

男性は、女性のことを驚くほどわかっていません。
笑顔で話しかけられれば、「もしかしてオレに気があるのか」と期待する。急に静かになれば、「何か怒らせたのか」と慌てる。「何でもいい」と言われたから店を決めたのに、明らかに不満そうな顔をされて途方に暮れる。
心の中で、そんなことを考えているのかもしれません。それは、たとえ富裕層の男性であっても同じです。笑顔を見せた女性は、自分がなぜ笑ったのかを知っています。不機嫌になった女性も、何に腹を立てたのかを知っています。しかし、男性にはその理由が見えていません。
好意があるから笑ったのか。ただ会話が楽しかっただけなのか。なぜ急に黙ったのか。何を提案すれば喜ぶのか。答えを知っている女性と、答えがわからない男性。この情報の差は、女性にとって強力な武器になります。
好意があるように見せて、期待だけを膨らませる。
理由を言わずに不機嫌になり、男性が折れるまで待つ。少し距離を置いて不安にさせ、こちらへ意識を向けさせる。
やろうと思えば、いくらでもそれを悪用できます。
男性が何に期待し、何を不安に感じ、何がわからずに悩んでいるのかを理解したうえで、そこを刺激して自分の都合どおりに動かす女性もいるでしょう。しかし、もし銀座の高級クラブで働くのなら、悪用せずに、教えてあげたらどうですか?
貴女が逆の立場なら、きっと安心するでしょう?男性には見えていないことを、きちんと教えてあげられる女性であってはどうでしょうか。なぜうれしかったのか。なぜ嫌だったのか。何をされると女性は困るのか。男性が見当違いな受け取り方をしていれば、笑ってごまかさず、わかる言葉で伝える。
そんな女性と話していると、男性は顔色を読み続ける必要がありません。わからないことを質問しても馬鹿にされず、自分の勘違いや失敗にも気づけます。そんな貴女を信頼し、また話したくなるのではないでしょうか。せっかく銀座の高級クラブで働くのであれば、男性の弱い部分につけ込み、自分の都合どおりに動かす女性になる必要はありません。
綺麗で、透明感があり、それでいて人間味がある。女性の不思議を利用して男性を迷わせるのではなく、ときには男性が知らなかった答えを教えてあげられる。そのような女性は、ただ楽しい時間を過ごす相手ではなく、男性が安心して本音を話せる相手になっていくのではないでしょうか?
男性陣が思い悩む女性にまつわる7大不思議をご紹介
男性は、女性のことをわかっているようで、実はほとんどわかっていません。楽しそうに話していたから脈ありだと思ったら、あっさり断られる。
さっきまで機嫌がよかったのに、気づけば急に静かになっている。「何でもいい」と言われたから店を提案したのに、なぜか明らかに反応が悪い。長年女性と接してきた男性でさえ、こうした出来事に何度も頭を悩ませています。本人は普通にしているだけなのか。それとも、こちらの反応を見ているのか。
何か伝えたいことがあるのか。考えれば考えるほど、正解がわからなくなります。しかし、この男性には簡単に読み切れない部分こそ、女性が男性相手の接客業で有利な理由の一つではないでしょうか。表情が少し変わるだけで気になる。何気ない一言が頭に残る。
距離が近づいたと思えば、次の瞬間には少し遠く感じる。男性は、すべてを理解できる相手よりも、まだわからない部分が残っている女性を気にしてしまいます。
ここからは、男性陣が何度経験しても答えを出せずにいる、女性にまつわる7つの不思議をご紹介します。
【男性視点】
あきらかに「オレのこと好きなの??」という態度に心の中でガッツポーズ!
なぜ思わせぶりな態度を見せながら、あっさり断るのか目が合えばまるで見つめられるように。笑顔がまぶしい。彼女は積極的に話しかけてくる。LINEも毎日だ…。
さすがに、脈ありだろ・・・「オレのことを好きだと思う…いや、オレの誘いを待っているのだろう…」いろいろ妄想は膨らむ。
意を決して告白をしてみると、
「えっ、? ごめん。そういうつもりでは・・・」
そういうつもりじゃなかった?
では、毎日のLINEは何だったのか。
あの笑顔は何だったのか。あれだけ楽しそうに話してくれていたのだけに、まさか自分だけが盛り上がっていたとは…。あとから考えれば、彼女は誰に対しても愛想がよかった。

【男性視点】
あれ?なんか静かになったぞ……
え?もしかして怒ってる!?
なぜ不満があるとき、無口になるのかさっきまで普通に話していたのに、急に静かになることがある。最初は疲れたのかなと思った。そういえば気づけば目を合わせてくれない…。
何気に返事も空返事な気がする。もしかして、何か気に障ることをしたかオレ?どんなに考えても原因はわからない・・・。少し前の言い方がまずかったのか。それともオレが何かを気づいていないのか。
何もなかったように話し続けることもできず、かといって下手に聞くのも怖い。急に静かにされるのは苦手だ…。なにか話してほしい。

【男性視点】
なんかやたらと、あの男と仲良くね?
なぜオレの前でほかの男性と楽しそうに話すのか彼女が、たまたま偶然会った男と談笑している。それだけなら、別に何とも思わない。ただ、さっきから妙に楽しそうだ。時間もかなり経過している。
なんか、もやる。
彼女はやたらうれしそうだから、それは受け入れないといけないのだろうけど、なんかひっかかる。そろそろ…と声をかけたいが、嫉妬しているとは誤解されたくない。ただオレのことも尊重してほしい…。
とりあえず、気にしていない顔をしておこうか。

【男性視点】
なんか怒ってね??さっきまで機嫌が良かったのに…なぜ急に機嫌が変わるのか
さっきまで普通に笑っていたのに、そういえば、いつの間にか機嫌が悪くなっている気がする…。いや気のせいではない。
あきらかに、ぶっきらぼうな感じだ。疲れたのか。何かを思い出したのか。それともオレが気づかないうちに、余計なことをしたのか。考えても、まったく答えが出ない。
さっきまで機嫌が良かっただけに、余計に気になる。理由を聞いても大丈夫なのだろうか。とりあえず、少し様子を見るしかない…。

【男性視点】
何食べたい?「なんでもいいよ」。わかった。じゃあラーメンでいい?「シーン」
なぜ「何でもいい」と言ってたのに、あきらかに違うのか何を食べたいか聞いたら、なんでもいいと言われた。それならと思ってラーメンを提案してみたが、反応が薄い。あれ? なんでもいいんじゃなかったのか…。
では焼肉か。寿司か。イタリアンか。いくつか挙げてみるものの、どれも違うような気がする。もしかして、食べたいものはすでに決まっているのではないか?それなら最初から言ってくれれば、こちらも迷わずに済むのだが…。なんでもいいと言われたはずなのに、正解の店だけはどこかに存在している。
結局、こちらがそれを当てるまで、夕食は決まらない…。

服を選んで2時間か……さすがに長いな…なぜ買い物に長い時間をかけるのか
店に入ってから、もう2時間近く経っている。何着も手に取り、鏡の前で合わせ、試着室へ入る。
ようやく決まったのかと思ったら、今度は最初に見た店へ戻りたいらしい。戻ったあとは、さっき試着した服と、いま手に取っている服を比べ始める。どちらがいいか聞かれたので一つを選んだ。でも、それで決まるわけではなかった…。
次は色で迷い、丈で迷い、手持ちの靴に合うかどうかで迷っている。服が終われば、靴やバッグも見て回る。もしかして、今日は何も買わずに帰るのではないか…。こちらはすでに疲れているのに、彼女はまだまだ元気だ。
女性は服を買いに来ているというより、迷う時間も含めて買い物を楽しんでいるのかもしれない。

【男性視点】
女友達同士はしょっちゅう謎に一緒にトイレに行く……なぜトイレへ一人ではなく友人と一緒に行くのか
女性数人で出かけていると、一人がトイレに向かうタイミングで、もう一人も当たり前のようについていくことがある。別に二人とも同時に行きたくなったわけではなさそうだ。男同士では、トイレに行く人へわざわざついていくことはほとんどない。だから見るたびに思う。
なぜ一緒に行くのか?実際の調査では、半数を超える女性が友人と公共トイレへ行くと回答している。トイレで髪やメイクを直したり、友人と話したりする女性もいるという。
なるほど。女性にとってトイレは、ただ用を足すだけの場所ではないらしい。それでも、誰かが立つと自然にもう一人も立ち上がる、あの見事な連携は不思議だ。いつ誘ったのかも、いつ話が決まったのかもわからない。気づいたときには、二人で一緒にトイレへ向かっている。

銀座の高級クラブは、手ごわいお客も来店しているが、だからこそ楽しい!?
銀座のクラブには、簡単には気を許さない男性も来店します。会社を経営している人。多くの部下を抱えている人。仕事柄、毎日のように人を見ている人。
これまで何人もの女性と接してきた人。そんな男性を相手に、ありきたりな褒め言葉や愛想笑いだけで会話を盛り上げるのは簡単ではありません。どんなに個人的な気持ちに寄せた言葉を操ろうとも、それが巧みな営業であることをすぐに見抜いてきます。話題を変えても、なかなか反応が見えてこないケースもあります。「このお客さん、手ごわいな」と感じるかもしれません。
しかし、少しずつ相手の好きな話題が見えてくる。さっきまでほとんど笑わなかった男性が、ふとした一言で笑う。次に会ったときには、前に話した内容を覚えていてくれた。ここからじょじょに接客がおもしろくなります。すべてのお客に同じ接し方が通用するわけではありません。
だからおもしろい。明るく話しかけたほうが喜ぶ人もいれば、静かに話を聞いてほしい人もいます。仕事の話をしたい人もいれば、仕事の話だけはしたくない人もいます。相手を見ながら、話題や声のかけ方を少しずつ変えていくのもアリです。銀座の高級クラブには、このやり取りそのものを楽しめる仕事があります。手ごわい男性だからこそ、笑ってくれたときはうれしい。
次の来店で自分を覚えていてくれれば、さらにうれしい。簡単ではないからこそ、接客の奥深さを感じられるのです。だから楽しいのではないでしょうか?