が読みにくいからこそ、やきもきしている女性は少なくないと思います。

最初は本命ではなかった店が、結果的に一番合うことがある

私たちは、銀座でお店探しをしていると、当初、最有力候補に見えたお店が、それが「最適解」ではないケースがあることを知っています。むしろ、最初はそこまで注目していなかったお店を、その女性が気に入るってことが実際にあるからです。

今回もそうでした。お問い合わせ時に寄せられた内容を見る限りですと「少し難しそうだ」という印象がありました。面談のときも派遣だと難しい可能性が高そうだと感じました。その旨を彼女に話してみると、実は条件さえ揃えば、派遣じゃなくてもいいということでした。

彼女に、「それならどうして派遣希望だったのですか?」と尋ねてみますと、

派遣じゃないと働けないと思った
過去に働いていたお店で失敗していたので躊躇していた

ということでした。

しかし、よくよく話を聞いてみて、安心してくれたそうです。「それなら行ってみますか」ということでスムーズに話が進んだというわけです。

終電上がりに応じてくれた。客層も良かった。ママとの相性も良かった。スタッフとの相性も良かった。働いている女性たちとの相性も良かった。金額面などの条件だけではなく、実際に続けるうえで大事な部分が、キレイにそろったわけです。

後日談

冒頭でもお伝えしましたが、当初は、週2~3日の出勤予定だった彼女でしたが、結果、週4~5働いていました。つまり負担なく働けたそうです。私たちエージェントからしてみれば、想像以上にお店との相性が良かったということに驚きました。派遣をしていた当時の月収は13万円程度だったそうですが、派遣をやめてからの月収は48万円程度だったそうです。これは嬉しい誤算です。

まとめ

銀座だけではなく、多くの夜職系の求人がいつまでも消えないのには、理由があります。

それは必ず誰かが辞めているからです。

それはどんなに条件の良いお店であってもです。

だからこそ、日給や知名度のある店だけにフォーカスするのではなく、その先まで考えて動くことが大事です。どのお店なら無理なく続けられるのか。どのお店なら比較的ストレスなく高い収入を継続できるのか。その点にフォーカスしないまま働いても、結局また次を探すことになりやすいかもしれません。

だから私たちは、銀座エージェントが積み重ねてきた専門知識を使ってほしいと思っています。一人で探していると、どうしても目を惹く条件に視界を奪われてしまう。けれど実際は、そのお店の考え方、期待値、相性などで、その後の働き方はかなり変わります。そこまで見て動くことに意味があるのです。

銀座でしっかり稼ぎたい。きちんと続けていきたい。そう考えている貴女ほど、お店選びを勢いで決めないほうがよさそうです。結果的に遠回りをしたくないのなら、使える専門知識は使ったほうがいいと思います。今回の記事が、そのための判断材料になっていればと願います。

銀座エージェントにお任せください。


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